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ネイリスト検定1級の課題「ミックスメディアアート」とは?必要な道具や過去課題について解説!

ネイルアートを施した爪の画像

ネイリスト検定1級の実技試験では、「ネイルイクステンション」と「ミックスメディアアート」が出題されます。
そこで今回は、ネイリスト検定1級の実技試験で出題される「ミックスメディアアート」について解説します。
組み合わせ別の作り方や施術時の注意点、過去に出題されたテーマもご紹介するので、ネイリスト検定1級を受験する方は、ぜひご参考にしてください。

ネイリスト検定1級に出題されるミックスメディアアートとは?

ネイリスト検定1級に出題されるミックスメディアアートとは、3Dアートにフラットアートまたはエンボスアートを用いる技法です。
ミックスメディアアートで使用する3つの技法と、特徴は以下の通りです。

アート

特徴

作り方

使用材料

3Dアート

主役となる立体パーツ

アルミホイル上でパーツを形成し、爪やチップに装着

アクリルパウダー、アクリルリキッド、クリアアクリル、グルー

フラットアート

平面で色や線を表現

爪やチップに直接描画

ポリッシュ、アクリル絵の具

エンボスアート

爪上で直接立体を作る

アクリルを爪やチップの上に乗せて形を作る

アクリルパウダー、アクリルリキッド

組み合わせパターンは以下の通りです。

  • 3Dアート × フラットアート
  • 3Dアート × エンボスアート
  • 3Dアート × フラットアート × エンボスアート

組み合わせは自由ですが、いずれも3Dアートを必ず含めて制作します。

ネイリスト検定1級に出題されるミックスメディアアートに必要な道具

ミックスメディアアートに必要な道具のイメージ画像

では、ミックスメディアアートではどのような道具を使用するのでしょうか。
3Dアート・フラットアート・エンボスアートに必要な道具をそれぞれご紹介します。

3Dアート

3Dアートに必要な道具は以下の通りです。

ダッペンディッシュ

アクリルリキッドを入れるための容器です。
ガラス製または陶器のものを用意してください。

アクリルリキッド

アクリルパウダーを溶かすための液体で、筆に少量ずつ取って使用します。
揮発性が高く酸化しやすいため、必要な量だけをダッペンディッシュに出しておきましょう。

アクリルパウダー

アクリルを粉状にした樹脂です。
アクリルリキッドと混ぜることで、パーツが形成しやすくなります。
クリアや色付きがあり、硬化後はアクリル絵の具で色をつけることも可能です。

アクリルリキッドとアクリルパウダーで作製したミクスチャーの形を整えたら、筆を使って爪に乗せていきます。
なお、ナイロン製の筆はアクリルリキッドによって溶けることもあるため、3Dネイルを作る際は専用の筆を用意しましょう。

シリコンマット

シリコンマットを用意しておくことで、ネイリスト検定で禁止されている道具の直置きを防ぐことができます。
さらに、3Dネイルで使用するアクリルリキッドは、テーブルに垂れてしまうと表面のコーティングを溶かしてしまう恐れがあるため、練習の段階からシリコンマットを敷いておくのがおすすめです。

アルミホイル

3Dパーツを形成する際に敷いて使用します。
使いやすい大きさにカットしておくと良いでしょう。

フラットアート

フラットアートは、特殊な道具はほとんど必要ありません。

ポリッシュやアクリル絵の具を使う際に使用します。

アクリル絵の具

爪にイラストを描く際に使用します。画材屋さんでも購入可能です。

ポリッシュ

使用するカラーのポリッシュを用意しておきましょう。

エンボスアート

エンボスアートに必要な道具は、3Dアートとほとんど同じです。「ダッペンディッシュ」「アクリルリキッド」「アクリルパウダー」「アクリル用の筆」を用意しましょう。

ミックスメディアアートの組み合わせ別の作り方

ミックスメディアアートの組み合わせは、前述したように「3Dアート×フラットアート」「3Dアート×+エンボスアート」「3Dアート×フラットアート×エンボスアート」の3パターンです。
ここでは、過去のネイリスト検定1級のテーマである「桜」を参考に、「3D×フラットアート」「3D×エンボスアート」の作り方をご紹介します。

3D×フラットアート

3Dアートとフラットアートの手順は以下の通りです。

  • アクリルリキッドを含ませた筆でアクリルパウダーを取り、アルミホイルの上で花びらのパーツを作ります。
  • 半硬化したらホイルから外し、花びらの根元部分を絞ってカーブを付けます。Cカーブスティックにホイルを巻いて形を作る方法もあります。
  • 完成した花びらのパーツをミクスチュアやグルーで爪やチップに固定し、ぐらつきは根元を補強します。
  • アクリル絵の具で葉や枝を描き、ラインストーンなどをのせてトップコートで仕上げます。

3D×エンボスアート

3D×エンボスアートの手順は以下の通りです。

  • 桜の花びらを同様にミクスチュアで3Dパーツを作成します。
  • ミクスチュアを筆に取り、爪やチップの上に乗せて桜の花びらや葉を形成していきます。
  • エンボスアートを施したら、3Dパーツの桜の花びらをミクスチュアで固定します。
  • デザインに応じて、ラインストーンやブリオンなどをのせ、トップコートを塗布して完成です。

ネイリスト検定1級合格へ向けて覚えておきたい!ミックスメディアアート施術時の注意点

ネイルアートを施したチップの画像

ネイリスト検定1級の実技試験では、ネイルイクステンションとミックスメディアアートを合わせて150分以内に完了させる必要があります。
そのため、ミックスメディアアートをどれだけスピーディーかつ、きれいに仕上げられるかが、ネイリスト検定1級の実技試験に合格するためのカギとなるのです。

ミックスメディアアート施術時の注意点は以下の通りです。

  • メインアートは3Dで製作すること
  • チップにカラーポリッシュを塗布する際は必ず2度塗りすること
  • 形はスクエアオフのみ(長さを統一すること)
  • 使用するチップはプレスオンチップのみ使用すること
  • プレスオンチップは一切カラーリングや装飾がされていない状態でスタートすること
  • 3Dアートパーツの持ち込み禁止(最初から試験時間内に作製すること)
  • アート製作ではチップスタンドなどを使用しないこと
  • 3Dアートやエンボスの素材はアクリル用材のみを使用すること
  • ミクスチュアのエンボスだけのアートはしないこと
  • 3Dアートは幅・高さともに直径2cm程度までにすること
  • 図案などの参考資料を持ち込まないこと

ネイリスト検定1級のアートパターンと過去に出題されたテーマ

ネイリスト検定1級を受験するにあたり、アートパターンと過去に出題されたテーマを把握しておくと対策がしやすくなるため、以下にて押さえておきましょう。

アートを施す指の指定パターン

ネイリスト検定1級の実技試験では、アートを描く指が指定されています。
アートを施す指はパターンによって決まっているので、そのパターンについて知っておくと、全体のデザインを決めやすくなるでしょう。

ネイルイクステンション ネイルアート
スカルプチュア チップ&オーバーレイ ミックスメディアアート
Aパターン 左手5本 右手中指・右手薬指 右手人差し指
Bパターン 右手5本 左手中指・左手薬指 左手人差し指
Cパターン 左手5本 右手中指・右手人差し指 右手薬指
Dパターン 右手5本 左手中指・左手人差し指 左手薬指

過去のテーマ一覧

ネイリスト検定1級のアートテーマは毎回変わります。
一度出題されたテーマは、数年の間は再び出題されることがほとんどありません。
しかし「実際にサロンで注文されることの多いアート」や「季節を感じるアート」が多い傾向にあるため、技術力を磨くための練習として参考にしておくと良いでしょう。
受験する回のテーマが出題されたら、すぐに練習に入れるよう準備をしておくと安心です。

春期テーマ 秋期(冬期)テーマ
2025年 星と月
2024年 イチゴ リンゴ
2023年 チューリップ コスモス
2022年 さくらんぼ 和菓子
2021年 クローバー
2020年 葡萄
2019年 気球 薔薇
2018年 木の実

ネイリスト検定1級の合格を目指してミックスメディアアートの技術を磨こう

ネイリスト検定1級の実技試験では、「ネイルイクステンション」と「ミックスメディアアート」を150分以内に完了させる必要があります。ネイルイクステンションにはどうしても時間がかかってしまうため、ミックスメディアアートをどれだけ素早くきれいに仕上げられるかが合格への分かれ道となります。
ネイリスト検定1級の合格を目指すためにも、ミックスメディアアートの練習をしっかりと行っておきましょう。

>>>合わせて読みたい!ネイル検定1級合格へ!試験手順と各工程のポイント解説

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この記事の監修者

神宮 麻実

神宮 麻実

アフロートネイルスクール学院長

多数のモデルや芸能人を顧客として抱え、圧倒的な支持を得るネイリスト。 度々テレビや雑誌でも特集されており、本の出版も多数。