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ジェルネイル検定初級に不合格…「あるある」な原因と対策
ジェルネイル検定初級はネイリスト検定3級と並び、ネイリストを目指す方が腕試し的に受験をする検定試験のひとつです。合格率の高い試験ですが、本記事ではそんなジェルネイル検定初級に不合格になる場合の原因と対策をご紹介します。不合格になってしまった人、そして不合格になりたくない人はぜひチェックしてください。
ジェルネイル検定初級に不合格だったら…
ジェルネイル検定は初級・中級・上級の3段階に分かれています。初級の難易度は高くないため、基本的な対策ができていれば合格は難しくはありません。しかし、「まさか落ちることはないだろう」と油断していると、その「まさか」が起きてしまうことも……。
ジェルネイル検定初級の合格率は?
はじめに、ジェルネイル検定初級の合格率を確認しておきましょう。
ジェルネイル検定初級の合格率は、およそ70%といわれています。合格基準は筆記試験・実技試験とも、100点満点のうち80点以上となります。
>>>併せて読みたい!ジェルネイル検定初級とは?合格率から試験内容のポイントまで解説
悲しい不合格エピソード
合格率の高い試験といえども、30%程度の割合で不合格になる方はいます。ここでは実際にジェルネイル検定初級に不合格になった方のエピソードを2つご紹介します。
どこがだめだったのかわからない……
ジェルネイル検定初級で不合格。どこを直したらいいのでしょうか? |
引用:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1090057555
2度の受験でも不合格に・・・
ジェル検に2度も落ちてしまうとは、悔しいやら恥ずかしいやら本当に情けない気持ちで泣きました。 |
引用:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10265095995
このように、不合格になってもその理由は開示されないため、どこが悪かったのかわからず悩んでしまうようです。
ジェルネイル検定初級に不合格「あるある」な原因
「きっと試験官が悪かったんだ!」と人のせいにするのは簡単ですが、それでは次に繋がらりません。まずは自分の改善ポイントを見つけることから始めましょう。ジェルネイル検定初級に不合格になる原因としては、次に挙げる項目が当てはまるケースが多くあります。
1. うっかり失格・減点行為に該当してしまう
意外と多い原因が、失格行為や減点行為に該当していた場合です。
遅刻や試験中に試験官の指示に従わないなどは、もちろん許されません。しかし、インターバル中や事前審査前後についネイルに手を加えたり、モデルから試験のアドバイス・手助けを受けたといった行為も失格に該当します。
ジェルネイル検定は各項目5点満点で、出来栄えによって減点されていきます。赤ポリッシュの塗布が手抜きと判断されたり、カットスタイルがラウンドに仕上がっていなかったりすると減点です。少しずつの減点が積もり積もって不合格に至ってしまうため、注意が必要です。
2. マークシートの記入ミス
筆記試験でありがちなのが、マークシートの記入ミスです。マークシートは普段から使い慣れていない方が多いと思いますが、本番で緊張して記入する場所を1行ズレてしまったり、途中で1つ抜かしで記入したなどのミスは起こり得ます。
ネイルスクールの模擬試験を受けるなどで、マークシートの記入も落ち着いてできるように備えておきたいところです。
3. 品名ラベルの記入ミス
試験では品名ラベルを必ず貼る用具・用材が規定されていますが、これもミスをしがちなポイントです。減点を受けないように事前によく確認し、見やすい位置に貼りましょう。アルファベット表記は禁止されています。
(表)品名ラベルを必ず貼る用具・用材
□ウェットステリライザー |
4. 衛生管理の不徹底
衛生管理が不徹底だとみなされれば、不合格になる可能性が高まります。
具体的には、手指消毒は自分の手を真っ先に行うことや、コンセントの差し替えなどを行ったら改めて手指消毒をする、などの対応が必要です。用具も清潔に保ちましょう。
コロナ禍で社会における衛生管理意識は向上していますが、そうした意識変化を背景に、ネイルサロンにおいても顧客に対しての衛生管理の重要性が増しています。
5. 手順やネイルアートをする手指の間違い
あらかじめ決められた手指や手順でネイルをしていきますが、間違えた場合は失格になる可能性があります。実際にネイルサロンで働くことを想定すると、お客様からのオーダーを間違えていては仕事になりません。試験本番ではいつもと違う雰囲気に緊張して間違えてしまうかもしれないので、手順を間違えないよう落ち着いて取り組むことも意識しましょう。
6. タイムオーバー
試験の難易度はそこまで高くなくても、タイムオーバーで残念ながら不合格になってしまうこともあります。どの工程に何分使うのか、あらかじめ手順と時間配分を決めてその通りに当日を過ごすことが重要です。
次こそジェルネイル検定初級に合格するためにできること
それではジェルネイル検定初級に不合格だったとしても、次は合格できるようにするための対策を整理したいと思います。
1. 改めて合格基準・採点方式を確認
最も重要な対処法は、合格基準や失格・減点事項を把握したうえで、出題内容の傾向を理解し備えておくことです。試験要項は熟読して頭に入れておきましょう。
2. 期間限定でもネイルスクールの対策講座に通う
ジェルネイル検定初級の合格率はおよそ70%とお伝えしましたが、アフロートネイルスクールの生徒だと、その合格率は100%を誇ります。また、万が一不合格だったとしても、合格するまで無料で試験のアドバイスやレッスンを受けられる検定合格保証制度も用意されているので安心です。
アフロートネイルスクールには、目的を「ジェルネイル検定初級合格を目指す」に絞ったコースも用意されています。短期間でポイントを押さえて効率良く学べるため、期間限定でもそうしたネイルスクールを活用することをおすすめします。
3. 本番同様の環境で練習
試験本番で練習通りの実力が発揮できるように、本番同様の環境に身を置いて模擬試験を受けておくと良いでしょう。時間配分も含め、諸条件を極力本番同様に近づけます。
アフロートネイルスクールに通っていれば、本番と同様の環境で模擬試験を受けられます。テーブルセッティングや時間配分が試せて、自分の弱点も把握できるため、ぜひ活用いただきたいと思います。
ネイリスト検定初級対策ならアフロートネイルスクール
仮にジェルネイル検定初級に不合格だったとしても、落ち込むことはありません。次に繋げる改善点を、アフロートネイルスクールの講師たちと一緒に見つけていきましょう。不合格になるのではないかと不安な方も、アフロートネイルスクールで合格を目指しませんか?詳しいカリキュラムなどはお問い合わせください。
この記事の監修者
神宮 麻実
アフロートネイルスクール学院長
多数のモデルや芸能人を顧客として抱え、圧倒的な支持を得るネイリスト。 度々テレビや雑誌でも特集されており、本の出版も多数。
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