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プロ直伝!ネイル検定2級受験に必要な道具リストと勉強方法

ネイル検定3級に合格をすると、2級の受験資格が与えられます。ネイル検定2級を取得すれば、プロとしてサロンワークで通用するスキルが身についている証明となるため、ネイリストとして自信を持って働ける基準の一つとなります。
本記事では、ネイル検定2級の受験に必要となる道具リストと、合格するための勉強方法をご紹介します。

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ネイル検定2級を取得する意義

はじめに、ネイル検定2級を取得するメリットや意義について考えてみましょう。
JNEC(公益財団法人日本ネイリスト検定試験センター)では、ネイル検定2級を「ネイルケアのプロフェッショナル」と位置付けており、「サロンワークで通用するネイルケア、リペア、チップ&ラップ、ネイルアートに関する技術及び知識を習得している証」としています。つまりプロの基準が2級であると考えられているのです。

さらに1級を取得すると手当が付くサロンや、開業する際にも有利に働きます。1級の受験資格が2級合格者であることのため、やはり2級の取得は重要といえます。

ネイル検定についてより詳細を知りたい方は、下記の記事も参考にしてみてください。

▼ネイルの資格取得にかかる費用と期間は?スクールか独学か

▼ネイリスト技能検定は何級まで取ればいい?

ネイル検定2級の内容とは

続いて、ネイル検定2級の採点基準と難易度をご紹介します。

採点基準

ネイル検定2級の筆記試験についてはマークシート形式で、『ネイリスト技能検定試験公式問題集』より出題されます。100点満点で出題数は80問、所要時間は35分、80点以上で合格となります。

実技試験の採点は、5点「良い」〜1点「悪い」までの5点減点法で行われます。全10項目が審査され、50点満点中38点以上を取り、失格に該当していなければ合格となります。

合格率

ネイル検定 2級の合格率における、2021年秋期までの累計は41.78%です。直近だと2021年秋期が56.9%、2022年冬期が58.6%となっています。このデータから、全体の5割以上の受験者が合格していることがわかります。

*JNEC:試験概要 受験者数・合格者数推移
http://www.nail-kentei.or.jp/about/about.html

ネイル検定2級の具体的な試験内容や実技試験のポイントについては、以下の記事をご参照ください。

▼ネイル検定2級合格の鍵は時間配分?試験手順と各工程のポイント解説

ネイル検定2級取得に適した学習方法

前述の通り、ネイル検定2級と3級では合格率が大きく異なります。2級に合格するための手段としては、ネイルスクールで受験対策をする方法、2級の通信講座を受講する方法、そして独学で勉強する方法と大きく3パターンがありますが、難易度から判断してもやはりネイルスクールに通ってしっかりと対策することが望ましいといえます。

ネイルスクールの中でも、アフロートネイルスクールのようなJNA認定校であれば、資格試験に対応したカリキュラムで、JNA認定の講師から指導を受けることができ、本番の試験も校内で受験できるなど様々なメリットもあります。

また、2級の平均合格率が40.9%とお伝えしましたが、アフロートネイルスクールにおける2級の合格率は85%と、平均よりも高い傾向があります。

▼アフロートネイルスクールの検定合格率

このことからわかるように、ネイルスクールに通って適切な指導を受けることで、着実に合格を目指すことが可能となると考えてよいでしょう。
ネイル検定で取得する級について気になるかたは、以下の記事も参考に目を通してみてください。

▼ネイリスト技能検定は何級まで取ればいい?

ネイル検定2級の勉強方法と必要な道具

続いて、ネイル検定2級に合格するための勉強方法と必要な道具リストをまとめてご紹介します。

ネイル検定2級の学習方法

筆記試験対策

ネイル検定2級も3級と同様に、実技試験と筆記試験がそれぞれ出題されます。筆記試験についてはJNECが発行している公式問題集から出題されるため、公式テキストを使って対策を取りましょう。価格は1冊4,000円(税・送料別)で、JNECのウェブサイトから購入できます。

参考 JNEC:ネイリスト技能検定 公式問題集
http://www.nail-kentei.or.jp/about/about.html#07

実技試験対策

実技試験でも、まずは3級と同様に受験要項と採点基準をしっかりと確認し、禁止事項などのルールを頭に入れておくことが大切です。

2級の出題範囲は、ネイルケア、カラーリング、ネイルアートにチップ&ラップが加わり、さらに時間配分が難しくなります。実際にタイマーを使って時間を測って練習するとよいでしょう。本番と似た環境で練習するには、模擬試験を受けられる機会が作れるとベストです。具体的な試験の内容や注意点は以下の記事で紹介していますので、参考にしてみてください。

▼ネイル検定2級合格の鍵は時間配分?試験手順と各工程のポイント解説

ネイル検定2級に持参する道具

ネイル検定2級では、3級の道具に加えて、チップ&オーバーレイの道具が必要となります。また3級と同様、使用禁止とされている用具・用材があります。試験要項をよく確認し、もれなく準備をしましょう。ここでは2020年春季の試験要項を参考に、2級の試験に持参する道具をリストとしてまとめました。

(表1)ネイル検定2級のネイルケアに必要な道具一覧

□消毒液(消毒用エタノールなど)*
□トレイ(道具用とタオルガーゼ用)
□フィンガーボウル
□タオル
□ガーゼ
□キューティクルクリームまたはリムーバー*
□ポリッシュリムーバー*
□コットン(蓋付き容器を使用すること)*
□ウェットステリライザー*
 □ウッドスティック
 □ピンセット
 □キューティクルニッパー
 □メタルプッシャー
□ファイル立て
□エメリーボード
□ダスト用ブラシ
□ネイルブラシ
□液体ソープ*
□水を入れた容器(ガーゼを湿らせる際に使用)
□アート用の水入れ
□お湯を入れた携帯用ポット
□ゴミ袋、テープ
□アームレスト
□ペーパータオル

(表2)ネイル検定2級のカラーリング、チップ&ラップ、ネイルアートに必要な道具

□ベースコート*
□トップコート*
□ポリッシュ類*
□シルク*
□レジン*
□グルー*
□ナチュラルハーフチップ
□グラスファイバー*
□ボンダー
□アクティベーター(スプレー型)*
□プレプライマー*
□ファイル(150・180)
□バッファー(100/180・220/280)
□シャイナー
□はさみ
□ピンセット
□ネイルニッパー
□絵の具と絵の具用の水入れ
□パレット
□アート用のポリッシュ類
□筆(イラスト用)

*品名ラベルを貼る必要のある品目

ネイル検定2級で使用してはならない道具

3級にも使用禁止の道具が定められていましたが、2級も同様のルールが適用されます。以下の道具については使用が禁止されています。テーブルに出しただけで失格となる可能性があるため注意が必要です。

(表3)ネイル検定2級で使用禁止の道具

×ストーンプッシャー
×セラミックプッシャー
×ネイルマシーン
×シャーミー(革製)バッファ
×爪磨きシート
×オイル
×グリセリン
×食品容器
×台所用品全般
×電気ドリル
×研磨剤
×エア缶タイプのアクティベーター
×アート用ステッカー(アート用シール)
×ドットペン(マーブルツール)
×ベースカラーと同じ色のポリッシュ(ネイルアートにおいて)
×その他規定外の用具・用材

参考 JNEC:ネイリスト技能検定試験 試験要項【春季検定代替試験(7月実施)】
http://www.nail-kentei.or.jp/kentei/pdf/youkou_01.pdf

ネイル検定2級合格を目指すならネイルスクールへ

ネイル検定2級は3級と比較するとかなり難易度が上がりますが、プロの基準となる資格であり、やはりプロのネイリストとしては取得しておきたい資格といえます。アフロートネイルスクールには、本記事でご紹介したネイリスト技能検定2級をはじめとした、様々な資格取得の補償制度があり、充実したサポートを受けながら合格を目指すことができます。プロの講師からきめ細かい指導を受けられるメリットは大きいので、まずは見学説明会へ足を運んでみてはいかがでしょうか。

※本記事に記載されている試験内容は予告なく変更される場合があります。詳細は最新の試験要項をご確認ください。

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この記事の監修者

神宮 麻実

神宮 麻実

アフロートネイルスクール学院長

多数のモデルや芸能人を顧客として抱え、圧倒的な支持を得るネイリスト。 度々テレビや雑誌でも特集されており、本の出版も多数。