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美容師免許を取得するには?美容師になるための資格取得方法

美容師免許を取得するには?美容師になるための資格取得方法

憧れの職業として人気の高い美容師の仕事。美容師になるためには、どのような勉強をして、どのような資格を取得したら良いのでしょうか。また、社会人になってから美容師を目指すこともできるのでしょうか。
本記事では美容師になるための方法、美容師免許の取得方法をわかりやすくご説明します。

美容師になるには美容師免許が必要

大前提として、美容師になるには国家資格である美容師免許を必ず取得する必要があります。美容師免許は、美容師国家試験に合格し、免許申請を経て、美容師名簿に登録されることで、晴れて美容師として働く資格を得ることができるというものです。
美容師国家試験は厚生労働大臣が指定する公益財団法人理容師美容師試験研修センターが実施しています。

美容師免許を取得するには?勉強方法や期間

それでは、美容師免許を取得する方法をご紹介します。免許取得までの道のりを概略図で示すと、次の通りです。
(図)美容師免許取得までのステップ

1. 美容師養成施設(美容専門学校)への入所

 ↓

2. 美容師養成施設(美容専門学校)を卒業

 ↓

3. 美容師国家試験の受験

 ↓

4. 国家試験に合格

 ↓

5. 美容師名簿への登録

 ↓

6. 美容師免許の取得

参考:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou/riyoushi/index.html

必須条件1 美容師養成施設「卒業」

ステップ1〜2で示したように、まずは厚生労働大臣が指定する美容専門学校で学び、卒業することで、美容師国家試験の受験資格が得られます。美容専門学校への入学条件は、高校卒業者(当分の間は中学校卒業者も可能)であり、学校で修業する期間は、昼間課程と夜間課程なら2年以上、通信課程の場合は3年以上とされています。
厚生労働省に指定されている美容専門学校は、以下の日本理容美容教育センターのウェブサイトから確認できます。

参考:http://www.ribikyoiku.or.jp/yousei/

必須条件2 美容師国家試験「合格」

ステップ3〜4で示した通り、美容師国家試験に合格をしなければ、美容師免許を取得できず、美容師として働くことはできません。

社会人になってから美容師免許を取得するには?

美容専門学校は高校卒業後すぐに通う方が多いですが、社会人になってから美容師を目指したいと思った場合はどのようなフローになるのでしょうか。
答えは高校卒業後と変わらず、ステップ1〜2で示したように美容専門学校へ通い、ステップ3〜4の国家試験の受験・合格を辿ることとなります。社会人経験があるほうが有利ということはなく、このステップは避けて通れません。
社会人の場合には時間的制約が学生よりも大きく、なかなか仕事を辞めて学業に専念できる状況でもない方が多いことから、専門学校でも夜間課程に通ったり、あるいは通信課程を活用したりするケースがあります。

>>>併せて読みたい!美容専門学校は何年で卒業?昼間・夜間課程と通信の違い

次は、美容師国家試験の内容について確認しましょう。

美容師免許の取得方法

美容師国家試験の内容

美容師国家試験の内容については、例年研修センターのウェブサイトに受験案内が掲載され、そこに詳しく記載されています。参考までに第43回美容師国家試験の場合は、次のような内容でした。

参考:http://www.rbc.or.jp/2006/11/post_18.html

実技試験

実技試験では第1課題としてカッティング、第2課題としてオールウェーブセッティングが課されます。持参品や審査基準などは受験案内に詳細が記載されているため、よく確認しましょう。

第1課題 カッティング

第1課題では事前にモデルウィッグの審査があり、カッティングの準備時間が7分、カッティング試験が20分間に指定されています。その後モデルウィッグの顔の拭き取りに1分割き、仕上がり審査へと入り、完成度が審査されます。

第2課題 オールウェーブセッティング

第2課題でも事前にモデルウィッグの審査があり、オールウェーブセッティングの準備時間が7分に指定されています。オールウェーブセッティング試験は25分間です。その後モデルウィッグの顔の拭き取りに1分割き、仕上がり審査へと入ります。
受験する年によってはオールウェーブセッティングではなく、ワインディングとなる場合もあります。

筆記試験

筆記試験の問題数は55問、回答時間は1時間40分となっています。4つの選択肢の中から正解を1つ選び、マークシートに記入する方式です。関係法規・制度、衛生管理、保健、香粧品化学、文化論、理容技術理論(美容技術理論)、運営管理の7課目から出題されます。
筆記試験の過去問題集と解答は、研修センターのウェブサイトからダウンロード可能となっています。

参考:http://www.rbc.or.jp/2006/11/post.html

美容師免許取得の難易度・合格率

次に、美容師国家試験の合格率など、難易度についてご紹介します。なお、ここでご紹介するのは新試験*の場合です。
*新試験該当者は、美容師養成施設で所定の課程を修め、昼間課程もしくは夜間課程において令和元年10月1日以降または通信課程において令和2年10月1日以降に卒業する(した)人です。

筆記試験の合格基準

筆記試験の合格基準は、次の(1)と(2)両方の条件を満たすこととされています。

(表1)美容師国家試験 筆記試験の合格基準

(1)55問中60%以上の正答率であること

(2)関係法規・制度及び運営管理、公衆衛生・環境衛生、感染症、衛生管理技術、人体の構造及び機能、皮膚科学、香粧品化学、文化論及び美容技術理論のいずれの課目においても無得点がないこと

 

実技試験の合格基準

実技試験の合格基準は、次の(1)と(2)両方の条件を満たすこととされています。

(表2)美容師国家試験 実技試験の合格基準

(1)衛生上の取扱試験
減点が20点以下であること

(2)基礎的技術試験(①及び②の両方の条件を満たしていること)

① 第1課題 カッティングの減点が30点以下であること

② 第2課題 オールウェーブセッティングの減点が30点以下であること

 

美容師国家試験の合格率

美容師国家試験の合格率は、令和2年度の秋期で61.7%でした(合格者数2,993人/受験者数4,853人)。その前年である令和元年度の春期の合格率は85.1%(合格者数14,709人/受験者数17,288人)、秋期の合格率は58.1%(合格者数2,982人/受験者数5,134人)であり、回によってかなり開きがあります。
受験者数が多い回と少ない回がありますが、2年制の専門学校を卒業する時期が春のため、昼間課程・夜間課程の学生の受験比率が春期のほうに集中しており、春期の合格率が高い水準となっています。

参考:http://www.sb.rbc.or.jp/2006/11/post_11.html

美容専門学校の種類

続いて、美容師国家試験の受験資格を得るために必要な、美容専門学校の概要をお伝えします。美容専門学校には次のような種類があります。

美容専門学校 昼間課程(2年間)

昼間課程は全日制の学校と同様、昼間の時間帯に授業が行われます。対面形式での指導や実習の場が充実していて、学校によっては美容系コンテストなどへ参加する機会があるなど、経験を積めるようなカリキュラム構成になっています。2年以上の就学が必要です。

美容専門学校 夜間課程(2年間)

夕方または夜間に授業が行われるのが、夜間課程です。1日の授業時間の長さが昼間課程に比較して短いものの、他の仕事や家庭との両立がしやすいメリットがあります。授業内容としては基本的に昼間課程と同じですが、国家試験対策にある程度焦点を絞った授業が実施されます。昼間課程と同様、2年以上の就学が必要で、3年制の学校もあります。

美容専門学校 通信課程(3年間)

通信課程も原則として学ぶ内容は通学の場合と同じですが、自宅学習が中心となります。定期的にスクーリングと呼ばれる対面形式の授業へ参加し、実習を受けます。講義の回数が少ないデメリットはありますが、毎日通学できない時間的制約のある方や、経済的な事情のある方などに向いている選択肢となります。

高等専修学校(2〜3年間)

高等専修学校は、中学校卒業者(または高校中退者)向けの選択肢の一つ。高等学校卒業と同等の資格を取得でき、美容師国家試験の受験機会も得られる学び方です。昼間課程と夜間課程があり、卒業には2年〜3年を要します。

美容専門学校の種類

美容専門学校の学費相場

費用専門学校の学費相場についてお伝えします。
美容専門学校の昼間課程(2年制)を選択した場合、平均的な学費は200万円〜300万円となります。夜間課程(2年制)を選択した場合は、昼間課程よりも数十万円〜100万円程度安くなるのが相場とされています。通信課程(3年制)を選択した場合、平均的な学費は60万円〜70万円程度で、通学よりもかなり安く学費を抑えられます。
ただし、学校選びは単純な値段の安さで判断せず、あらゆる情報を集めて総合的に判断することが大切です。学費の詳しい内訳などについては、以下の記事で紹介しているので、合わせてご確認ください。

美容専門学校の平均的な学費は?授業料や奨学金制度などを解説

美容全般に興味がある方の選択肢

美容師になるためには、美容専門学校を卒業するだけでなく、美容師免許を取得する必要があることについてお伝えしました。絶対に美容師になりたいと意思を固められている方は、指定の美容専門学校で学ぶ方法を考え始めましょう。
一方で美容全般に興味はあるものの、まだ美容師を目指そうと決心できない方もいるのではないでしょうか。美容師以外にも美容に関する仕事はたくさんあります。ここではそうした職種の一部をご紹介します。

ヘアメイクアーティスト

ヘアメイクアーティストとは、TVや映画・雑誌などの撮影現場においてヘアスタイリングならびにメイクを行うプロフェッショナルです。技術はもちろん、センスも求められる仕事です。ヘアサロンの他、ヘアメイク専門のプロダクションに就職・所属して下積み期間を経てプロになるケースや、独立してフリーランスとして活躍するケースなどがあります。

>>>併せて読みたい!ヘアメイクアーティストになるには?

結婚式の花嫁・花婿のヘアメイクを担当する、ブライダルヘアメイクアーティストという仕事もあります。花嫁さんやブライダルスタッフと綿密な打ち合わせやヘアメイクリハーサルなどを行い、式の当日ももちろん、新郎新婦の大切な日を心から楽しんでいただくためにサポートします。

>>>併せて読みたい!ブライダルヘアメイクアーティストになるには?

メイクアップアーティスト

メイクアップアーティストは、前述のヘアメイクアーティストと同様の仕事です。メイクを中心に行うスタッフの場合にはメイクアップアーティストと呼ばれることが多いです。

ビューティーアドバイザー(美容部員)

ビューティーアドバイザー(美容部員)は、幅広いメイク技術や知識を活かして、カウンセリングをしながらお客様に合うメイクや美容に関するアドバイスや新製品の紹介などをして、自社商品を販売する職種です。百貨店やドラッグストア、コスメ専門店などで活躍しています。

>>>併せて読みたい!ビューティーアドバイザー(美容部員)になるには?

ネイリスト

ネイルサロンにて爪の美容と健康を保つためにネイルケアからジェルネイル・アートなどの施術を行います。さまざまなネイル技術やトレンド知識が必要となります。ネイルサロンに就職してネイリストとして働く形もあれば、自宅の一部を改装して、ホームネイルサロンの形態で自分のお店を構える方も増えています。

>>>併せて読みたい!ネイリストになるには?

アフロート ヘア&メイクアップスクールなら美容のプロになれる!

アフロート ヘア&メイクアップスクールは、ヘアメイクだけでなく、ネイルの資格なども取得できる、美容の専門学校です。卒業後の進路としては、モデルや芸能人のヘアメイクを担当するプロのヘアメイクアーティストや、化粧品ブランドのビューティーアドバイザー、ネイルサロンで活躍するネイリストなど、様々な道があります。興味のある方はぜひ資料請求や入学相談などをしてみてください。

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この記事の監修者

アフロートSNS&ヘアメイクスクールについて

AFLOAT CEO
アフロートSNS&ヘアメイクスクール学校長

宮村 浩気Hiroki Miyamura

日本で最も人気のあるトータルビューティーサロンAFLOAT GROUPのCEO(経営最高責任者)。芸能人やモデルからの信頼も厚く、多くの顧客を抱える。TVや雑誌で取り上げられることも多く、様々な美容関連商品のプロデュースも手がける。

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