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メイクの勉強方法って?独学などによるメイクの資格取得方法
本記事では「メイクが上手くなりたい!」と悩んでいる方に向けて、メイクの勉強方法と、メイクに関連する資格の取得方法をご紹介します。メイク上達への秘訣は、正しい情報源から学び、上手な人から教わり、そして実践を繰り返すことです。少しでもメイクのレベルアップができるように、比較的簡単に試せるものを中心にお伝えします。
メイクの勉強方法
はじめにメイクを勉強する方法をご紹介します。大きく分けると自力で勉強する方法、人から教わる方法の2つに分かれます。
独学で勉強する
1つ目は自分で勉強する方法です。主な勉強法についてご紹介します。
雑誌・メイク本で
簡単な方法としては、メイク特集の組まれた雑誌や、メイクに関連する書籍を購入して、勉強することが挙げられます。雑誌からはそのときの流行の最先端の情報を入手することができます。旬なタレントやモデル、憧れの芸能人が実践しているメイク術などもわかり、参考にしやすいようまとめられています。
(表)メイクに関する主な雑誌
雑誌名 |
出版社 |
概要 |
---|---|---|
講談社 |
「キレイになるって面白い!」を雑誌のコンセプトに美容好きさんが満足できる美容の深い情報を提供する月刊誌。 信頼度の高いコスメ情報をはじめ、美容にまつわる情報を掲載。 |
|
集英社 |
美の多様化時代に応えるべく、最新ニュースからHOW TO情報、美容コラム、動画まで、実践に役立つコンテンツを発信する月刊誌。 メイク、スキンケアはもちろん、食、健康、メンタルケアなど、“美”に通じるあらゆるカテゴリを網羅。 |
|
小学館 |
「肌・心・体」のキレイは自分で磨く…をキーワードに、メイクアップ、スキンケア、ヘア、ボディケア、ヘルスケアなど幅広いジャンルの情報を提供する月刊誌。 |
YouTubeなどの動画で
最近はYouTubeなどの動画配信サービスを活用し、メイク術を紹介する方が増えてきました。プロのヘアメイクアーティストが公開しているYouTubeチャンネルも豊富です。実際にメイクの手順などが具体的に確認できるのでわかりやすく、見ていると試してみたくなってきます。メイクのビフォア・アフターを公開している配信もあり、その技術力の高さに驚かされることも。こうした情報源からも手軽にメイクが勉強できます。
化粧品メーカーのWebページ・アプリで
化粧品メーカーのウェブサイトやアプリからも、メイクに関する情報がたくさん発信されています。メーカーが提供するウェブサイトであれば、根拠にしっかりと基づく情報源として、有用性が高いと判断して良いでしょう。
プロの技を勉強する
独学による情報収集には限界があります。メイク上達への近道は、メイクが上手な人から教わること。例えば次のような方法があります。
メイクのスクールに通う
メイクに特化して勉強できるスクールに通うと、プロの講師から直接指導を受けることができます。メイクに関する悩みもその場で解決できます。実践の場は豊富なうえ、同じ目標を持つ仲間同士で切磋琢磨できる環境でもあります。メイクの腕を上げるには最適な場といえます。プロのヘアメイクアーティストを目指すなら、将来は美容の現場で即戦力として働けるスクールを選択することが望ましいでしょう。
美容部員から
百貨店やドラッグストアなどの化粧品売場には、美容部員が働いています。美容部員の仕事は、お客様の肌質やメイクの仕方などの相談にのり、その人に合ったコスメを販売すること。そのため、「欲しい」「使ってみたい」と思うコスメがある場合は、美容部員からアドバイスを受けながらメイクを試し、自分に合ったコスメとメイクの仕方を覚えましょう。
メーカーなどが開催するメイク教室から
資生堂などをはじめとする化粧品メーカーは、一般の方に向けたメイク教室を開いています。メイクの経験豊富なカウンセラーが、丁寧にメイクのテクニックを教えてくれます。 コースは各メーカーでさまざまなタイプが展開されています。たとえば資生堂なら、「肌」「眉」「目元」「口もと」というパーツ別にレッスンが受けられるコース、全体的なバランス美人を目指すフルメイクレッスン、自分に似合うカラー選びとメイクをかけ合わせたパーソナルカラーメイクのレッスンなどがあります。 参加費用はかかりますが、好きなメーカーが開催しているか調べてみると良いでしょう。
参考:資生堂 個室での美容レッスン
https://thestore.shiseido.co.jp/personal/
メイクの通信講座から
継続的に学ぶ方法としては、メイクの資格取得を目指す通信講座を活用する手段があります。インターネットなどを使って、決められた内容とスケジュールに沿って資格取得を目指すコースです。 さまざまあるメイク関連の資格のうち、まずは自分が目指す資格を見つけることから始まります。
メイクの勉強に適したスクールの選び方
メイクの勉強方法の選択肢をいくつかご紹介しましたが、やはり学費と勉強時間が確保できる場合には、メイクを専門に学べるスクールに通うことが、プロへの近道となるでしょう。カリキュラムにそって、定められた期間内で無駄なく学べて効率的です。 スクールにもさまざまな種類があるため、ここではどのようなスクールを選ぶと良いか、スクール選びのポイントをご紹介します。
通いやすい立地
スクールに通い続けるうえで、大事な要素がスクールの立地です。週に数回はスクールに足を運ぶことを考えると、無理なく通える範囲にあるスクールを選ぶようにしましょう。通うことが億劫になってしまうと、せっかくの継続的に学ぼうという気持ちを手放すことになってしまいます。
アフロートSNS&ヘアメイクスクールは全国展開しています。どのスクールも「駅チカ」にあります。自宅の近くにある校舎をチェックしてみてください。
実践に重きを置いている
実践に重きを置いているかは、とても大切な要素になります。卒業後すぐに美容関係の仕事につくことを目指すなら、授業は実践に重きを置き、現場の即戦力を養成する目的の強いスクールを見つけるといいでしょう。
アフロートSNS&ヘアメイクスクールは、まさにそうした授業を強みとしています。
資格取得に力を入れている
メイク関連の資格取得に注力しているかどうかも、スクールを選ぶうえで重要です。プロのヘアメイクアーティストとして美容室やヘアサロンなどで活躍を目指すのであれば、日本メイクアップ技術検定のような民間資格を保有しておくと、自分の技術レベルの証明になってくれることでしょう。
アフロートSNS&ヘアメイクスクールでも資格取得に注力しており、全国平均を上回る合格率を誇っています。
参考:https://school-afloat.com/make/kenteishikaku/
メイクの資格とは
メイクに関連する資格には、どのようなものがあるのでしょうか。ここでは資格の取得方法と取得にかかる費用についてご紹介します。
メイクの勉強に役立つ資格の取得方法
美容師を目指す場合、国家資格であるため美容師免許を取得する必要があります。しかし、メイクのプロであるメイクアップアーティストには、自身の技術力・知識を証明するために民間の資格取得を目指す場合が多いです。メイクに関連する主な資格は次のものがあります。
(表1)メイクに関連する主な資格
・JMA日本メイクアップ技術検定 ・IBF国際メイクアップアーティスト認定試験 ・MSOJ認定メイクアップ検定 ・JMO日本メイクアップ知識検定 ・化粧品検定 ・ビューティーコーディネーター検定 など |
JMAメイクアップ技術検定は、社団法人JMAが認定する資格で、メイクの基礎からスキンケア、フルメイクに至るまでの技術力と知識を評価する内容となっています。国内外で活躍するスキルの高いメイクアップアーティストの育成を目的としており、資格取得後の道としては化粧品メーカーやその関連会社への就職、テレビ業界でのタレントのメイクを担当するなどがあります。
資格取得の道のりとして一般的なのが、メイクアップアーティストの専門学校に通学し、資格取得のための勉強をする方法です。合格には専門的な知識と技術が求められ、それに適した対策をする必要があるため、専門学校で学ぶことが望ましいといえます。
メイクの資格取得にかかる費用
資格取得の費用は、受験する資格によって異なります。JMA日本メイクアップ技術検定試験の場合の受験料は次の通りです。
(表2)JMA日本メイクアップ技術検定 受験料
受験級 |
受験料(税込) |
---|---|
3級 |
8,580円 |
2級 |
8,580円 |
1級 |
13,200円 |
受験料のほかに公式テキストの購入代金が別途必要になります。3級・2級の公式テキスト、1級の公式テキストの価格はそれぞれおよそ4,000円です。
参考:JMA日本メイクアップ技術検定試験
http://www.jma-makeup.or.jp/exam/makeupj/
メイクを上達したいならアフロートSNSヘアメイクスクールへ
メイクの勉強方法についてご紹介しました。もっともオススメするのは、メイクが勉強できる通学制のスクールで学ぶことです。独学や通信制では、壁にぶつかったときに「やる気」が萎えてしまうことがありますが、通学制なら壁を超えるためのサポートが、講師や仲間から得られるため、目標に向かって邁進できます。また、フェイスのメイクアップのみならず、ヘアメイクやネイルなどの美容全般の知識を幅広く習得できることもメリットです。
本気でプロのヘアメイクアーティストを目指す人にぴったりの専門学校が、アフロートSNSヘアメイクスクールです。あなたもアフロートSNSヘアメイクスクールで、もっとメイクを極めませんか?詳しくはお問い合わせください。
この記事の監修者
AFLOAT CEO
アフロートSNS&ヘアメイクスクール学校長
宮村 浩気Hiroki Miyamura
日本で最も人気のあるトータルビューティーサロンAFLOAT GROUPのCEO(経営最高責任者)。芸能人やモデルからの信頼も厚く、多くの顧客を抱える。TVや雑誌で取り上げられることも多く、様々な美容関連商品のプロデュースも手がける。
日本で最も人気のあるトータルビューティーサロンAFLOAT GROUPのCEO(経営最高責任者)。芸能人やモデルからの信頼も厚く、多くの顧客を抱える。TVや雑誌で取り上げられることも多く、様々な美容関連商品のプロデュースも手がける。