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パーソナルカラー検定はどれを取得したらよい?おすすめの検定試験一覧

パーソナルカラー検定はどれを取得したらよい?おすすめの検定試験一覧

近年、コスメや服を選ぶ際、パーソナルカラーを気にする方が増えています。そこで注目したいのが、パーソナルカラー検定。ファッション・美容業界をはじめ、さまざまな仕事に役立てられるメリットがあるのです。

そこで今回は、パーソナルカラー検定について詳しく解説した上で、パーソナルカラーに関する資格を詳しくご紹介します。プライベートや仕事にパーソナルカラーを役立てたいという方は、ぜひご参考にしてください。

この記事の目次

検定を受ける前にチェック!そもそもパーソナルカラーとは

検定を受ける前にチェック!そもそもパーソナルカラーとは

「一目惚れした服を着てみたら、なんだかしっくりこなかった……」という経験はありませんか?このような場合、実はパーソナルカラーが関係しているかもしれません。

パーソナルカラーとは、「自分に似合う色」のこと。パーソナルカラーが理解できるようになれば、自分に似合う色が判断できるようになるだけでなく、ほかの人に似合う色も提案できるようになります。

最近ではメイクをする際、自分が「ブルベ(ブルーベース)」なのか、「イエベ(イエローベース)」なのかを気にする方が増えてきました。これもパーソナルカラーに関する言葉なので、ここで簡単にご説明します。

イエローベース(イエベ)とは

イエローベースとは、黄の色素が多く含まれている肌のことをいいます。一般的には、イエロー・オレンジ・ゴールド・ベージュなど、暖色系や黄味寄りのカラーが似合うとされています。

ブルーベース(ブルベ)とは

ブルーベースとは、青の色素が多く含まれている肌のことをいいます。一般的には、ブルー・パープル・ローズ・シルバーなど、寒色系や青寄りのカラーが似合うとされています。

さらに、その人が持つ印象・雰囲気などと掛け合わせ、春夏秋冬に例えて「ブルベ夏」「イエベ春」などに分類する診断がよく知られています。

パーソナルカラー検定を取得するならどれがいい?覚えておきたい種類と詳細

パーソナルカラー検定を取得するならどれがいい?覚えておきたい種類と詳細

ブルーベース、イエローベースについて触れましたが、これは色の違い(色相)の表現です。イエローまたはブルーと春夏秋冬の掛け合わせで、肌のタイプを8分類できますが、実際の人の肌の色はより複雑です。パーソナルカラーを理解して活用できるようになれば、単純な色だけでなく、明るさや鮮やかさ、透明度なども加味して似合う色を分析し、より幅広い選択肢が見つかるメリットがあります。
以下では、パーソナルカラーに関する検定・試験を詳しくご紹介しています。どの検定・試験を取得すべきか迷っている方は、ぜひご参考にしてください。

色彩技能パーソナルカラー検定

パーソナルカラーの検定試験としてもっともよく知られているのが、NPO法人日本パーソナルカラー協会が認定する「色彩技能パーソナルカラー検定」です。
パーソナルカラーを理論的に理解し、なぜ・どのように似合うのかを分析する力、そして求めるイメージを演出する力を養う資格です。

そんな色彩技能パーソナルカラー検定では、色彩の知識や理論の文章問題だけでなく、色を見分ける力についての問題も出題されます。というのも、パーソナルカラーに関する知識があっても、細かい色を見分けられる力がなければ、実践的に活用できない可能性があるからです。

このほか、仕事に活かすための知識や技能に特化しているのも、色彩技能パーソナルカラー検定の特徴の一つといえるでしょう。お客さまのなりたいイメージや希望する見え方に近づける色選びができる技能、色が持つ効果についてプレゼンテーションできる技能などが身に付くため、美容・ファッション業界をはじめ、ブライダル業界やインテリア業界など、さまざまな業界の仕事に活かすことができます。

色彩技能パーソナルカラー検定のレベルは、モジュール1(初級)・モジュール2(中級)・モジュール3(上級)に分かれています。基本的にモジュール1から順番に取得する必要がありますが、モジュール1とモジュール2は併願受験が可能です。そのため、モジュール1とモジュール2は夏期・冬期と同じ時期に試験が行われ、モジュール3の試験開催時期は秋期・春期となっています。

参考:色彩技能パーソナルカラー検定

パーソナルカラリスト検定(旧パーソナルカラー検定)


「パーソナルカラリスト検定」は、一般社団法人日本カラリスト協会が認定している資格です。人と色に着目した、色彩知識と配色調和を身に付けられる資格となっていて、販売やサービスなどさまざまな仕事に役立てることができます。
そもそも一般社団法人日本カラリスト協会の「カラリスト」とは、色を自在に活用することで美と印象の演出を行い、快適な空間創りをして、人と人をつなぐコミュニケーションを促進させる色彩の専門家のことです。インテリア・建築業界や福祉・教育業界、アパレル業界、美容業界など、さまざまな分野で活かすことができます。

そんなパーソナルカラリスト検定のレベルは、低い順に3級・2級・1級に分かれています。3級と2級の併願受験、2級からの受験はできますが、1級の受験は2級を取得した方に限られています。
また、受験方法が選べるのも特徴です。3級は全国に設置される会場での受験とWEB在宅受験に加えて、在宅ペーパー受験からも受験方法が選択できます。2級と1級については、会場受験とWEB在宅受験から選択可能です。

参考:パーソナルカラリスト検定

色彩活用パーソナルカラー検定


「色彩活用パーソナルカラー検定」とは、一般社団法人日本カラーコーディネーター協会(J-color)が認定している資格です。ビジネスに活用する方法が学べる資格で、比較的幅広い職業に応用できるスキルが身に付きます。

色彩活用パーソナルカラー検定のレベルは、低い順に3級・2級・1級に分かれていて、ステップアップ方式でパーソナルカラーをビジネスに活用するスキルが身につきます。
3級を学ぶことで「色を戦略的に使いこなし、似合う色で自分をブランディングできるスキル」が身につき、2級を学ぶことで「似合う色による自分ブランディングをアドバイス・提案できるスキル」が身につき、1級を学ぶことで「色で新しいビジネスモデルを作るコンサルタントとして、クライアントニーズに対応できる色のノウハウでビジネスを成功に導くスキル」が身につきます。

3級と2級は全国のテストセンターでCBT方式で試験が行われます。どちらも受験資格の制限はなく、どなたでも受験可能です。しかし、1級は決まった受験地でPBT方式で試験が行われ、2級を取得された方しか受験はできません。

参考:色彩活用パーソナルカラー検定

パーソナルカラープランナー

「パーソナルカラープランナー」とは、一般社団法人日本技能開発協会が認定している資格です。パーソナルカラーの歴史や基礎知識、色彩心理、配色、パーソナルカラー診断などを幅広く習得することができます。

パーソナルカラープランナーの資格を取得することで、アパレル業界や美容業界では、お客さまのパーソナルカラーを踏まえて似合うカラーを提案することが可能です。

パーソナルカラープランナーにはとくに受験資格は設けられておらず、どなたでも受験ができます。専用テキストで学習すれば十分に試験対策ができて、比較的取得しやすい資格といえるでしょう。

参考:パーソナルカラープランナー認定資格試験

カラーコーディネーター検定

「カラーコーディネーター検定」は、東京商工会議所が認定している資格です。色の性質や特性など、ビジネスシーンで役立つ実践的な色彩知識を学ぶことができます。
たとえば、資料作りではカラーコーディネーション技術を用いることで、説得力のある資料作り・プレゼンテーションができるでしょう。さらに、企画制作やデザインなどでも活用可能です。

そんなカラーコーディネーター検定には、スタンダードクラスとアドバンスクラスの2種類の資格が設けられています。
スタンダードクラスでは色彩に関する基礎的な知識について問われ、アドバンスクラスではスタンダードクラスの知識に加えて、ビジネスに活用するための色彩知識が問われます。この2つの資格は併願受験が可能で、受験資格はとくに設けられていません。
ビジネスに色彩知識を活かしたい方に向いている資格といえるでしょう。

参考:カラーコーディネーター検定試験

パーソナルカラー実務検定

「パーソナルカラー実務検定」は、パーソナルカラー実務検定協会が認定している資格です。
パーソナルカラーと色を仕事にするために必要とされる、色彩の知識を認定する検定試験となっていて、美容業界やアパレル業界などさまざまな業界で活用できます。

そんなパーソナルカラー実務検定のレベルは、低い順に3級・2級・1級と分かれています。3級では色彩に関する基本的な知識について、2級ではパーソナルカラーの特徴や色の見分け方など実生活に活かせる知識について、1級ではプロフェッショナルに必要とされる知識について問われます。

3級から1級までとくに受験資格は設けられておらず、どなたでも受験することができます。ただし、自宅受験(WEB受験)できるのは3級のみとなっており、2級・1級は全国の試験会場で受験する必要があります。

パーソナルキアラーのプロフェッショナルとして活動するために必要な知識を身につけることができることから、美容業界やアパレル業界で働く方に人気の資格です。

参考:パーソナルカラー実務検定

パーソナルカラーアナリスト

「パーソナルカラーアナリスト」は、株式会社ICBIが認定している民間資格です。
パーソナル診断技術や色の識別技術が身に付くため、色彩に対して理論立ったご提案やコンサルティングができるようになり、アパレル業界や美容業界などで役立ちます。

そんなパーソナルカラーアナリストは、講義を受講すると資格が取得できます。受講期間は7日間(全35時間)で、受験資格はとくに設けられていません。

参考:パーソナルカラーアナリスト養成講座

パーソナルスタイルアドバイザー

「パーソナルスタイルアドバイザー」は、国際カラーデザイン協会(通称:ICD)が認定している資格です。テストを受けて取得する検定試験ではなく、プログラムを学習することで認定される認証制度となっています。認証を受けることでお客さまの目的を聞く力を身につけることができるため、よりお客さまにご納得いただける提案ができるようになります。

そんなパーソナルスタイルアドバイザーは、初級のパーソナルカラーレッスン、中級のカラーアナリスト講座、上級のパーソナルスタイルアドバイザー講座の3つで構成されています。この3つの講座をすべて修了し、講師講習会を受講された方のみ、パーソナルスタイルアドバイザーを名乗ることが可能です。

参考:パーソナルスタイルアドバイザー

パーソナルカラー診断に資格は必要?パーソナルカラー検定を取得するメリット

パーソナルカラー診断に資格は必要?パーソナルカラー検定を取得するメリット

さまざまな検定資格をご紹介しましたが、パーソナルカラーに関する資格を持っていなくても診断は可能です。しかし、資格を取得しているとさまざまなビジネスに活かすことができるため、資格は取得しておいたほうがよいといえるでしょう。
では、パーソナルカラー検定の資格には、どのような活用筋があるのでしょうか?これらの資格を保有しているからといって、転職で優遇されると断言できる資格ではありませんが、学んだ知識は次のような場面でしっかりと活かせるメリットがあります。

ファッションやメイクなどの販売分野に活かせる

ファッションやメイクの分野では既に、パーソナルカラーの診断を取り入れられるようになってきています。具体的には百貨店などの美容部員、アパレルショップの店員などでは、お客さま個人にぴったり似合う商品の提案、アドバイスに有効活用できるでしょう。メイクアップアーティストなら、タレントをはじめとするお客さまが、より魅力的に見えるメイクやファッションの提案ができるようになります。

色彩の心理的効果を踏まえ商品企画に活かせる

美容分野でなくても、パーソナルカラー検定は役立ちます。たとえば商品企画の仕事などでは、流行や年代、性別、嗜好性など、多様な特性を持ったお客さまの目を引く提案が求められます。色が与える心理的効果の知識があれば、パッケージや商品そのもののデザインの提案に有効活用できるでしょう。

印象を良くする演出で営業に活かせる

さらに、業界問わず営業分野でも、パーソナルカラー検定の知識を活かすことができます。1961年にアメリカの大統領に就任したケネディは、テレビでスタイリッシュに見えるよう、ファッションやメイクのカラーを効果的に使って、イメージ戦略を行っていたことは有名な話です。自分にマッチするカラーを検討し、信頼を得るためのカラーコーディネートは、営業活動にも役立つメリットがあります。

参考:https://www.p-color.jp/about/utilization/

パーソナルカラー検定合格後の将来像

パーソナルカラー検定合格後の将来像

最後に、パーソナルカラー検定の資格を取得した後の進路として考えられる将来像をいくつかご紹介します。

ファッション(アパレル)業界で活躍する

ニーズが高いのはやはりファッション系の業界といえるでしょう。販売だけでなく、商品のディスプレイなどでも求められるスキルです。アパレル店員、スタイリストなどはすぐにでも知識を実践で使って活躍することができます。

美容業界で活躍する

同様に、美容業界でもニーズが高いといえます。美容部員、メイクアップアーティスト、ヘアメイクアーティスト、ネイリスト、美容師などとして働き、活用する道が考えられます。

広告・出版業界で活躍する

また、デザイン寄りの仕事でも活きる知識のため、広告や出版業界といった進路も考えられます。デザイン、編集、CMなどの企画含め、さまざまな場面での活用が期待できます。

インテリア・建築業界で活躍する

最近はインテリアにこだわりを持つ人も増えています。インテリアや建築分野でもパーソナルカラーの知識が活きる場面が多いでしょう。

コンサルティング分野で活躍する(カラーアナリスト)

パーソナルカラー検定の上位資格として、「JPCAパーソナルカラーアナリスト」という専門資格もあります。より深い知識を身に着けて企業などのコンサルティングに活かしたい場合は、このような道も選択肢として用意されています。

教育・研究分野で活躍する(認定講師)

身に付けた知識を他の人にも広めたいと思う方もいるかもしれません。「JPCA認定講師」として指導者になる道もあります。こちらもパーソナルカラー検定の上位資格にあたる資格で、企業や学校、サロンのセミナー講師として働けるようになります。

参考:https://www.p-color.jp/professional/

パーソナルカラーに関する検定でどれを受験するか迷ったらアフロートSNS&ヘアメイクスクールへ

パーソナルカラーに関する検定でどれを受験するか迷ったらアフロートSNS&ヘアメイクスクールへ

ご紹介したように、パーソナルカラーに関する検定にはさまざまなものがあります。それぞれで身に付く知識やスキルは異なるため、どれを受験すべきか迷ってしまう方もいるでしょう。
ビジネスでパーソナルカラーを活用したいとお考えでしたら、ぜひアフロートSNS&ヘアメイクスクールへお越しください。
アフロートSNS&ヘアメイクスクールでは、パーソナルカラーについて学べる「パーソナルカラーコース」をご用意しています。パーソナルカラーに関する検定取得ができるだけでなく、パーソナルカラーの提案と診断テクニックの習得や、お客さまのライフスタイルに合わせたさまざまなご提案スキルの習得が可能です。美容知識を身につけて仕事に活かしたい方は、ぜひご検討ください。

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この記事の監修者

アフロートSNS&ヘアメイクスクールについて

AFLOAT CEO
アフロートSNS&ヘアメイクスクール学校長

宮村 浩気Hiroki Miyamura

日本で最も人気のあるトータルビューティーサロンAFLOAT GROUPのCEO(経営最高責任者)。芸能人やモデルからの信頼も厚く、多くの顧客を抱える。TVや雑誌で取り上げられることも多く、様々な美容関連商品のプロデュースも手がける。

日本で最も人気のあるトータルビューティーサロンAFLOAT GROUPのCEO(経営最高責任者)。芸能人やモデルからの信頼も厚く、多くの顧客を抱える。TVや雑誌で取り上げられることも多く、様々な美容関連商品のプロデュースも手がける。