アフロート ヘア&メイクアップスクール -
東京、埼玉、千葉、名古屋、横浜、大阪、京都、神戸、北海道、福岡

美容を発信する「インフルエンサー」を育てる専門の学校

アフロート ヘア&メイクアップスクール -
東京、埼玉、千葉、名古屋、横浜、大阪、
京都、神戸、北海道、福岡

  • Instagram
  • YouTube
  • TikTok
  • Twitter
関東・北海道エリア 電話でのお問い合わせ
東京新宿校・渋谷校・東京町田校・池袋校・北千住校・埼玉大宮校・
千葉校・西船橋校・柏校・横浜校・川崎校・札幌校
0120-226-852
名古屋エリア 電話でのお問い合わせ
名古屋(栄)校・名古屋駅前校
0120-101-014
関西エリア 電話でのお問い合わせ
大阪梅田校・なんば心斎橋校・あべの天王寺校・
京都校・京都駅前校・神戸三宮校
0120-842-822
福岡エリア 電話でのお問い合わせ
福岡博多校
0120-226-852
アフロート SNS&ヘアメイクスクール
アフロート SNS&ヘアメイクスクール

TOPICS

今の美容のトレンドまで幅広く配信!

メイクアップアーティストになるにはどうしたらよい?進路や必要な資格をチェック

メイクアップアーティストになるにはどうしたらよい?進路や必要な資格をチェック

TVや映画などで活躍する俳優やタレントのメイクを担当するメイクアップアーティスト。華のある業界を支える職業なので、憧れている方は多いことでしょう。
しかし、メイクアップアーティストになるにはどのような進路を選べばよいのか、具体的な道がわからないという方もいるようです。
そこで今回は、メイクアップアーティストになるための主な進路や就職先、取得しておいたほうがよい資格などをご紹介します。また、メイクアップアーティストのやりがいや年収についても解説するので、ぜひご参考にしてください。

メイクアップアーティストの仕事内容

メイクアップアーティストの仕事内容

はじめに、メイクアップアーティストの仕事内容をご紹介します。
メイクアップアーティストとは、テレビや雑誌、映画、舞台などで活躍する俳優やタレント、モデルのメイクを担当する仕事です。芸能界で働くイメージが強いかもしれませんが、メイクアップアーティストのなかにはブライダルサロンや美容室などに勤める方もおり、一般の方のメイクを担当することもあります。

プロのメイクアップアーティストは、メイクを担当する俳優などの個性を活かしたうえで、出演作品・番組に対する理解も深め、適切なメイクを行います。撮影現場では照明の当たり具合によってもメイクの見え方は変わるため、ほかのスタッフとも協力しながら微調整を繰り返します。裏方の仕事でありつつも、作品・番組の雰囲気を左右する重要な仕事です。

>>>併せて読みたい!メイクアップアーティストとはどのような仕事?やりがいや求められるスキルを解説

メイクアップアーティストになるには美容専門学校へ

メイクアップアーティストになるには美容専門学校へ

メイクアップアーティストになるには、実は特別な資格は必要ありません。ただし、当然ながらメイクの専門的な知識と技術が求められるため、基本的にはまず美容専門学校でメイクを学ぶ流れとなります。

メイクアップアーティストになるための進路

メイクアップアーティストになるための進路としては、まず高校卒業後に美容系の専門学校(または大学・短大)にて専門知識を身に付け、その後メイクのプロダクションや化粧品メーカー、ブライダルサロンなどに就職し、メイクアップアーティストになる流れとなります。

(図)プロのメイクアップアーティストになるまでの流れ

高校卒業
美容専門学校・短大
(美容を学ぶ)
就職
(メイクのプロダクションや化粧品メーカー、
ブライダルサロンなど)
メイクアップアーティスト
(アシスタントからスタート)

 

美容専門学校卒業後の進路・就職先

美容専門学校卒業後の就職先について、もう少し詳しくお伝えします。ゆくゆくはフリーランスのメイクアップアーティストとして活躍する方もいますが、まずは多くの方が次のような企業へ就職します。

メイクアップのプロダクション

メイク専門のプロダクションの採用面接を受け、合格したらそのプロダクションに所属し、現場経験を積んでいきます。アシスタントのポジションからキャリアをスタートさせ、現場のサポートを行いながら経験を積み、徐々にメイクの仕事を任せてもらえるようになっていきます。

ブライダルサロン

結婚式を迎える新郎新婦のメイクを担当するメイクアップアーティストもいるため、ブライダルサロンも就職先の一つとなります。結婚式は人生の節目となる一大イベントであり、ブライダルサロンではドレスまたは和装に合うメイクなど、求められるメイクの系統が通常とは異なります。ブライダルサロンに就職した場合も、基本的にはアシスタントからキャリアをスタートさせ、徐々に現場経験を積んで活躍できるようになっていきます。

化粧品メーカーのメイク部門

美容専門学校卒業後、化粧品メーカーのメイク部門に就職する方もいます。美容部員として働く方もいますが、なかにはメイクアップアーティストとして活躍する道もあります。狭き門ではありますが、一般的な会社員とあって収入は比較的安定しています。

フリーランスのメイクアップアーティストになるのは難しい?

メイクアップアーティストを目指すからには、「将来はフリーランスのメイクアップアーティストとして活躍したい!」と考える方もいるでしょう。もしフリーランスのメイクアップアーティストになりたいと思った場合、美容専門学校を卒業後、すぐにフリーランスになることはできるのでしょうか?

結論からいうと、美容専門学校卒業後すぐにフリーランスになるのは難しいでしょう。
というのも、フリーランスのメイクアップアーティストは自身で仕事を掴む必要があるからです。プロダクションなどに所属していれば会社が仕事を割り振ってくれるため仕事がなくなることはほとんどありませんが、フリーランスは仕事を「探し」・「こなし」・「次につなげる」までをすべて自身で行わなければなりません。
業界経験がなく人脈もない新人に仕事を依頼する会社はほとんどないため、フリーランスを名乗ったとしても仕事を見つけることすら難しい状況にあるでしょう。
また、技術や知識にある程度の自信があっても、固定客がいなければフリーランスとして活躍するのは容易くありません。

将来的にフリーランスのメイクアップアーティストとして活躍したいのであれば、まずはプロダクションや美容関連の会社に就職して経験とスキルを磨き、ある程度の人脈を築いてからフリーランスへとステップアップするのがおすすめです。
なお、フリーランス転身後の収入は実力や知名度、仕事の規模などにより大きく変わるため、一概に「収入が多い・少ない」とはいえません。

メイクアップアーティストになるには資格取得は必要?

メイクアップアーティストになるには資格取得は必要?

先述の通り、メイクアップアーティストには資格取得は必須ではありませんが、メイクアップアーティストと似ている職種である美容師やヘアメイクアップアーティストを目指す場合には、美容師の国家資格の取得が必要です。また、メイクのスキルアップを目指せる民間資格もあるので、併せてご紹介します。

美容師やヘアメイクアップアーティストとして働くなら国家資格が必要

美容師とヘアメイクアップアーティスト、メイクアップアーティストは異なる仕事です。
まず美容師は、国家資格である美容師免許を取得して、お客さまのヘアカットやパーマ、ヘアカラーなどを行います。
一方ヘアメイクアップアーティストは、メイクだけでなくヘアスタイリングなども行います。一般的に、人の頭に触れる仕事は美容師免許が必要となるため、ヘアメイクアップアーティストも美容師免許を取得していないと目指すことができません。

ヘアメイクアップアーティストとメイクアップアーティストは名前が似ているため混同されやすいのですが、ヘアスタイリングまでできるかどうかがこの2つの職業の違いだといえるでしょう。
ヘアメイクアップアーティストはヘアスタイリングまで行うため美容師免許が必要となり、メイクアップアーティストはあくまでもメイクのみのため美容師免許は必要ありません。

なお、美容師免許を取得するには、国が指定する学校法人の美容専門学校へ入学し、国家試験の受験・名簿への登録・免許取得をしたうえで卒業する必要があります。

メイクアップアーティストを目指すなら専門学校の選択肢が豊富

先述した通り、メイクアップアーティストを目指すなら国家資格の取得は必要がないため、美容師のような制限はありません。メイクアップアーティストを目指す場合だと、学校法人ではない美容専門の学校や美容スクールに通うこともできるので、進路の選択肢が広がります。

メイクのスキルアップに役立つ資格

メイクのスキルアップに役立つ民間資格にはさまざまなものがあるため、興味がある資格があれば、美容専門学校在学中などに取得を目指し、さらなる技術レベルの向上を目指すとよいでしょう。たとえば、以下のような資格が比較的知名度が高いメイク関連資格です。

(表)メイクに関する民間資格の例

資格名

内容

日本メイクアップ技術検定試験

一般社団法人日本メイクアップ技術検定協会(JMA)が主催する検定試験です。メイクアップを職業として志す方や職業としている方の技術力・接客力・知識力を高めることを目的としています。レベルは1級を最上級として、2級、3級と3つに分かれています。

IBF国際メイクアップアーティスト認定試験

一般社団法人IBF国際美容連盟が主催する検定試験です。国際的に共有できるメイクアップに関する知識と技術の基本を理解し、実際にメイクアップを施すことができることを認定する資格です。資格取得後は一般社団法人IBF国際美容連盟(通称:IBF)から就職や開業、フリーランスの活用に関する支援が受けられます。

色彩技能パーソナルカラー検定

NPO法人日本パーソナルカラー協会が主催する検定試験です。パーソナルカラーに必要な基礎知識や色を見分ける力を身につけることができる資格となっています。レベルはモジュール1(初級)・モジュール2(中級)・モジュール3(上級)の3つに分かれていて、モジュール1から順番に取得する必要があります。メイクにも役立つことから、色彩技能パーソナルカラー検定を取得するメイクアップアーティストもいます。

メイクセラピー検定

一般社団法人メイクセラピストジャパンが主催する検定試験です。メイクアップに必要なメイク理論や色彩学だけでなく、心理面へのアプローチに必要なメイクセラピー的心理学やコミュニケーション、化粧心理学などが習得できる資格となっています。レベルは低い順に3級・準2級・2級・1級・特級と5段階に分かれていますが、3級から2級までは受験資格などはなくどなたでも受験可能です。

日本化粧品検定特級 コスメコンシェルジュ

一般社団法人日本化粧品検定協会が主催する検定試験です。日本化粧品検定特級 コスメコンシェルジュは、3級~1級まである日本化粧品検定の最上位資格となっており、これらの知識を活かして化粧品の種類ごとの特徴を学び、肌悩みに合わせた化粧品を選んで提案するスキルを身につけることができます。

 

先輩メイクアップアーティストに聞く仕事のやりがい・年収

先輩メイクアップアーティストに聞く仕事のやりがい・年収

では、実際にメイクアップアーティストになるという夢を叶えた方は、どのようなやりがいを持っているのでしょうか?
以下では先輩メイクアップアーティストに聞いた仕事のやりがいと、気になる年収についてご紹介します。

メイクアップアーティストのやりがい

メイクアップアーティストのやりがいとしてあげられるのが、「自身の手でお客さまをきれいにできる」ということです。
活躍する場所を問わず、メイクアップアーティストはメイクで人を美しく輝かせることのできる仕事です。テレビや雑誌、映画などの現場では、タレントや俳優をよりきれいに見せることができますし、ブライダル業界では新郎新婦を輝かせることができます。
それぞれの現場で求められるメイクが異なるため、希望に沿ってメイクを仕上げなければならないのはプレッシャーといえるかもしれませんが、希望通りのメイクに仕上げて直接お客さまの喜んだ顔
が見られるのはメイクアップアーティストの仕事の魅力といえるでしょう。

このほか、映画やCMなどの作品作りに携われることもメイクアップアーティストのやりがいの一つです。映画やCMの制作にはさまざまなスタッフが携わっており、メイクアップアーティストもそのひとり。メイクを担当したタレントや俳優が出演した作品を見るたびに、達成感を味わうことができます。
このように、さまざまな現場で経験を積むことで自分自身の成長を感じることができるのも、メイクアップアーティストのやりがいといえるかもしれません。

メイクアップアーティストの年収

さまざまな瞬間でやりがいを感じることができるメイクアップアーティスト。
華やかな世界であるため年収は高いと思われがちですが、実際はどれくらいなのでしょうか?

「求人ボックス」の調査によると、メイクアップアーティストの平均年収は約351万円。月給換算すると約30万円となっています。国税庁が行った「令和4年分 民間給与実態統計調査」によると、日本の平均給与は約458万円となっているため、メイクアップアーティストの平均年収は低いことがわかります。

しかし、給与幅としては292〜635万円と広くなっていることから、勤務先やスキルなどにより大きく差があることがわかるでしょう。さらに、地域別に見ると関東エリアが399万円、近畿エリアが366万円となっていて、33万円もの差が生まれています。
このことから、メイクアップアーティストとして働くなら関東エリアのほうが年収が高くなる傾向にあり、さらに勤務先やスキルに応じて増減することがわかります。アシスタント時代は年収が低く厳しいときも続くかもしれませんが、経験を積みスキルアップできれば高収入も夢ではありません。

メイクアップアーティストになるには……と考えているならアフロートSNS&ヘアメイクスクールへ

メイクアップアーティストになるには……と考えているならアフロートSNS&ヘアメイクスクールへ

メイクアップアーティストになるには、高校卒業後に美容専門学校やメイクスクールなどで専門知識をつけて、プロダクションや化粧品メーカー、ブライダルサロンに就職するのが一般的です。就職先によりその後の仕事先(現場)やメイク対象者が変わってくるため、将来的にどのような働き方をしたいかということを踏まえて進路を選ぶとよいでしょう。

アフロートSNS&ヘアメイクスクールdouble_arrow

この記事の監修者

アフロートSNS&ヘアメイクスクールについて

AFLOAT CEO
アフロートSNS&ヘアメイクスクール学校長

宮村 浩気Hiroki Miyamura

日本で最も人気のあるトータルビューティーサロンAFLOAT GROUPのCEO(経営最高責任者)。芸能人やモデルからの信頼も厚く、多くの顧客を抱える。TVや雑誌で取り上げられることも多く、様々な美容関連商品のプロデュースも手がける。

日本で最も人気のあるトータルビューティーサロンAFLOAT GROUPのCEO(経営最高責任者)。芸能人やモデルからの信頼も厚く、多くの顧客を抱える。TVや雑誌で取り上げられることも多く、様々な美容関連商品のプロデュースも手がける。