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ネイリストの面接対策はコレで完璧!聞かれることやマナー、服装などの注意点

ネイリストの面接対策はコレで完璧!聞かれることやマナー、服装などの注意点

ネイルサロンに就職する際には面接試験が行われ、ネイリストとして適性があるか、長く働き続けられそうかなどが判断されます。面接官に好印象を与えるためには、基本的なマナーを理解しておくことと、面接で聞かれそうなことを事前に予想し、ある程度準備して臨むことが大切です。
本記事ではネイリストの面接でよく聞かれる質問や、服装・身だしなみのマナー、その他面接を突破するためのポイントをご紹介します。

ネイリストの面接の一般的な流れ

はじめに、ネイリストの採用面接の流れをご紹介します。

(表1)ネイリストの面接の一般的な流れ

(1)入室・挨拶・着席
(2)自己紹介・自己PR
(3)志望動機、スキルなどの質疑応答
 ※中途入社の場合は転職理由
(4)逆質問(面接官への質問受付)
(5)退室

ネイリストの採用試験では、採用担当者との面接と、ネイルの技術テストが行われることが一般的です。ノックをして部屋に入室するところから既に試験は始まっていると思って臨みましょう。挨拶、着席の後、志望動機やネイルのスキルを中心に質問がされ、途入社の場合には転職理由も確認されます。
一通り質問が終わったら最後に逆に質問をする機会が与えられ、終了次第退室する流れとなります。
技術チェックについては面接終了後に行われる場合もあれば、別日に改めて実施される場合もあります。

ネイリストの面接でよく聞かれること

次に、ネイリストの面接でよく質問される内容を具体的にご紹介します。回答を丸暗記する必要はありませんが、落ち着いてスムーズに答えられるように準備はしておきましょう。

ネイリストの面接でよく聞かれること

自己紹介

大抵の面接では始めに自己紹介をするよう促されます。自分の氏名、居住地、学歴や職務経歴などの基本情報を簡単に伝えたら、趣味や特技、ネイルに興味を持ったきっかけなどを1分〜2分程度で伝えられるようにしましょう。

自己PR

また、「自己PRをお願いします」という質問もよく聞かれます。ネイルの技術力を磨くために、これまで特にがんばってきたことや、保有している資格、自分の長所や意気込みなどを、完結に伝えられるように備えましょう。

▶ネイリストの資格について

志望動機

志望動機は必ず聞かれる質問です。ネイリストを目指そうと思った理由と、そのネイルサロンに就職したいと思った理由に分けて考えることをおすすめします。

ネイリストの志望動機(ネイリストを目指した理由)

ネイリストになろうと思ったきっかけは何でしたか?例えば、「普段通っているネイルサロンのネイリストに憧れて」、「初めて友だちにネイルをしてあげたらとても喜んでくれて」など、ネイルにまつわる何かしらのエピソードがあると思います。そのときの純粋な気持ちを思い出しておきましょう。

ネイルサロンの志望動機(そのネイルサロンに就職したい理由)

ネイルサロンは全国に多数ありますが、中でもそのネイルサロンに就職したいと思った理由も高確率で聞かれます。ネイリストを採用する側からしたら、できるだけ長く働いてもらいたいと思っているはず。本当にこのネイルサロンが良くて、このネイルサロンについて調べた結果、選んでもらえているのかが気になるのは当然です。
例えば「そのネイルサロンへ実際にお客様として行ってみて接客や技術力が素晴らしかった」、「初心者でも短期間でネイリストとして自立できる点が良いと思った」、「経営理念に共感を持てた」など、他のネイルサロンではなくてそのネイルサロンが良いと思う理由を伝えましょう。

逆質問(何か質問はありますか)

その他、「何か質問はありますか」と、面接官の側から逆質問を受ける場合もあります。自分がそのネイルサロンに就職する際に不安があればこの場で潰しておきましょう。また、そのネイルサロンに強い興味を持っていることをアピールする場でもあります。調べればわかることは聞かないよう気を付け、例えば次のような質問をして、貴重な機会を活かしましょう。

(表2)逆質問で確認する内容の例

・入社後の流れを教えてください
・入社までに勉強しておくべきことは何かありますか
・特に注力しているメニューはありますか
・1日およそ何人の施術を担当しますか
・現場のネイリストに期待したいのはどんなことですか
・入社後に研修があれば内容や期間を教えてください

ネイリストの面接対策のポイント

続いて、ネイリストの面接で注意したいポイントを3つご紹介します。意識しておきたいのは、面接官の立場を想像して、どんなネイリストだったら採用したいと思うかを想像することです。

笑顔でハキハキと受け答えする

1つ目のポイントは、笑顔でハキハキ受け答えをすることです。ネイリストは接客業。面接官としてはボソボソ小さな声でお話される方よりも、店舗で明るく笑顔でお客様対応してくれそうな方を採用したくなるでしょう。
そのため面接での受け答えも、相手の目を見ながら「笑顔でハキハキ」を心掛けましょう。

長く話しすぎないようにする

2つ目のポイントは、長く話しすぎないことです。プロのネイリストとしてネイルサロンで働くようになると、お店の回転率も気にしながら業務にあたる必要が出てきます。丁寧な接客は大切ではありますが、1人のお客様だけに長く時間をかけていては、本来施術できたはずのお客様を逃すことに繋がる可能性があります。
そのため面接で質問を受けたときも、必要以上にだらだら長く話しすぎないように注意しましょう。要点を簡潔に話すことが大切です。

熱意を伝える

3つ目のポイントは、熱意を伝えることです。緊張してそれまでの質問にうまく答えられなかったとしても、熱意さえ伝われば面接官の心に響き、印象に残ります。受け身の姿勢は厳禁!仕事を「教えてもらうこと」を前提とせず、「自ら率先して覚えていく」姿勢を印象付けられるよう意識しましょう。

ネイリストの面接時の基本マナー

面接の受け答えが上手にできたとしても、基本的なマナーが備わっていなければ悪い印象を与えてしまいます。面接時に押さえておきたい基本的なマナーは次の通りです。

服装や身だしなみ

面接は第一印象が重要です。美容業界とはいえ、服装に特に指定がなければ、一般企業と同様スーツまたはジャケットを着用し、露出度の高い服装や華美な服装は避けましょう。なおコートを脱ぐタイミングは建物に入る前が基本です。
ネイルサロンの採用面接のため、ネイルはしていっても問題ありません。基本的には清潔感のある、ナチュラルなデザインが良いでしょう。

言葉遣い

面接の場では礼儀正しい態度で、敬語で落ち着いて話せるよう、言葉遣いには最低限注意しましょう。ネイルサロンで突然お客様にタメ口で話すネイリストはいないはずです。ネイルスクールや専門学校に通っている方は、講師や職員の方に模擬面接をしてもらうことをおすすめします。

面接終了後

質疑応答終了後も、建物から出るまでが面接です。時間を割いて話を聞いてくれた面接官にしっかりお辞儀をして、「本日は貴重なお時間をいただきありがとうございました」と御礼を伝えましょう。

ネイリストの面接時の基本マナー

面接時の実技試験対策

最後に、面接時に行われることのある実技試験対策についてご説明します。
実技試験を行うネイルサロンは多いですが、内容はそれぞれ異なります。ワンカラーネイルやカラーグラデーション、フレンチネイルなど、基本的な技術を確認されることが一般的なようですが、中には検定試験と同様の試験を課すサロンもあるようです。
面接を受けるネイルサロンの施術メニューなどから傾向と対策を想像することが対策になりますが、ネイル検定2級・ジェルネイル検定中級がサロンワークで通用するレベルの証明になるため、取得しておくと安心です。

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この記事の監修者

神宮 麻実

神宮 麻実

アフロートネイルスクール学院長

多数のモデルや芸能人を顧客として抱え、圧倒的な支持を得るネイリスト。 度々テレビや雑誌でも特集されており、本の出版も多数。

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