卒業生×在校生対談
アフロート美容専門学園の卒業生×在校生対談
ネイリストとして活躍しているセンパイに
アドバイスをもらうため、
在学生がサロンに突撃訪問!
センパイ
齊藤 杏実さん
2011年度ネイル専科卒業
行ったのはココ!
センパイのサロン『SD NAIL STUDIO』
在校生
飯塚 直人さん
ネイル専科在学
センパイのサクセスストーリー聞きたいな!
在校生
安斎 菜美さん
プロフェッショナル
ネイルコース在学
憧れのネイリスト!!私もなれるかな?!
ネイリストとして成功するには
何をしたらいいですか?
飯塚:本日はよろしくお願いします。僕、AFLOATの卒業生が働くネイルサロンに来たのは初めてなんです。
齊藤:よろしくお願いします。そうなんですね。授業ももちろん大事だけど、実際に色々なネイルサロンに行ってみるのもすごく勉強になるよ。今日はせっかくの機会だと思うからわからないことや聞きたいことは何でも聞いて下さいね。
安斎:ありがとうございます。さっそくですが、サロンでは毎日どんなお仕事をされているのですか?
齊藤:まず、オープン前は徹底的に掃除ですね。お客様をキレイにするところだから、普段とは違うキレイな空間作りには気をつけてます。汚いところが見えちゃったら一気に冷めちゃうじゃない? それに掃除してるとお客様がどうしたら快適に過ごせるかを気づけたりもするの。こうしたらデザインサンプルが見やすくなるんじゃないかとか、ヒールを履いてる方にはスリッパを出した方がくつろげるかなぁとかね。
飯塚:お客様がいない時から接客がはじまってる。。。すごいです。これぞ、おもてなしですね!
齊藤:あとは今日どんなお客様が来るかを事前にチェックします。うちは本当にカルテが細かいと思います。爪のかたちとか以前したデザイン、施術中の会話もメモしてます。
飯塚:本当すごく細かいですね。手の特長までかかれてありますね。
齊藤:うちのサロンは8割以上がリピーターのお客様で予約が埋まるんです。だから宣伝費もほとんどかからない。そういった経費をかけずに売上をあげる為にはこういった細かい作業が大切なんです。
安斎:なるほど。そもそもこちらのサロンに入ろうと思った理由って何ですか?
齊藤:最近は低価格のジェル専門店が多い中、うちはスカルプのメニューも充実していたところですかね。せっかく在学中に1級まで取れたから高度な技術を売れるネイリストになりたかったんです。
安斎:やっぱり検定って大事ですか?
齊藤:とても大事だと思います。検定もそうですが、お客様の御予約の取り方など接客面では、スチューデントサロン研修が役立っています。AFLOATで検定もサロンワークも学べたことで、今はそれぞれの良さが活かせていますね。
飯塚:そうなんですね。意外でした。僕、検定の練習ではなかなかうまく出来ず怒られてばっかりで…実は必要ないのかなって…逃げてました。
齊藤私もおこられてばかりだったよ。
飯塚:えっ? そうなんですか??
齊藤:うん。でもここに入ったあとは褒められることの方が多かった。ネイルって技術職だからうまく、早く出来る人が上にいける。だから私も入って1年ちょっとで店長になれました。今思うと先生たちってサロンに入ってからちゃんと活躍できるかを見越して指導してくれてたんだなって。厳しいって優しさなんだなって思いましたね。
安斎:たしかにAFLOATの先生って熱いですよね(笑)
齊藤:でしょ?(笑) だから卒業してネイリストとして成功してる人が多いんだと思う。同級生で自分のお店を開いた子もいるし。
安斎:すごい。憧れます。先輩のこれからの夢とか目標って何ですか?
齊藤:ネイルって常にあたらしい技術や商品、デザインがあるから、自分の技術磨きに終わりはないし、お客様には喜んでもらえるしやりがいはすごく感じています。でも自分のお店とかは考えてなくて、実は講師になりたいんです。これからより経験を積んで一流のネイリストになってからAFLOATの先生たちのような講師になりたいんです。今はまだまだムリだけどね。
飯塚・安斎:僕たちもなんだかがんばれる気がしてきました!ありがとうございました。