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日本化粧品検定2級とは?活かせる仕事や合格率、試験対策など

日本化粧品検定2級とは?活かせる仕事や合格率、試験対策など

美容・コスメに興味のある方は、「もっとメイクが上手くなれたら良いのに」「もっと化粧品の知識があったら良いのに」というお悩みを抱えることも多いかと思います。メイクのレベルアップを目指す方におすすめの資格が、日本化粧品検定(コスメ検定)です。
本記事では日本化粧品検定2級の試験概要や、資格を取得するメリット、試験対策の方法についてご紹介します。

日本化粧品検定とは

日本化粧品検定とは、美容・化粧品の正しい知識を学ぶことのできる、一般社団法人日本化粧品検定協会認定・文部科学省後援の検定試験です。受験者数は年々増加しており、2021年6月までの累計受験者数は86万8,522名にも上ります。

近年SNSなどの普及に伴い、信頼性の低い美容・化粧品の情報が世の中に溢れており、誤った知識による健康被害も心配されます。日本化粧品検定は美容皮膚科学、法律など各分野の専門家40名以上の監修に基づいており、資格取得によって正しい美容や化粧品の専門知識を体系的に身に付けることができます。

日本化粧品検定は難易度別に3級〜1級の3段階にレベル分けされています。年齢や学歴に関係なく受験できますが、美容業界で働く方を中心に、20代〜30代の女性に人気の資格です。

日本化粧品検定2級で問われるレベルは?

ここでは日本化粧品検定2級で問われるレベルについてご紹介します。最も簡単で、無料で受験できる3級についても知りたい方は、下記の記事も参考にしてみてください。

>>>併せて読みたい!日本化粧品検定3級とは?

試験内容

日本化粧品検定2級の試験では、「美容を語れる人を目指す」ことを目的としています。試験内容は次の通りです。

(表)日本化粧品検定2級の試験内容

<美容皮膚科学>
・皮膚の構造
・皮膚のしくみと働き
・表皮のターンオーバー
・皮膚の機能
・肌を劣化させるさまざまな要因
・紫外線が肌に与える影響
・肌タイプと見分け方
・肌悩みの原因とお手入れ

<メイクアップ>
・メイクアップの基本テクニック
・肌悩みに応じた化粧品の使い方

<生活習慣美容>
・効果的なマッサージの必要性と方法
・美しい肌をつくる秘訣 (睡眠・食生活・運動・入浴)

具体的には、「青くまをカバーする場合、何色のコンシーラーを使用するのが最も効果的か」といった普段のメイクに役立つ問題や、「肌にふたをし、水分の蒸発を防ぐ役目をもつ成分は次のうちどれか」など化粧品の成分に関する問題などが出題されます。
検定の公式サイトでは、2級の例題をお試し受験できるようになっています。興味のある方は例題を解いて、どのような内容が学べるのか確認してみましょう。

参考:日本化粧品検定2級 例題にチャレンジ

合格率・難易度

日本化粧品検定2級の合格率は、2021年6月では73.2%*でした。難易度としては易しいといえるものの、公式テキストなどでしっかり試験対策は行う必要があります。

*日本化粧品検定 データで見る日本化粧品検定の魅力より引用

日本化粧品検定2級の試験概要

次に、日本化粧品検定2級の試験概要をもう少し詳しくご紹介します。ただし今後変更になる可能性もあるため、最新情報は公式ウェブサイトをご参照ください。

参考:日本化粧品検定 公式ウェブサイト

受験資格

日本化粧品検定2級の受験資格は、特にありません。化粧品に関心があれば、どなたでも受験可能となっています。また、1級との併願受験も可能です。

開催時期

日本化粧品検定2級は春季・秋季の年2回開催されます。2021年の秋季は11月21日を予定しており、2022年春季は5月22日になる予定です。

受験料

日本化粧品検定2級の受験料は税込みで6,600円となっています。

受験形式

日本化粧品検定2級の試験はマークシート方式を採用しています。試験会場には鉛筆またはシャープペン、消しゴムを持参しましょう。

試験時間

日本化粧品検定2級の試験時間は50分間です。出題数は60問のため、1問1分程度で解いていく必要があります。

合格基準

合格基準は概ね70%程度とされており、正答数にするとおよそ42問以上です。これはその回の難易度により多少の変動があります。

日本化粧品検定2級が活かせる仕事とは

日本化粧品検定2級が活かせる仕事とは

資格取得を通じて学んだ専門知識は、仕事に活かすことができます。続いて、日本化粧品検定2級の資格が活かせる仕事をご紹介します。

美容部員(ビューティーアドバイザー)

美容部員(ビューティーアドバイザー)は、百貨店やドラッグストアでお客様にメイクをしながら、化粧品を販売する仕事です。普段からお客様の美容の悩み相談にのる機会が特に多い職種といえるでしょう。学んだ知識をカウンセリングの場で十分に活かすことができます。お客様の肌質と化粧品の成分を見極めながら、個人に合った化粧品について、自信を持っておすすめできるようになります。

>>>併せて読みたい!美容部員の仕事内容・やりがい・給料事情

メイクアップアーティスト

美容部員と似た職種であるメイクアップアーティストも、お客様にメイクをする仕事で、化粧品検定の知識が正に活きる仕事といえます。成人式や結婚式など大きなイベントを控えた一般の方や、テレビ・雑誌などで活躍するタレントや俳優など、美意識が高い傾向にある方がお客様であるため、より専門的な美容・コスメの知識が活用できる環境です。

>>>併せて読みたい!メイクアップアーティストとは?仕事内容・就職先・給料

美容師・ヘアメイクアーティスト

美容師はヘアカットやカラーリング、パーマ、ヘアメイクアーティストはヘアケアやヘアスタイリングを主な仕事としていますが、場合によってはお客様のメイクも行うこともあります。髪型や髪色に似合うメイクに悩む方も多くいるため、お客様の相談にのる際に化粧品検定の知識を活かすことができます。

>>>併せて読みたい!ヘアメイクアーティストの仕事内容・なるための方法

その他の接客業や営業など

このように美容業界で働く方にとっては、仕事に直結する知識が得られる資格といえますが、日本化粧品検定2級の知識は他の仕事にも幅広く活かせます。他の美容関係の仕事でいえば、美容コンテンツを提供するファッション雑誌やウェブメディアのライター・編集者、美容系YouTuberとしても専門知識を活かすことができるでしょう。

また、自分に合ったコスメでメイクができるようになることで、自分の魅力度をアップさせられるようになります。美容以外の職種でも、第一印象が重要となる接客業、販売職、営業職などの仕事にも活かせるといえます。

日本化粧品検定2級の勉強方法

様々な仕事に活かせる資格ですが、合格するためにはどのような勉強をすれば良いでしょうか。最後に、日本化粧品検定2級の勉強方法をご紹介します。

公式テキストと問題集で学ぶ

日本化粧品検定は、基本的には公式テキストの内容から出題されます。2級は『日本化粧品検定 2級・3級対策テキスト』を読み、『日本化粧品検定 2級対策問題集 改訂新版』で問題を解きながら学習しましょう。問題集には試験本番と同様の出題内容をまとめた模擬試験問題も入っています。

参考:日本化粧品検定 公式テキスト・問題集のご案内

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アフロート ヘア&メイクアップスクールは、ネイル・ヘアメイク・エステが学べる美容専門の学校です。メイクやコスメの知識や技術をもっと身に付けたいなら、あなたもアフロート ヘア&メイクアップスクールで一緒にプロを目指しませんか?

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この記事の監修者

アフロートSNS&ヘアメイクスクールについて

AFLOAT CEO
アフロートSNS&ヘアメイクスクール学校長

宮村 浩気Hiroki Miyamura

日本で最も人気のあるトータルビューティーサロンAFLOAT GROUPのCEO(経営最高責任者)。芸能人やモデルからの信頼も厚く、多くの顧客を抱える。TVや雑誌で取り上げられることも多く、様々な美容関連商品のプロデュースも手がける。

日本で最も人気のあるトータルビューティーサロンAFLOAT GROUPのCEO(経営最高責任者)。芸能人やモデルからの信頼も厚く、多くの顧客を抱える。TVや雑誌で取り上げられることも多く、様々な美容関連商品のプロデュースも手がける。