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美容師の離職率は3年で50%以上!退職理由や再就職の実態とは

美容師の離職率は3年で50%以上!退職理由や再就職の実態とは

華やかな美容業界の仕事として人気の美容師ですが、美容師の入社3年以内の離職率は50%以上とも推定されています。退職理由にはどのようなことが挙げられるのでしょうか。本記事では美容師の離職率の実態について、再就職の状況などと併せてご紹介します。

美容師の離職率は3年で50%以上と推定

美容師の離職率を明確に示す統計データは開示されていませんが、参考となるデータが厚生労働省の調査で示されています。その調査資料によると、平成28年3月卒の「生活関連サービス業、娯楽業」に従事する新卒(短大等)就職者の3年目までの離職率は、56.1%(8,027/14,302)とされています。

「生活関連サービス業、娯楽業」には美容師以外にも多様な職業が含まれますが、美容師の離職率が高いことは様々な資料からも伺い知ることができ、3年以内離職率は50%を超えると推定されます。

参考:https://www.mhlw.go.jp/content/11650000/000556481.pdf

美容師が離職する理由

美容専門学校に入学して専門知識・技術を身に付け、国家資格である美容師免許を取得したにも関わらず、なぜ美容師の離職率は高いのでしょうか。その理由は大きく3つ挙げられます。

体力的な問題(拘束時間の長さ・不規則な勤務時間)

美容師の仕事は体力勝負な部分が大きいもの。美容室やヘアサロンの営業時間に合わせ、美容師の拘束時間は長く、土日出勤は当たり前で勤務形態も不規則なのが実情です。立ち仕事であり、お客様が途切れなくやってくると昼食を摂る時間がないという美容師も多く、業界の華やかさに憧れて入社しても、体力的に厳しくて辞めてしまう方が多いのです。
女性の場合は特に結婚や出産を機にライフスタイルが大きく変化するため、長く働けるほどのゆとりを感じられなくなってしまうようです。

給与水準の低さ

また、長時間拘束される一方で、給与水準が低いために、定着しない現状もあります。
厚生労働省「令和元年賃金構造基本統計調査」によると、平成27年における理容師・美容師の一般労働者の月給は25万5,100円、賞与は5万2,800円です1)。単純計算で月給×12ヶ月+5万2,800円で年収にすると、年収は311万4,000円です。

国税庁が発表している日本の給与所得者の平均年収は441万円2)であり、これと比較するとかなり低いと言えます。独立して自分の美容室を開業できるようになればまた状況は変わってきますが、特に就職したての頃は収入的にも厳しい可能性が高いことがわかります。

1)https://www.naka-h.ibk.ed.jp/?action=common_download_main&upload_id=2390
2)https://www.nta.go.jp/information/release/kokuzeicho/2019/minkan/index.htm

精神的なストレス

また、美容師は店舗によっては売上ノルマが厳しく課されることや、店長や先輩社員との人間関係に悩み、精神的ストレスから退職する方も多いと言われています。人間関係の問題は美容師に限った話ではありませんが、美容師だと同じ美容室内という狭い環境で働くことにはなるため、悩み相談がしにくくなってしまうのかもしれません。

美容業界には美容師以外の選択肢も

美容業界には美容師以外の選択肢も

美容師の離職率の高さの現状はお伝えした通りですが、同じ美容業界の中には、美容師以外にも様々な職種が存在します。美容師を辞めた後は、別の美容室に転職をするケースもありますが、同じ美容関係の仕事に転職をする方や、全く異なる業界に転職をされる方もいるようです。
ここでは参考までに、美容師以外の美容関係職種をご紹介します。

ヘアメイクアーティスト

美容師とかなり近しい職種では、ヘアメイクアーティストが挙げられます。ヘアメイクアーティストは、テレビや映画、CM、雑誌などで活躍する俳優やタレント、モデルのヘアメイクを担当する仕事です。ヘアメイク専門のプロダクションに就職し、現場に派遣されます。
またブライダルサロンなどで新郎新婦のヘアメイクを担当する仕事もあります。ブライダル専門のヘアメイクアーティストは、ブライダルヘアメイクアーティストと呼ばれます。
美容師との大きな違いは国家資格の有無と仕事の対応範囲で、ヘアメイクアーティストはヘアカット・パーマを行うことはできません。

>>>ヘアメイクアーティストになるには?仕事内容や必要な資格
>>>併せて読みたい!ブライダルヘアメイクアーティストになるには

メイクアップアーティスト

メイクアップアーティストは、ヘアメイクアーティストと同様、テレビや映画、CM、雑誌などで活躍する俳優やタレント、モデルのメイクを担当する仕事です。こちらもブライダルサロンで一般の方にブライダルメイクをする仕事もあります。
ヘアスタイリングのほうに重きを置く仕事の場合はヘアメイクアーティスト、顔のメイクアップのほうがメインの場合はメイクアップアーティストと呼ばれますが、厳密に呼び分けられていないケースもしばしばです。

>>>メイクアップアーティストとは?仕事内容や就職先など

美容部員(ビューティーアドバイザー)

美容部員は別名ビューティーアドバイザーとも呼ばれ、百貨店やドラッグストア、化粧品専門店などに派遣され、お客様にメイクをしながら自社の化粧品を販売する仕事です。接客業と営業を兼ねています。
主な仕事内容はカウンセリング、タッチアップ(メイク)、そして販売の3つです。美容部員の場合は一般の方がメイクの対象となります。

>>>併せて読みたい!美容部員の仕事内容ややりがい
>>>併せて読みたい!美容部員になるには?

ネイリスト

ネイリストは、ネイルサロンでお客様にネイルケア・ネイルアートを施術する専門職をいいます。施術メニューは所属するネイルサロンにより様々ですが、最近ではジェルネイルのニーズが高まっています。プロのネイリストであればスカルプネイルや3Dネイルのような複雑なネイルも対応することがあります。

>>>併せて読みたい!ネイリストになるには?仕事内容や関連資格

エステティシャン

その他、美容系の仕事ではエステティシャンも人気です。エステサロンに勤務し、お客様を美しくするための施術を行います。痩身(ダイエット)目的の施術や、フェイシャル・ボディのエステを行います。

>>>併せて読みたい!エステティシャンになるための資格と仕事内容

美容師になるには国家資格の取得が必要

美容師になるには国家資格の取得が必要

美容師以外の美容系職種をご紹介しましたが、いずれもなるために特別な資格取得は必要ありません。美容専門学校などで専門の勉強をしたら、就職して経験を積む流れとなります。

一方、美容師になるためには美容師免許を取得する必要があるため、国家試験を受験して合格することが美容師になるための条件となります。その前に、国家試験を受ける条件としては、国が指定する学校法人の美容専門学校で最低2年間学ぶことが求められます。

>>>併せて読みたい!美容師免許を取得するには

美容のプロを目指すなら!アフロート美容専門学園

美容師の働く環境の厳しさが感じられたことと思いますが、本記事でご紹介差し上げたように、美容業界には美容師以外にも様々な仕事があります。美容業界の中でも、将来どのような道に進みたいかお悩みの方は、ぜひアフロート美容専門学園へご入学ください。

アフロート美容専門学園は、ネイルやヘアメイクの資格が取得できる、美容専門の学校です。毎日通う全日制のコースから、自分のライフスタイルに合った学び方ができる自由予約制のコースまで、選択肢が用意されています。ネイリストやヘアメイクアーティスト、メイクアップアーティスト、美容部員などとして活躍する先輩たちがたくさんいます。詳しいカリキュラムなどはお問い合わせください。

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