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ネイルスクールの選び方!失敗しないための基準と注意点
ネイルスクールへの入学を考えている方は、どのように情報収集をされていますか?Web検索で調べていることが多いと思います。ただ、この方法だと網羅的に情報を得られるものの、それだけで入学の決め手にするのはリスクがあります。実際に説明会などに足を運ばないと得られない情報も少なくないからです。 そこで本記事では、事前の情報収集がとても大切になるネイルスクール選びで役立つ、正しいネイルスクールの選び方について詳しくご紹介します。
ネイルスクールの情報収集のポイント
ネイルスクールへ通うことを検討されている方は、初めにネイルスクールのWebサイトなどで情報収集をされると思います。まずはネイルスクールの情報収集をする際にチェックすべきポイントを5つご紹介します。
1. 通学にかかる時間や距離に無理がないか
基本的なことですが、自宅から通学に無理のない距離かは重要なポイントになります。入学段階はモチベーションが高いため、「多少距離が遠くても大丈夫」と思っていても、継続してスクールに通っているうちに、遠距離通学がストレスになってしまいスクールに通うのが億劫になるケースもあります。自宅からスクールまでの移動距離や通学時間、交通機関の利便性は、継続して学ぶためには大切なファクターです。入学を希望しているスクールがあれば、事前に通学のシミュレーションをしてみましょう。
2. JNA認定校か
JNA認定校とは、JNA(日本ネイリスト協会)が定めるカリキュラムで、プロのネイリストを育成するための環境として一定の基準を満たしている教育機関になります。 JNAの認定するジェルネイル検定などの試験をそのスクールで受験できるほか、卒業することでJNA認定講師試験の受験資格も得られたり、JNA主催のネイルセミナーの受講料が割引になったりなどの様々な特典があります。ネイルスクールの選びでは、JNA認定校かも確認すべきポイントになります。
3. 授業内容(カリキュラム)や資格試験対策は充実しているか
自分が学びたいと思っている授業や技術のカリキュラムの有無は大切なポイントです。例えば、検定試験を受けるつもりならば、その試験対策にはどういったことが行われているのか。入学前にそれらについてをネイルスクールに資料請求して確認しましょう。
4. ネイルサロンの現場で通用する技術が身につくか
授業内容もチェックポイントです。教科書的なレッスンのみならず、実際のネイルサロンの現場で通用するような、実践的な技術を教えてもらえるのかは大切です。提携するサロンを持つスクールであれば、現場実習も充実していることが予想できます。そうした実践力を磨けそうな環境か確認しておきましょう。
5. 就職サポートは十分受けられるか
卒業後へのサポートも大切な確認事項です。ネイルサロンへの就職サポートやネイルサロンの開業サポートなどを行っているネイルスクールか否か。スクールに入学して終わりではなく、ネイリストとしての就職も考えている人は、卒業後に向けたサポート体制なども確認しましょう。そのスクールの卒業生の就職先や開業状況などを、具体的に学校に問い合わせてみると参考になるでしょう。
学ぶ目的に応じたスクール・コースの選び方
ネイルスクールには様々なコースがあります。次では学ぶ目的に応じたコースの選び方をご紹介します。
1. ネイルサロンで正社員として働きたい場合
ネイルサロンの正社員として働きたい場合は、スクールの中で最も満遍なく学べる一般的なコースを選択しましょう。しっかり学ぶ時間と費用を確保できるのであれば、全日制の1年〜2年間のコースがおすすめです。時間的制約がある場合は通う時間や曜日を選べるコースを選択しましょう。
2. スキルアップのために資格取得がしたい場合
スクールに通う重点をネイルの技術力を証明する資格取得に置く場合は、資格取得専門のコースを選ぶと良いでしょう。ネイル関連の資格で汎用性が高いものは、ネイリスト技能検定とジェルネイル検定です。受験予定級により学ぶ期間や難易度も変わるため、どの級を目指すべきかを考え、それに見合うコースを選びましょう。
3. コンテストへの出場経験を積みたい場合
在学中からコンテストへの出場経験を積むことで自信を付け、ネイルスクール卒業後はファッション業界のイベント・ショーなどで活躍するネイルアーティストを目指す道もあります。全日本ネイリスト選手権への参加を奨励するスクールや学園祭のような形でコンテストを開催するスクールなどがあります。コンテスト入賞を目標にする人は、在学中からコンテスト経験を積めるスクールを探しましょう。
4. 独立開業して自分のお店を持ちたい場合
ゆくゆくは自分のネイルサロンを持ちたい夢をお持ちの方も少なくないでしょう。スクールの中にはホームサロン開業のためのコースなど、独立を前提としたコースが用意されているスクールもあります。一般的なネイルサロンへの就職とは異なり経営的な観点も学ぶ必要があるため、専用のコースを選択することをおすすめします。
5. 将来的に講師を目指したい場合
将来的にJNA認定講師として指導する立場を目指したい場合は、JNA認定校を卒業する必要があります。これに加えて、JNA関連の資格を保有していること、プロのネイリストとしての実務経験も必要となるため、まずはJNA認定校の一般的なネイリストコースで学んで、ネイリストとして実務経験を積むことから始めましょう。
6. 今の仕事と平行して副業でネイリストをしたい場合
本業をほかに持っていて、副業としてネイリストになりたい場合もあることでしょう。その場合でも技術力はプロレベルが求められますが、本業があるだけにスクールに通うには時間的制約が大きくなります。学び方としては、自由な時間に短期間で集中的にネイリストの基本を吸収できるコースを選択しましょう。
▶副業でもネイリストはできる?夢のダブルワークを叶えるためには
7. 趣味の延長線で純粋にネイルを楽しみたい場合
ネイルを仕事にするつもりはないけれど、スキルアップを目指したいためにスクールに通おうと考えている方もいるかと思います。趣味の延長線上で学ぶのであれば、たとえばネイル検定3級やジェルネイル検定初級など、基礎的な資格取得コースから始めてみてはいかがでしょうか。資格取得は自分の技術力が向上した証明になり、ネイルをすることがより楽しくなります。単発の資格取得コースであれば費用も抑えられるためおすすめです。
ネット上の情報だけで決めるのはNG!スクール見学のすすめ
インターネット上の情報だけでも、授業内容やカリキュラムなどを確認することは可能です。しかし、これらの情報だけでスクールを選ぶことはあまりおすすめできません。入学してから後悔しないためには、集めた情報をもとにして、これからどのような場所で学ぶのかを自分の目で確かめることが大事になるからです。体験入学やオープンキャンパスがある場合は利用しましょう。これらを行っていないスクールでも、見学を受け入れているケースはあるので、一度スクールに問い合わせましょう。実際に授業の内容や様子を確認することが、決断への大きな後押しとなります。
アフロートネイルスクールは、スクール見学・説明会を実施しています。レッスンを見学いただければ講師や生徒の雰囲気がわかるため、ぜひ活用いただきたいと思います。
在校生や卒業生の声も参考にしよう
ネイルスクール選びには、実際に通っている学生や卒業生たちの声も参考になります。ここではアフロートネイルスクールに通っている在校生や卒業生の声を一部ご紹介します。
ネイルサロンの内定が決まった在校生の声
アフロートネイルスクールのプロフェッショナルネイルコースに在籍する山崎さんは、元々はアパレルの販売員として働いていました。ネイルが好きで、次第にネイリストになりたいと考え、アフロートネイルスクールに通うことを決めました。
山崎さんは1歳のお子様がおり、育児とパートを両立させながら学んでいます。「とにかく学校に通うのが楽しい」と話す山崎さんは、今ではネイルサロンからの内定が決まり、さらに技術力を磨きたいと、JNECネイリスト技能検定1級・JNAジェルネイル技能検定上級の取得を検討されています。
参考:「とにかく学校に通うことが楽しい」子育てとも両立した学生インタビュー
ネイルサロンに就職した卒業生の声
現在はネイルサロンに勤務する竹原さん。元々は営業職として企業で働いていましたが、今後のライフイベントを見据えて「働き方を変えたい」と、もともと興味のあったネイルの道を目指すことに。
多様なプロの講師が在籍するアフロートネイルスクールを選び、入学後は資格取得をしながら技術力を磨きました。アフロートネイルスクールは、生徒の年齢やバックグラウンドに多様性があることも印象的だったそうです。ネイルの練習では生徒同士でつまずいている部分を教え合うため、自分だけ取り残される場面もなく、とても良い環境だったと語られています。
参考:「自分に合った指導を見つけられる」アフロートの魅力を語る卒業生インタビュー
ネイルスクールの講師になった卒業生の声
アフロートネイルスクール卒業後、母校で講師をつとめる山本さん。子どもの頃からネイリストに憧れがあり、複数のネイルスクールを見学したうえでアフロートネイルスクールを選びました。アフロートネイルスクールでは、特別講座が数多く開催されていたり、アートの授業で作品づくりに挑戦できたり、検定取得以外にもネイルのことを学べるのが大きな決め手になったといいます。
ドラマやCMの撮影現場のネイルに関する様々な依頼に、アシスタントとして同行する経験もされています。ネイルサロンで働く以外にもネイリストとして活躍する道があることを知れる良い機会になったそうです。
参考:「自分の行動次第で何でも学べる」アフロートの講師になった卒業生インタビュー
オープンキャンパス(校舎見学)で確認するポイント
スクールに実際に足を運んで見学する際に、確認すべきポイントを3つご紹介します。
1. 校舎の設備
校舎は、将来の夢に向かって学ぶための大事な場所です。ネイルの技術も日々進化しています。入学したら新しい設備を使えるのか、よく確認しましょう。
2. 授業を受ける学生の人数と雰囲気
入学後に授業内容が期待していたものと違ったり、校風が自分に合わないと感じたりながないようにするには、入学前に授業を見学し、学生の雰囲気を肌で感じることがおすすめです。そのスクールの雰囲気、環境、学んでいる学生の様子など、実際に自分の目で見ないと確かめられないこともたくさんあります。 生徒数も大事な確認ポイントです。少人数制の授業を行なっているネイルスクールのほうが、大人数のスクールよりも手厚い指導が受けられます。雰囲気と合わせて1クラスあたりの生徒数もチェックしましょう。
3. 講師の指導の様子
入学案内のパンフレットやホームページに紹介されている講師をあらかじめチェックしておきましょう。実際にその講師がどのような授業を行っているのかなどを見学の際に確認できます。
ネイルスクール見学時に役立つ質問リスト
ネイルスクールを見学に行くなら、不安に感じていることを直接確認できるチャンス。積極性のアピールにもなるので、ぜひ質問をしましょう。参考までに質問例をリストとしてご用意しました。気になる質問事項があれば見学時に活用してみてください。
(表)ネイルスクール見学時の質問例リスト
□こちらのネイルスクールには、どのような目的を持って学んでいる方が多いでしょうか |
無理なく卒業するための注意点
カリキュラムの中には、3か月、半年、1年など、期間が設定されているものもあります。期間内に目標とする技術を修得できるか、検定試験の合格を目標にするなら、それがカリキュラムに含まれているか、などもしっかり確認しましょう。 ネイルスクールに通う人の中には、働きながら通いたい場合など、スクールに割ける時間に制限のある人も少なくありません。もし、働きながらスクールに通いたいと考えているなら、通える時間帯に行われている授業をチェックし、無理なく卒業できるかを検討しましょう。 また、卒業までにかかる学費の負担についても事前確認が重要になります。各スクールに問い合わせればわかるので、貯金や収入と照らし合わせてチェックしましょう。
コースも将来の選択肢も豊富!アフロートネイルスクール
アフロートネイルスクールでは、学ぶ方の目的に合わせ、様々なコースを用意しています。資格試験対策を希望する方、ホームサロン開業を目指す方、プロのネイリストを目指す方、それぞれに適したコースの選び方があります。あなたもアフロートネイルスクールで、夢を叶えませんか?
この記事の監修者
神宮 麻実
アフロートネイルスクール学院長
多数のモデルや芸能人を顧客として抱え、圧倒的な支持を得るネイリスト。 度々テレビや雑誌でも特集されており、本の出版も多数。
全国に22校舎で開講中!
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