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舞台メイクの手順とコツを解説!注目されているコントゥアメイクとは?

舞台メイクの手順とコツを解説!注目されているコントゥアメイクとは?

舞台メイクは濃く目鼻立ちがはっきりした印象になるのが特徴です。普段と同じようなメイクだと、華やかな衣装や眩しい照明に負けて顔がぼやけてしまうため、舞台映えするメイクを施す必要があるのです。
さらに近年は、海外セレブの間で注目されている「コントゥアメイク」も、舞台メイクに取り入れられています。

そこでこの記事では、舞台メイクの手順と舞台で映えるメイクのコツ、コントゥアメイクについて解説します。舞台メイクについて知りたい方は、ぜひチェックしておきましょう。

舞台メイクの手順

舞台メイクの手順

舞台メイクの手順は普段のメイクとほとんど変わりません。というのも、どんなメイクであってもある程度メイクの手順が決まっているからです。
以下では舞台メイクの手順とともに、それぞれのメイクのポイントもご紹介します。

1.ベースメイク

まずはベースメイクを行います。肌が乾燥しているとメイク崩れが早くなったり、肌がテカったりするため、化粧水や乳液で肌の状態をしっかりと整えておきましょう。さらに、化粧下地は皮脂崩れしづらくテカリにくいものを選ぶことが重要です。

2.基礎メイク

次に、ファンデーションを塗っていきます。ファンデーションはカバー力が高く、汗や水に強い舞台メイク専用を使うのがおすすめです。艶が出るタイプはテカリやすく舞台メイクのアイテムとしては向かないため、マットな質感のものがよいでしょう。
さらに、舞台映えするよう立体感を出すために、ハイライトとシェーディングを入れていきます。ハイライトはTゾーンや頬骨の高い位置に、シェーディングは髪の生え際や頬骨の下、顎下、鼻の側面に入れることで、顔が引き締まった印象になります。詳しくは後述しますが、ファンデーションとハイライト・シェーディングの3色で立体感をつくることをイメージするとわかりやすいかもしれません。仕上げにフィニッシュパウダーで質感を整えましょう。

3.ポイントメイク

ポイントメイクは、「眉毛」「アイメイク」「チーク」「リップ」です。
眉毛は照明にあたると飛んでしまいやすいため、普段よりも濃く長めに描きます。ただし、眉頭からいきなり濃く描くのではなく、中間あたりから濃くするのがポイントです。さらに眉頭は、鼻と目の間のくぼんだ部分から延長線上にくるようにしましょう。

アイメイクははっきりとした印象になるように濃く仕上げます。アイシャドウは普段よりも濃いめ
に入れ、カラーは雰囲気や衣装に合わせます。
アイラインは黒のリキッドタイプを使うと力強い印象になるでしょう。役のイメージに合わせて目尻を跳ね上げたり、自然に伸ばしたりするとより雰囲気が出ます。
目元をさらに華やかにするなら、二重幅に沿ってアイラインをひく、ダブルラインがおすすめです。なりたい雰囲気に合わせて、つけまつ毛も使っていきましょう。

チークとリップは発色がよいものを選んでください。しかし、チークは濃く入れすぎると全体のバランスが悪くなってしまうため、やや控えめに入れるのがポイントです。
リップを塗る前にはコンシーラーを使って元の唇の色を隠しておくと、リップの発色がよくなります。

4.仕上げ

メイク全体の仕上がりを見て、ハイライトやシェーディングを足して整えていきましょう。浮いた箇所はないか、顔と首に境目ができていないか、全体のバランスはよいかなどをチェックしたら完成です。

舞台で映えるためのメイクのコツ

舞台で映えるためのメイクのコツ

では、舞台でより映えるために、メイクをする際はどのようなことを意識したらよいのでしょうか?
以下のコツを押さえておくと、映える舞台メイクに近づけるでしょう。

メイク崩れを防ぐ

舞台は照明があたると暑く感じます。さらに、歌ったり踊ったり、大きな声を出したりするため汗をかきやすく、汗でメイクが崩れることも。しかし、照明があたってお客さまが注目している舞台上では、メイク崩れはかなり目立ってしまいます。そのため、メイク前に保湿をして崩れにくい下地を使うなどして、メイク崩れをできるだけ防ぐことが重要です。メイク崩れを防ぐためには、ファンデーションは重ね付けをして仕上げにフェイスパウダーでしっかりと固定させます。一度にたっぷりつけるのではなく、ミルフィーユ状に薄く重ねるのがコツです。

ベースメイクは3色使い

先述しましたが、ベースメイクはファンデーションの肌色とハイライト、シェーディング(ローライト)の3色使いで立体感を出していきます。もしベースメイクで立体感を出さずにポイントメイクだけ濃くした場合、照明で凹凸が飛んだ顔に濃いパーツだけが浮いてしまうことにもなりかねません。
まずはファンデーションの肌色で土台を整えてから、明るい色(ハイライト)と暗い色(シェーディング)を使って顔の陰影を強調します。

立体感を意識する

舞台では強い照明があたるため、全体的に立体感を意識したメイクをすることが重要です。立体感を出しすぎると一見濃く見えますが、舞台に出ると意外となじむものなので、メイクを施す際は「少しやりすぎかも」と思う程度で問題ないでしょう。

ポイントメイクははっきり入れる

眉毛やアイメイク、リップなどのポイントメイクをはっきりと入れます。とくにアイメイクはポイントメイクの中でも重要なパーツ。アイメイクひとつで役の印象が変わります。つけまつ毛は必ずつけましょう。
リップやチークは照明で飛ばない程度にしっかり入れることで、自然な血色感が出て顔のパーツが強調されます。

舞台メイクで注目されている「コントゥアメイク」とは?

海外セレブやモデルの間で注目されている「コントゥアメイク」をご存知でしょうか?
コントゥアメイクとは、ハイライトやシェーディングを大胆に入れて陰影を作り出し、立体感や小顔を演出するメイク技術のことです。
もともとは華やかなメイクを好む海外セレブやモデルの間で流行ったメイクでしたが、立体感や小顔が演出できることから、近年は舞台メイクでも注目を集めているのです。

そんなコントゥアメイクでもっとも重要なのは、ベースメイクとされています。高く見せたい箇所にハイライトを、目立たせたくない箇所にシェーディングを入れてなじませることで陰影をつくり立体感が生まれます。
具体的には、「鼻のつけ根部分のくぼみ」「両目頭のくぼみ」「目尻に近い頬骨の高い位置」「上唇の山になっている箇所」に少量のハイライトを、「顎先から耳下のフェイスライン」「頬骨の下」「上瞼全体」「おでこの髪の生え際」にシェーディングを入れていきます。
ハイライトは指を使って、シェーディングはブラシを使って入れると自然に仕上がるでしょう。
自身の顔の特徴を捉えてハイライトとシェーディングを入れることで、気になる箇所をカバーしたり、チャームポイントを強調したりすることもできます。

さらに、アイシャドウやリップでも立体感を意識するのがコントゥアメイクの特徴です。アイシャドウの濃淡を使い分けることでグラデーションをつくり、奥行きのある目元を表現。仕上げにパールの輝きを加えることで、立体感がありつつも透明感のある仕上がりになります。
口元にもグラデーションをつくったり、グロスを使ってボリュームを出すのがポイントです。

舞台メイクを学ぶならアフロートSNS&ヘアメイクスクール

舞台メイクを施す際は、照明で飛んでしまわないように全体的に濃く、立体感を意識することが重要です。さらに、汗で崩れないようミルフィーユ状に重ねることも意識しましょう。海外セレブやモデルの間で注目を集めているコントゥアメイクをイメージするのがおすすめです。

舞台で映える舞台メイクを学ぶなら、アフロートSNA&ヘアメイクスクールへお越しください。ヘアメイクの基礎からプロとして求められる実践的技術、最先端の専門技術や発信力などを学ぶことができます。

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この記事の監修者

アフロートSNS&ヘアメイクスクールについて

AFLOAT CEO
アフロートSNS&ヘアメイクスクール学校長

宮村 浩気Hiroki Miyamura

日本で最も人気のあるトータルビューティーサロンAFLOAT GROUPのCEO(経営最高責任者)。芸能人やモデルからの信頼も厚く、多くの顧客を抱える。TVや雑誌で取り上げられることも多く、様々な美容関連商品のプロデュースも手がける。

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