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パーソナルカラー検定に独学で合格するには?診断士になるための勉強方法を解説

パーソナルカラー検定に独学で合格するには?診断士になるための勉強方法を解説

最近ではパーソナルカラー診断をして、自分に似合う色をファッションやメイクの参考にするという方も増えてきました。パーソナルカラーのスキルがあると、様々な場面で有効活用できます。パーソナルカラーのスキルを証明する民間資格としては、パーソナルカラー検定などが知られています。
本記事では、パーソナルカラー検定とはどのような資格か、また独学で勉強する場合の方法についてご紹介します。

パーソナルカラー検定とは

はじめに、パーソナルカラー検定の概要をお伝えします。パーソナルカラーに関連する主な資格は、色彩技能パーソナルカラー検定、パーソナルカラリスト検定、色彩活用パーソナルカラー検定の3種類が知られています。

パーソナルカラーとは

パーソナルカラーとは、簡単に言うと「自分に似合う色」のこと。気に入って購入した服の色が、いざ着てみたらなんだかしっくりこなかった経験をお持ちではありませんか?パーソナルカラーとは、第三者から見て、その人の肌や瞳、唇などの色に調和する色のこと。パーソナルカラーに詳しくなれば、自分に似合う色がわかるようになることはもちろん、他の人に似合う色を提案できるようになります。

色彩技能パーソナルカラー検定

パーソナルカラー検定の中で最もよく知られているのが、NPO法人日本パーソナルカラー協会が認定する「色彩技能パーソナルカラー検定」です。パーソナルカラーを理論的に理解し、なぜ・どのように似合うのかを分析する力、そして求めるイメージを演出する力を養う資格です。レベルはモジュール1(初級)〜3(上級)に分かれています。

参考:色彩技能パーソナルカラー検定
https://www.p-color.jp/

パーソナルカラリスト検定(旧パーソナルカラー検定)


「パーソナルカラリスト検定」は、一般社団法人日本カラリスト協会が認定する資格です。人と色に着目した、色彩知識と配色調和を身に付けられる資格で、3級〜1級にレベル分けされています。これまでに5万人を超える合格者がいます。

参考:パーソナルカラリスト検定
https://www.personal-colorist.org/personal-colorist/

色彩活用パーソナルカラー検定


「色彩活用パーソナルカラー検定」とは、一般社団法人日本カラーコーディネーター協会(J-color)が認定する資格です。パーソナルカラーをビジネスに活用する方法が学べる資格で、ドレープは使わずに診断するため、比較的幅広い職業に応用できるスキルが身に付きます。レベルは3級〜1級の3段階に分かれています。

参考:色彩活用パーソナルカラー検定
https://www.j-color.or.jp/paso/guide/index.html

パーソナルカラー検定モジュール1〜3の試験概要

パーソナルカラー検定モジュール1〜3の試験概要

パーソナルカラー関連の資格を3つご紹介しましたが、本記事では最も良く知られている色彩技能パーソナルカラー検定のモジュール1〜3に独学で合格する勉強方法についてご紹介します。
パーソナルカラー検定の試験方式や受験資格、試験時間などは次の表に示す通りとなっています。

(表)色彩技能パーソナルカラー検定 試験概要(一般受験)

 

モジュール1(初級)

モジュール2(中級)

モジュール3(上級)

レベル

パーソナルカラーに必要な色の基礎知識と、色を見分けるポイントを習得

色を扱うプロとして、仕事に毎日使える知識を習得

人にドレープ(色布)をあて、色による顔の見え方の変化を実技により習得

試験方式

・CBT方式(会場でパソコン受験)
・マークシート式

・CBT方式(会場でパソコン受験)
・マークシート式

実技試験、一部記述式

実施時期

7月・12月

7月・12月

10月・3月

試験時間

60分間

70分間

70分間

受験資格

誰でも可

モジュール1の合格者、ただし併願は可

モジュール1・2両方の合格者

検定料

7,700円(税込)

8,800円(税込)

12,100円(税込)

https://www.p-color.jp/certification/を参考に作表
※内容は年度により変更される場合もあります。最新情報は検定試験の公式サイトをご確認ください。

パーソナルカラー検定を独学する場合の勉強方法

パーソナルカラー検定の合格率

パーソナルカラー検定は、色についての専門知識が問われますが、独学でも合格できるものなのでしょうか。モジュール1〜2については、次のような勉強方法で、独学でも合格可能とされています。

1. 色彩技能パーソナルカラー検定モジュール1(初級)の合格率

色彩技能パーソナルカラー検定モジュール1(初級)は、満点の70%前後が合格の目安とされており、問題の難易度により多少変動があります。
合格率は80%〜90%といわれています。

2. 色彩技能パーソナルカラー検定モジュール2(中級)の合格率

色彩技能パーソナルカラー検定モジュール2(中級)も、モジュール1と同様に満点の70%前後が合格の目安で、問題の難易度により多少変動があります。
合格率は50〜60%と低い傾向があります。これは、モジュール2はモジュール3と併願できるため、まとめて合格するのが大変なことも影響していると想定されます。
独学でも取得可能ではあるものの、知識を暗記するだけでなく、テキストを読んで内容を十分に理解しながら学習を進めることが求められます。

3. 色彩技能パーソナルカラー検定モジュール3(上級)の合格率

最も難易度の高い色彩技能パーソナルカラー検定モジュール3(上級)も、合格点の目安としては他と同様、満点の70%前後です。
合格率は70%〜80%といわれています。合格率は高いように思われるかもしれませんが、受験資格としてモジュール1と2の両方の合格者である必要があるため、前提として受験者のレベルが高いです。モジュール1や2よりもさらに繊細な色の違いを見分ける技能を習得するため、難易度は高いといえます。

パーソナルカラー検定を受験するメリット

では、パーソナルカラー検定を受験するメリットは、どのような点にあるでしょうか。

1. 美容業界・アパレル業界などで実務に役立つ

パーソナルカラー検定は、特に美容・アパレル関連の業界で、実務に役立つ資格と言えます。コスメを買いに店舗に来店されたお客様や、自分に似合う髪色を求めて美容室に来店されたお客様など、お客様の相談に乗りながら、プロとしてその方がより美しく生き生きして見えるよう、カラーリングのアドバイスを行います。「色の組み合わせ次第でこんなに変わるんだ」と新しい自分が見つかったことに喜んでいただければ、仕事のやりがいにもつながることでしょう。

2. 自分のメイクやファッションの参考になる

仕事に直結する資格ではなかったとしても、パーソナルカラー検定の受験を考えているのであれば、メイクやファッションに興味がある方が多いのではないかと思います。パーソナルカラー検定の勉強は、自分自身のメイクやファッションの参考にすることもできるので、晴れやかな日常生活を送るのに役立つという意味でも、良い影響があるといえるでしょう。

パーソナルカラー検定を独学する場合の受験対策・勉強方法

パーソナルカラー検定は、色についての専門知識が問われますが、独学でも合格できるものなのでしょうか。モジュール1〜2については、次のような勉強方法で、独学でも合格可能とされています。

1. 勉強時間の確保

パーソナルカラー検定は突然受験しても合格するのは難しく、ある程度勉強が必要となります。まずは受験に備えて勉強時間を確保しましょう。要する勉強時間には個人差がありますが、1日1時間程度を2ヶ月間など、毎日コツコツと勉強する方が多いようです。
なお、協会では検定試験の無料説明会も実施しています。予約制・先着順になりますが、初めてで不安な方はそうした機会を活用することができます。

2. 公式テキストを通読し概要を掴む

パーソナルカラー検定は、基本的にはすべて公式テキストの内容から出題されます。公式テキストは必ず入手し、最初はざっと概要を理解する目的で通読することをおすすめします。協会の公式サイトから購入できます。

参考:https://www.p-color.jp/certification/material/

3. 公式テキストをしっかり読み練習問題を解く

公式テキストを通読したら、次はしっかりと読み込みましょう。テキストを読む、練習問題を解く、この反復練習で記憶の定着を図りましょう。「配色ワークブック」も公式サイトから購入することができます。

4. 過去問に挑戦する

勉強時間を多く確保するのが難しい方でも、過去問は必ず入手して解くことは重要です。過去問は試験問題の傾向を理解するのにぴったりです。過去問も公式サイトで販売されています。

5. 過去問を繰り返す

大切なのは、過去問の反復練習です。最低でも3回程度は過去問で試験対策をすると良いでしょう。自信と実力が付き、慌てることなく本番に臨めるようになるでしょう。

6. パーソナルカラー診断実習セミナー(有料)に参加する方法も

モジュール3については実技試験とあってより高度な専門知識が求められるため、公式テキストや過去問だけではなかなか対策が難しいものです。協会では有料の実習セミナーも実施しており、モジュール3の試験対策にも有効です。モジュール3に挑戦される方は、実習を活用すると良いでしょう。

7. 美容専門の学校で勉強する

パーソナルカラー検定は独学でも合格可能とお伝えしましたが、将来的にプロのスタイリストやメイクアップアーティストなどを目指すことも視野に入れたい場合には、パーソナルカラーについても学べる美容専門の学校で勉強するのも一つの手段です。
美容専門の学校であれば、プロの美容の講師から正しい知識・技術を実践的に学ぶことができ、「勉強」に留まらず「実践に活かす」ことに重きを置くので、より充実した学びが得られます。何よりパーソナルカラーや美容の知識・スキルを活用しながら、夢に一歩近付くことができることが魅力です。

日本パーソナルカラー協会認定校のアフロート ヘア&メイクアップスクールで学ぼう

アフロート ヘア&メイクアップスクールは、多くのネイリストやヘアメイクアーティスト、メイクアップアーティストを輩出する美容専門学校で、資格取得に強みがあります。日本パーソナルカラー協会の認定校のため、パーソナルカラー検定は合格者の多い資格の一つです。あなたもメイクやファッションの色選びスキルを、アフロート ヘア&メイクアップスクールで身に付けませんか?お問い合わせお待ちしています。

日本パーソナルカラー協会認定校「アフロート ヘア&メイクアップスクール」double_arrow

この記事の監修者

アフロートSNS&ヘアメイクスクールについて

AFLOAT CEO
アフロートSNS&ヘアメイクスクール学校長

宮村 浩気Hiroki Miyamura

日本で最も人気のあるトータルビューティーサロンAFLOAT GROUPのCEO(経営最高責任者)。芸能人やモデルからの信頼も厚く、多くの顧客を抱える。TVや雑誌で取り上げられることも多く、様々な美容関連商品のプロデュースも手がける。

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