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二枚爪とは?原因とケア方法・予防対策や応急処置まで徹底解説!

老若男女を問わず多くの人が患う爪のトラブル「二枚爪」。
爪の先端部分が剥がれたり、層が剥けてしまったり、デコボコして浮いてきてしまったり……そんな症状に悩まれている方も多いのではないでしょうか?
この記事では、二枚爪になる原因や治療方法、応急処置方法や予防・ケア方法などを解説していきます。
二枚爪とは
二枚爪は、医学的には「爪甲層状分裂症(そうこうそうじょうぶんれつしょう)」と呼ばれます。手や足の爪の先端が層状に捲れ上がったり、薄く剥がれてしまうことが主な症状です。爪の水分量の低下や物理的な外力、あるいは栄養不足が主な原因となって発症します。
また、湿気の多い夏場よりも湿度の下がり乾燥する冬場の方が発症しやすいと言われています。
多くの場合に痛みは伴わないものの、万が一痛みを感じたら医療機関を受診して適切な治療が必要となります。
二枚爪になる5つの原因

二枚爪にならないために、発症してしまう原因を知り予防することは大切です。
以下では、二枚爪になる原因を5つ挙げてポイントごとに詳しく解説しています。
原因1:乾燥
二枚爪になってしまう原因の一つ目は「乾燥」です。
爪の乾燥とは、爪に含まれる水分や油分が不足し健康な状態が保たれていないことを指します。
そのため、湿気の多い夏場よりも空気が乾燥する冬場の方が二枚爪になりやすい季節だと言われています。
原因2:外的ダメージ
二枚爪は、外的ダメージを受けることでも発症してしまいます。
例えば、爪切りや水仕事によるダメージや爪を噛む癖、パソコンのタイピングやピアノなど指先を使う楽器演奏などによっても起こり得ます。
また、除光液(ネイルリムーバー)の使いすぎも爪の水分や油分を除去してしまうため二枚爪が起こる原因の一つとして考えられます。
原因3:栄養不足
爪は身体を構成する一部のため、日々の食事から摂取する栄養によってその健康が保たれています。
二枚爪は、タンパク質、ミネラル、亜鉛、ビタミンが不足することで発症しやすくなると言われています。
爪だけではなく肌や髪を健康的に保つためにも日常的にバランスの取れた食生活を送ることが重要です。
原因4:血行不良
指先の血行不良によっても二枚爪になりやすくなります。
そのため、入浴時やハンドクリームを塗る際などにセルフハンドマッサージを施すと二枚爪の予防に効果的といわれています。
また、日常的に適度な運動を心がけて体の代謝を上げておくことも重要ですいです。
原因5:ネイルによる負担
ネイルアートによる刺激も二枚爪の原因の一つとして考えられます。
爪に最も負担がかかるのは刺激が強いアセトンを含み乾燥の原因にもなり得る除光液(ネイルリムーバー)の使用です。
アセトンを含まない除光液(ネイルリムーバー)を選び、トップコートで爪を保護するなどの対策が効果的です。
二枚爪を治すことはできる?
結論から記すると、二枚爪になってしまった爪自体を元の状態に治すことはできません。一度剥がれてしまった爪の層は元には戻らないからです。
二枚爪を治すためには、前述した「二枚爪になる5つの原因」を全て避けて新たに健康な爪を生やす必要があります。
保湿、保護、栄養補給、血行促進が二枚爪を治すための必須項目。
ケアを施しても繰り返し二枚爪になってしまう場合には医療機関に受診し医師の指示を仰ぎましょう。
二枚爪の応急処置方法

ここまでで、二枚爪になってしまうと完全に治るまでには多くの時間がかかることを解説しました。
二枚爪になってしまったら、悪化させないために適切な処置を施すことが推奨されます。
つづいては、二枚爪になってしまった場合の応急処置方法を解説していきます。
テーピングで補強
二枚爪になってしまったら、医療用テープで患部を補強する応急処置方法があります。
爪の剥がれが酷く、衣服などに引っかかってしまう場合には、爪全体を細く切った医療用テープで覆って保護しましょう。爪を守るだけではなく、二枚爪の間にゴミが入り込むことを防ぐ効果も期待できます。
カラーポリッシュやトップコートで補強
二枚爪は、カラーポリッシュやトップコートで補強する方法もあります。
二枚爪によって薄くなってしまった爪に膜を張ることで外圧から患部を保護します。この際、カラーポリッシュやトップコートは薄く塗り重ねることがポイントです。
やすりで爪を整える
二枚爪によって剥がれたり、ささくれになった爪は綺麗に整えておくことも重要です。
整える際には、目の細かい爪やすり(ネイルファイル)を使って優しく削りながら爪を短くしていくことが推奨されます。
爪切りを使うと切った爪の断面が粗くなってしまい逆効果になる可能性があるので避けた方が良いでしょう。
二枚爪の予防・対策方法

一度なってしまうと治すのが簡単ではない二枚爪。日頃から適切な予防ケアをして二枚爪にならない対策をしておくことが重要です。
ここからは、二枚爪の予防・対策方法をポイントごとに解説していきます。
爪のケア方法を見直す
二枚爪になりやすい方は、日々のケア方法を見直す必要があるのかもしれません。
爪のケア方法には、以下のように保湿、切り方、爪の保護・強化の3点があります。
爪の保湿ケアをこまめにおこなう
二枚爪にならないために、ハンドクリームやネイルオイルを用いて爪の保湿ケアをこまめにおこないましょう。
手洗いや水仕事、入浴など水に触れた後には必ず保湿ケアをする習慣をつけることが重要です。
爪の乾燥がひどい場合には、ネイルオイルやネイルクリームなど爪専用のケアグッズを使ってみると良いでしょう。
爪切りではなくやすりを使用する
爪切りは爪に対する負荷の大きい作業です。
二枚爪にならないためには、爪切りではなく爪やすり(ネイルファイル)を使用して削って整える方法が推奨されます。
爪やすり(ネイルファイル)は、ガリガリと往復するのではなく一方向に動かして優しく削っていくのが適切な方法です。
ストレングスナーを使用する
二枚爪には、ストレングスナー(爪の強化剤)を使用する予防方法もあります。
ストレングスナーには、トップコートとしての役割も兼ねて爪を保護して衝撃から守ってくれる働きがあります。
爪の乾燥を防ぐために、保湿成分が配合されているストレングスナーを選ぶと良いでしょう。
爪に必要な栄養素をバランスよく摂る
健康な爪を保つためには、必要な栄養素をバランスよく摂ることが重要です。
二枚爪などの爪のトラブルは、タンパク質などの栄養が不足するとできやすいと言われています。
タンパク質、ミネラル、亜鉛、ビタミンを摂取する
二枚爪の予防に効果があるとされる主な栄養素は、タンパク質、ミネラル、亜鉛、ビタミン。二枚爪になってしまったら食事やサプリメントなどで足りない栄養素を補うのが効果的です。
特にサプリメントを利用する場合は、過剰摂取にならないように注意し、バランスの良い食生活を心がけましょう。
意識して食べたい食材
爪をはじめ髪の毛や肌などの角質層はケラチンという成分によってできています。
ケラチンはタンパク質の摂取により体内に吸収される栄養素。タンパク質が多く含まれる肉類、魚類、大豆などの食材を積極的に食事に取り入れましょう。
また、爪の健康にはレバーや海藻類などに含まれる鉄分、緑黄色野菜に多く含まれるビタミンAも重要な役割を果たします。
以下は、爪の健康のために意識して摂りたい栄養素と主な食材リストです。
|
摂りたい栄養素 |
主な食材 |
|---|---|
|
たんぱく質 |
鶏肉、卵、大豆製品、魚 など |
|
亜鉛 |
牡蠣、レバー、カシューナッツ など |
|
鉄分 |
ほうれん草、海藻、魚 など |
|
ビタミンB群 |
豚肉、納豆、卵 など |
|
ビタミンC |
ブロッコリー、芋類、柑橘類 など |
|
ビタミンE |
かぼちゃ、アボカド、うなぎ など |
健康な爪を保つためには、上記を意識しながらバランスの取れた食生活を送ることが重要なポイントとなります。
爪への外的ダメージを減らす
二枚爪は、外的ダメージの蓄積によっても起こり得ます。
そのため、爪自体を保護して物理的な衝撃から爪を守ることも重要ですいです。
除光液の使用を控える
除光液(ネイルリムーバー)に含まれるアセトンなどの成分は、強力な脱脂作用があります。
そのため、使い過ぎることで爪に必要な水分や油分が奪われるというデメリットがあります。
二枚爪など爪のトラブルがある場合は、アセトンフリーの除光液(ネイルリムーバー)を使用すると良いでしょう。
ジェルネイルを無理やり剥がさない
ジェルネイルのオフ方法によって爪へのダメージは大きく変わります。
例えば、取れかけのジェルネイルを力任せに剥がす行為は絶対にNGです。
セルフでジェルネイルをオフする場合は、適切な手順、適切な用材を使用して丁寧に行うことが重要です。
指先ではなく指の腹を使うように意識する
二枚爪は、パソコンのタイピングやピアノ演奏などの衝撃によっても起こりやすくなります。
日常の手先を使う作業において、指先ではなく指の腹を使うように意識することで二枚爪を予防することが可能です。
もしも物を爪先でカチカチと叩く癖がついてしまっていたら見直してみましょう。
二枚爪に関するよくある質問
二枚爪になったら、ジェルネイルなどはしないほうがいい?
ジェルネイルは、使い方によって爪の補強する効果も得られます。
ジェルネイルを塗布して硬化させることで、二枚爪によって薄くなった爪を保護してくれるためです。
しかし、間違った施術をしてしまうと逆効果になることもあるためネイリストに相談するのがベター。
セルフでジェルネイルを使用する場合は、爪に優しい成分で作られた用材を選びましょう。
二枚爪の状態でネイルサロンに行ったら断られる?
サロンによっては、二枚爪を患っていることで施術を断られるケースもあります。
二枚爪でも施術が可能か否かはネイリストの判断によって決められます。
予約日の前に二枚爪になってしまったら、施術が可能かどうかネイルサロンに確認してみましょう。
二枚爪を剥がしてもいいですか?
二枚爪を無理矢理剥がす行為は避けましょう。
二枚爪の症状が悪化する可能性があるだけではなく、他の爪の病気に感染するリスクを高めてしまうリスクがあります。
二枚爪になってしまった場合は、剥がす、ちぎる、爪切りで切る、粗いヤスリで削るなどストレスのかかる行為はNGです。
足の二枚爪の治し方は?
二枚爪は、乾燥、外的ダメージ、栄養不足、血行不良などが原因となって起こります。
つまり二枚爪を治すためには、保湿、保護、栄養補給、血行促進が重要なポイントとなります。
また、足の場合は爪先に負担をかけないためにサイズや形の合った靴を履くことが推奨されています。
二枚爪で病院に行く場合は何科?
爪も皮膚の一部のため、二枚爪になってしまったら皮膚科を受診しましょう。
医師の診察により二枚爪になった原因を見極めて適切な治療を開始します。
二枚爪の原因が乾燥の場合は保湿剤、炎症を起こしていたら医師が必要に応じた治療を行います。
二枚爪をケアして健康的な爪を伸ばそう!
この記事では、二枚爪になる原因とケア方法、予防対策や応急処置などについて解説しました。
アフロートネイルスクールでは、ネイルの技術だけではなく爪の健康にまつわる知識を総合的に学ぶことができます。
経験豊富なインストラクターの指導のもと、適切な技術と知識を身につけてネイリストを目指しましょう。
この記事の監修者

神宮 麻実
アフロートネイルスクール学院長
多数のモデルや芸能人を顧客として抱え、圧倒的な支持を得るネイリスト。 度々テレビや雑誌でも特集されており、本の出版も多数。
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