ネイル検定や就職、ホームサロン開業や、今のネイルのトレンドまで幅広く配信!
ネイリストの仕事のやりがいは?大変なことやつらいことも知っておこう
ネイルをしたときのワクワク感は特別なもの。そんな気持ちから、将来ネイリストを目指したい方も多いと思います。本記事ではネイリストの仕事のやりがいについて、大変なことも併せてお伝えします。将来仕事としてネイリストを選ぶか迷っている方はぜひ参考にしてください。
ネイリストの仕事内容とは?
はじめに、ネイリストの仕事内容を簡単にご紹介します。
ネイリストは、ネイルサロンでお客様にネイルアートやネイルケアといった施術を行う職種です。お客様が叶えたいデザインのネイルに仕上げて、満足していただくことが主な仕事内容となります。
施術以外に、電話対応や受付などの接客や、お店を多くのお客様に知っていただくための広報・PR活動、お店の掃除や整理整頓、売上管理なども仕事内容に含まれます。お客様から見える業務だけではありません。
>>>併せて読みたい!ネイリストになるには?仕事内容から資格取得まで解説
ネイリストの仕事のやりがいとは?
美しいネイルに仕上げるネイリストの仕事に憧れを抱いている方も多いと思いますが、ネイリストの仕事のやりがいを具体的に挙げてみましょう。
お客様の日常〜ライフイベントに応じた幸せを支援できる
ネイリストの仕事の大きなやりがいは、お客様の日常から、結婚式や成人式といったライフイベントまで、状況に合った幸せ作りを支援できることといえるでしょう。
勉強や仕事で疲れていても、きれいなネイルが目に入ってくれば、自然と元気が出てきます。結婚式のようなライフイベントでこだわりを持って決めたデザインのネイルは、一生の思い出になり、写真としてもずっと大切に残ります。
そんな幸せを陰ながら支えられるのが、ネイリストの仕事です。自分が施術したネイルでお客様が笑顔になってくれれば、自分も幸せを感じられるはずです。
大好きなネイルの技術力を実践で磨ける
好きなことならがんばれると思える方も多いと思いますが、ネイリストになりたい方はネイルが好きなので、施術を通してどんどん自分のネイルのスキルを磨くことができます。ネイルサロンへ就職したばかりの段階ではあまり高度な施術はできないかもしれませんが、経験と練習を意欲的に積んでいけば、スカルプネイルや3Dネイルなど、複雑で難易度の高いデザインもできるようになります。
スキルアップしている成長を実感できる
担当するお客様の数が増えていくほど、自分のネイルのスキルが身に付いている実感もわいてくるはず。ネイルサロンへ就職すれば数多くのお客様の施術を担当することになり、先輩ネイリストから指導してもらう機会も増えるでしょう。自分の成長という意味でも喜びを感じられるはずです。
がんばって働いた分が収入アップにつながることも
また、店舗によってはネイリストの技術力に応じた昇給制度を設けていることがあります。高い技術力があれば、より給与の高い店舗へ転職することも可能になります。働いた分がしっかりと収入につながっていくこともやりがいになります。
自分のお店を持つチャンスがある
さらに、自分のがんばり次第で固定客がついて、指名で仕事をもらえることもあります。固定客がつくようになれば、ネイリストとして独立・開業する道も開けます。店舗で経験を積んでいった先で、新しいキャリアの選択肢が広がる機会があることも、専門職であるネイリストならではといえるでしょう。
ネイリストで大変なこと
一方で、華やかに思えるネイリストの仕事には大変なこともあります。将来の選択肢としてネイリストを考えている方は、次に挙げるようなつらいことも覚悟しておく必要があります。
見習い期間中は特に拘束時間の長さがネックに
就職したばかりの見習い期間中は特に、労働時間の長さが負担に感じられるかもしれません。お店の開店時間より前に出勤して、お店を開ける準備をする必要があるため、出社時間は早く設定されています。お客様の来店数の多い日には、休憩を取るタイミングを逃してしまうこともあるかもしれません。自主練習する時間も確保するとなると、夜遅くなってしまいます。
接客業なので疲れていても笑顔で受け答えすることが求められるため、慣れないうちはつらく感じるかもしれません。
体力的なつらさを感じることも
また、ネイリストの仕事は意外と体力勝負です。お客様と向き合い施術をすることになりますが、仕事中はイスに座っている時間が長く、前屈みの姿勢になることもよくあるため、肩こりや腰痛などの職業病に悩まされることはよくあります。ネイルに小さなストーンを乗せたり、細かいデザインを作ったり、目が疲れやすい仕事も多くあります。
普段から規則正しい生活を送って体調管理に努めることや、プライベートの時間でマッサージに行くなど、自分の身体をうまくコントロールできるようになると良いでしょう。
難しいお客様の接客対応には経験が必要
ネイリストの仕事は接客業であるため、ネイルの技術力だけではなく、やはり接客力・応対力も身に付けることが重要です。カウンセリングを行いながら、お客様がどんな好みをしているのか聞き出し、満足してもらうことは実は難しいもの。中にはクレームを言ってくる気難しいお客様や、あまり希望を話してくれないお客様もいることでしょう。そんなときにお客様を悪く見るのではなく、どうすれば良かったのかを考えて、現場経験を積みながら、徐々に応対力を身に付けていけると良いでしょう。
ネイリストになるための主なステップ
最後に、ネイリストになるための方法を2通りご紹介します。
ネイルスクールに通う
ネイリストになるためには、国家資格のように別な資格取得は必要ありません。ネイルスクールに通ってネイルの知識と技術を身に付けることが近道となります。ネイルスクールに通えばネイルケア・ネイルアートのやり方はもちろん、ネイリストとして就職した場合の接客対応や経営なども学ぶことができます。選択するコースにもよりますが、半年間や1年間など短期間で必要な学びが得られるメリットがあります。就職先となるネイルサロンの求人票もスクールに集まってくるため、就職までの流れが効率的でスムーズです。
専門学校に通う
また、美容系の専門学校へ通って、ネイルを中心とする知識・技術を学ぶ方法もあります。ネイルスクールよりも学費が高くなり、学ぶ期間も2年間など長期間にわたりますが、ネイルだけでなく美容全般の知識を幅広く身に付けたい方には有効な手段となります。
やりがいのある仕事に就くなら!アフロートネイルスクール
ネイリストのやりがいを中心にご紹介しましたが、ネイリストとして働くイメージは持てたでしょうか。アフロートネイルスクールでは、全くの未経験でもネイリストになれるような授業が行われており、ネイリストを目指すのに適した環境です。あなたもアフロートネイルスクールでネイルのプロを目指しませんか?詳しくはお問い合わせください。
この記事の監修者
神宮 麻実
アフロートネイルスクール学院長
多数のモデルや芸能人を顧客として抱え、圧倒的な支持を得るネイリスト。 度々テレビや雑誌でも特集されており、本の出版も多数。
全国に22校舎で開講中!
新宿校(東京)
chevron_right渋谷校(東京)
chevron_right町田校(東京)
chevron_right池袋校(東京)
chevron_right北千住校(東京)
chevron_right立川校(東京)
chevron_right大宮校(埼玉)
chevron_right千葉校
chevron_right西船橋校(千葉)
chevron_right柏校(千葉)
chevron_right横浜校(神奈川)
chevron_right川崎校(神奈川)
chevron_right札幌校(北海道)
chevron_right名古屋(栄)校(愛知)
chevron_right名古屋駅前校(愛知)
chevron_right大阪梅田校
chevron_rightなんば心斎橋校(大阪)
chevron_rightあべの天王寺校(大阪)
chevron_right京都校
chevron_right京都駅前校
chevron_right神戸三宮校(兵庫)
chevron_right福岡博多校
chevron_right