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ネイルチップのつくり方・付け方を解説!手軽にネイルを楽しもう

仕事やプライベートの都合で、ジェルネイルが施せない方におすすめなのがネイルチップです。
近年主流のジェルネイルは1ヶ月ほどは装着したままになります。しかし、ネイルチップを使えば1日だけ、数時間だけといった短いタームでのおしゃれネイルを楽しむことができます。
今回は、初心者でもネイルチップをつくることができるのかという質問にお答えするとともに、ネイルチップを使うメリット・デメリットやつくり方をご紹介します。ネイルチップを使って指先のおしゃれを楽しみたい方は、ぜひご参考にしてください。
ネイルチップは初心者でも簡単につくれる?
1日だけネイルを楽しみたいだけなのに、数千円もの費用を払ってジェルネイルを施すのはもったいないですよね。そこでおすすめなのがネイルチップです。初心者でも簡単につくれるのでしょうか?
結論からいうと、ネイルチップは初心者でもつくることができます。
そもそもネイルチップとは、合成樹脂などでできたつけ爪にカラーリングやアートを施したものです。カラーリングやデザインに使用するものはジェルネイルでもマニキュアでもよく、どちらも100円ショップなどで手軽に購入できるので、初心者でも材料を揃えやすくなっています。
近年はネイルシールやネイルパーツなども豊富なので、おしゃれなデザインのネイルチップを簡単につくることができるでしょう。
ネイルチップを使うメリット

手軽につくれるネイルチップには以下のようなメリットがあります。「さまざまな事情でジェルネイルはできないけれど、たまには指先のおしゃれを楽しみたい」という方は、ぜひチェックしてみましょう。
つけ外しが簡単
ネイルチップの着脱には特別な技術は必要なく、シールや専用接着剤で簡単につけられます。外す
のも楽に行えるので、仕事やプライベートの都合でネイルができない場合も、シーンに合わせてネイルが楽しめるのはメリットといえるでしょう。結婚式にお呼ばれしたときや休日にネイルをしたいときなど、1日だけネイルを楽しみたい場合はネイルチップを使うのがおすすめです。
ファッションや気分に合わせられる
ファッションや気分に合わせて付け替えができるのもネイルチップのメリットのひとつです。
ネイルサロンなどでジェルネイルをすると、約1ヶ月は同じネイルのまま過ごすことになります。この場合、デザインによってはネイルとファッションが合わないことも……。
しかし、ネイルチップならその日のファッションに合わせて付け替えができるので、ネイルとファッションが合わないということがなくなります。
繰り返し使える
ネイルチップは変形や破損がなければ繰り返し使うことができます。そのため、お気に入りのデザインを何度も楽しむことが可能です。
ネイルを楽しみたいときだけにつけてあとは取り外しておけば、何度も使えてコスパもよいといえるでしょう。
自爪をカバーできる
自爪が弱く欠けやすい場合、ネイルチップをつけて保護することができます。ジェルネイルのようにつけ外しで自爪が薄くなったり傷ついたりすることもほとんどないため、自爪をカバーしたい方にはネイルチップがよいでしょう。
ネイルチップを使うデメリット
では、ネイルチップにはどのようなデメリットがあるのでしょうか。メリットと併せてチェックしておきましょう。
浮いて見えることがある
ネイルチップはつけ爪のため、サイズや形が合っていないと浮いて見えることがあります。
そのため、ネイルチップを選ぶ場合には、自爪のサイズや形にぴったりと合ったものを選ぶことが大切です。
外れやすい
ネイルチップのつけ方としては接着剤やテープがありますが、シールの場合はちょっとした衝撃で外れやすい傾向にあります。とくに自爪のサイズに合っていないネイルチップ、水に濡れた場合などは外れやすくなるため、長時間の装着は向いていないといえるでしょう。
使い方を間違えると自爪が痛むことがある
ネイルチップはジェルネイルと比較すると自爪への負担は少ない傾向にありますが、無理に引っ張って剥がすと自爪が痛むことがあります。ネイルチップを使う際は、必ず専用の接着剤やテープを使用して、無理に剥がさないようにしましょう。
初心者でも簡単!ネイルチップつくりに必要な道具とつくり方

ネイルチップは初心者でも簡単につくることができます。
以下では、ネイルチップつくりに必要な道具とつくり方をご紹介するので、ぜひチャレンジしてみましょう。
ネイルチップつくりに必要な道具
ネイルチップをつくる際は以下の道具が必要です。
ネイルチップつくりをする前に、まずは必要な道具を揃えましょう。
|
・ネイルチップ |
ネイルチップのつくり方
ネイルチップは基本的に以下の手順でつくります。
1.ネイルチップを爪のサイズに合わせる
ネイルチップはそのまま使うのではなく、ネイルファイルで自爪の形に合わせて整えてから使用します。好みの形のネイルチップを用意して、ネイルファイルで自爪の形に整えましょう。
2.ネイルチップを固定する
ネイルチップスタンドにネイルチップを固定します。固定には両面テープやネイル用粘土を使用します。途中で外れてしまわないようしっかりと固定してください。
3.ベースコート(ベースジェル)を塗布する
ネイルチップにベースコート、またはベースジェルを塗布します。ベースコートはしっかりと乾かし、ベースジェルはライトで硬化させてください。
4.デザインする
マニキュアやカラージェル、ネイルパーツで好きなデザインを施します。デザインが仕上がったらしっかりと乾燥、硬化しておきましょう。
5.トップコート(トップジェル)を塗布する
仕上げにトップコート、またはトップジェルを塗布します。トップコートは乾かして、トップジェルは硬化させて未硬化ジェルを拭き取れば完成です。
ネイルチップの付け方
好みのネイルチップが完成したら、実際に付けてみましょう。
まずは爪の表面についている汚れを落とします。手を洗って水分を拭き取ったら、エタノールで爪の表面の油分を拭き取ってください。その後、ネイルファイルで自爪の形や長さを整えて、ダストを払っておきましょう。
次に、ネイルチップにテープや接着剤をつけて自爪に装着します。このとき、爪の根元から空気を抜くようにして装着するのがポイントです。もし接着剤が爪からはみ出した場合は、キッチンペーパーやウッドスティックなどで取り除いてください。
ネイルチップのつくり方を知っておけば副業やセルフネイルに便利
近年はジェルネイルが主流ではありますが、仕事やプライベートの都合でジェルネイルが楽しめない方もいるため、ネイルチップは一定数の需要があるといえるでしょう。
ネイルチップのつくり方を知っていれば、副業やセルフネイルに役立ちます。ネイルという趣味を活かして副業がしたい方、セルフネイルをもっと楽しみたい方にぴったりです。
アフロートネイルスクールでは、ネイルチップ作成にも役立つネイル技術が学べます。プロのネイリストになりたい方だけでなく、趣味でネイルを学びたい方も大歓迎です。ぜひアフロートネイルスクールの利用をご検討ください。
この記事の監修者

神宮 麻実
アフロートネイルスクール学院長
多数のモデルや芸能人を顧客として抱え、圧倒的な支持を得るネイリスト。 度々テレビや雑誌でも特集されており、本の出版も多数。
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