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ネイルチップの正しい測り方は?サイズの合わせ方でこんなに変わる!
その日の気分に合わせて簡単に付け替えができるネイルチップは、ちょっと派手めなネイルにも気軽に挑戦できるアイテムです。より魅力度アップをしたいなら、自分のサイズにぴったりのネイルチップを選ぶことが大切です。
そこで本記事では、ネイルチップを購入するにあたっての、正しい自爪サイズの測り方をご説明します。サイズの合わせ方で見映えが大きく変わるので、ぜひチェックしてみてください。
ネイルチップとは?特徴と使い方
はじめに、ネイルチップとはどのようなネイルかをご紹介します。
ネイルチップとは、上からジェルを塗るなどの取り外し可能なネイルアートを施せる透明の付け爪です。ネイル専用の両面テープや接着剤を使って自爪に貼り付けて使います。
自然なショートオーバル、大人っぽく仕上がるスキニーオーバル、上品なミディアムオーバルなど、サイズだけでなく形にも様々な選択肢があります。
サロンに通わなくても簡単に付け外しできる
ジェルネイルを自爪に使う場合は、基本的にはネイルサロンで施術を受けることになります。一方、ネイルチップにデザインされたネイルなら、サロンに通わなくても自分で簡単に付け外しできることが特徴の一つです。
デザイン性の高いネイルも手軽に楽しめる
取り外しが簡単にできるため、デザイン性の高いネイルも手軽にお試しできるのがメリット。学校や仕事などでは外しておきたいという方や、結婚式に出席するときだけ付けたいという方におすすめです。
自爪のコンプレックスをカバーできる
ネイルチップを使えば、爪の長さを出したり、形を自由に整えたり、自爪ではできない表現ができるようになります。自爪が短い方や小さい方などは、ネイルチップの活用でコンプレックスをカバーすることもできるのです。
ネイルチップを購入するならサイズが重要
ネイルチップのサイズは一般的に0〜9の10段階の番号で分けられていて、市販のネイルチップの多くにはサイズ表が付いています。ネイルチップの横幅は、爪のカーブに沿った長さが記載されている場合と、カーブは考慮せずに直線の長さで記載されている場合があります。サイズの合わないネイルチップを使うと、ネイルが浮いたり、キツく感じたりするので、自爪の測り方をしっかりマスターしておきましょう。
ネイルチップのサイズの測り方
ここからはネイルチップのサイズの測り方をご説明します。
1. 裁縫用メジャーを用意する
はじめに、裁縫用のメジャーを用意しましょう。定規では爪のカーブに沿った長さを上手に測れないため、柔らかいメジャーを使います。
2. 自爪の横幅を測る
測りたい指の爪の横幅を測ります。爪の幅が最も広い部分に、裁縫用メジャーを巻き付けるようにし、爪にぴったり添わせて測ります。ミリ単位で長さを記録しましょう。
なお、裁縫用メジャーが自宅にない方は、マスキングテープを自爪に巻き付けて、皮膚と自爪との境目に2ヶ所ペンで印を付け、自爪から剥がした後に、マスキングテープのマークを定規で測るという手段もあります。
「右手は親指から4, 7, 7, 7, 9」「左手は親指から3, 7, 7, 7, 9」といった具合でサイズを把握しましょう。
3. 自爪の長さを測る
横幅が測れたら、次に自爪の縦の長さを測り、記録しましょう。横幅より測りやすいと思います。
4. 希望の形と長さのネイルチップを購入
あとは、サイズに合わせたネイルチップの購入です。サイズの測り方に不安があれば、自爪より1mm程度大きめのネイルチップを購入するとよいでしょう。装着する段階でやすりで削り、ちょうどいい大きさに整えられます。
このとき、自爪の長さより短いチップを選ばないように注意しましょう。大きなサイズは削って調整できますが、小さい場合にはサイズを引き伸ばすことはできません。
5. 心配な方はサイズ確認用チップを活用
しかし、うまくサイズが測れても、お店で扱っているネイルチップが想定よりも大きかった・小さかったということも。そうした事態を防ぐため、サイズ確認専用のネイルチップを別途販売していることがあります。サイズ確認用チップでサイズがぴったり合えば、同じ番号のネイルを購入すれば失敗することはありません。心配な方は活用するとよいでしょう。
ネイルチップの取り付け方
続いて、ネイルチップの取り付け方をご紹介します。
1. 接着剤を準備
ネイルチップを自爪貼るための接着剤には、以下3種類があります。
ネイルグルー
ネイル専用ののりで、粘着力が強いのが特徴です。リムーバーで溶かす必要があり、初心者が扱うには少しコツが要ります。
粘着グミ
粘着質のある素材をグミのようにやわらかくまとめた個体タイプの接着剤です。
ネイル専用の両面テープ
一般的な両面テープよりも接着力のあるネイル専用の両面テープで、使いやすさが特徴です。
2. ネイルチップのサイズをやすりで調整
ネイルチップのサイズの測り方が上手くいったとしても、いざ着けようとしたら微調整が必要なこともあるかと思います。極力ぴったりになるよう、ネイルファイルを使ってネイルチップの両サイドを削り、サイズや形を整えます。左右対称になるよう少しずつ削り、最後はスポンジファイルで整えましょう。
3. 自爪を消毒
ネイルチップを取り付ける前に、手を洗って自爪をアルコール消毒し、油分を落としておきましょう。爪の表面がでこぼこしていると接着しにくいため、表面を磨いておくことをおすすめします。衛生面を考慮し、水分はしっかり拭き取ります。
4. 自爪(またはネイルチップ)に接着剤を付ける
次に、自爪に接着剤を付けます。両面テープの場合はネイルチップの裏に貼ってから、自爪に取り付けるとよいでしょう。
どのタイプの接着剤を用いるにしても、接着面を指で触ると粘着力が落ち、また装着時に空気が入り込むため、注意しましょう。
5. ネイルチップを付けて押さえる
爪の根本からネイルチップを付け、正しい位置に置けたら指でぐっと押さえます。空気を抜いていくように、しっかり密着させるよう意識しましょう。
ネイルチップを取り扱う注意点
最後に、ネイルチップを取り扱う際の注意点をお伝えします。
ネイルチップを剥がす際には、力任せにすると自爪を傷付けます。ぬるま湯で指と接着剤をふやかし、根本または側面からウッドスティックをそっと差し込み、ネイルチップを外しましょう。
重要なのは1日ごとに付け外しをすることです。衛生観点から長時間の着用はおすすめできませんので、アクセサリーを付けるのと同様の感覚で付け外しをしましょう。
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