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ネイルサロンで使ってるジェルのメーカーとともに購入前の注意点も押さえておこう
セルフネイルのために「ジェルネイルに使用するアイテムを揃えたい」とお考えの方もいるでしょう。
しかし、ジェルネイルはさまざまなメーカーから販売されているため、どれを選べばよいのかわからないと悩んでしまうこともあります。メーカーによってカラーバリエーションや使いやすさなどが異なるため、それぞれの特徴を踏まえた上で選ぶのがおすすめです。
そこで今回は、ネイルサロンで使ってる主なジェルメーカーと購入前に押さえておきたい注意点をご紹介します。セルフネイルやネイル検定のためにジェルネイルの商材を探している方、自分に合ったジェルを見つけたいとお考えの方は、ぜひご参考にしてください。
ネイルサロンで使ってるジェルのメーカー9選
ジェルネイルに使用する「ジェル」はさまざまなメーカーから販売されています。一言で「ジェル」と言っても販売しているメーカーによって操作性・機能性・持続性・カラーバリエーションなどは全て異なります。「ネイルサロンで使ってるジェルで本格的なネイルを楽しみたい」という方は、まずはメーカーやその特徴を押さえておきましょう。
そこで以下では、ネイルサロンで使ってるジェルのメーカーと特徴をご紹介します。
プリジェル(PREGEL)
プリジェルは、ジェルネイルに必要とされる持ち・ツヤ・発色にこだわった純国産のソークオフジェルネイル(ソフトジェル)です。プロのネイリストが必要としている機能性や操作性を実現しているため、ネイルサロンだけでなくネイルスクールでも使用されており、またジェルネイル技能検定試験の指定商品としても選ばれています。
このほか、プリジェルには成分検査をクリアした化粧品登録済みのジェルという特徴もあります。爪や皮膚に有害な成分が含まれていないため、安心して使用できます。
なお、プリジェルはジェルだけでなくマシンやライト、ブラシなどのネイル用品が豊富に揃っているのも特徴です。
パラジェル(para gel)
パラジェルは、サンディング不要のLED専用ジェルネイルです。従来のジェルは自爪の表面を削って密着させているのに対して、パラジェルは自爪を削らずに密着させることができます。自爪を削っていないのに持ちが良く、オフもしやすいのが特徴です。
このほか、カラージェルは非常に微細な顔料を使用しているため発色が良く、デザインの幅を広げられるのも特徴として挙げられます。
また、流行に合わせてネイリストが「欲しい」と思えるカラー展開をしているのも魅力です。
カルジェル(Calgel)
カルジェルは、ダメージを最小限に抑えた自爪に優しいジェルネイルです。「10年後の爪も美しく=未来をケアするジェルネイル」というコンセプトをもとに展開しており、ネイルをしながら自爪をケアし、施術後は美しい仕上がりへと導きます。柔軟性が高いためつけ心地が軽く、定着しやすいのが特徴です。施術をする際、サンディングとプライマーは不要です。
バイオスカルプチュアジェル(Bio SCULPTURE Gel)
バイオスカルプチュアジェルは、「爪に優しく」をコンセプトに開発した、従来のジェルより自爪へのダメージが少ないジェルです。柔軟性に優れているためつけ心地が軽やかなだけでなく、丈夫で持ちが良いため長さだしにも向いています。また、ツヤや質感が長持ちするのも特徴です。
オフの際は専用溶液で落とすことができるため、爪を削る必要がありません。
シャイニージェル(SHINYGEL)
シャイニージェルは、爪への優しさを追求した弱酸性のジェルネイルです。水分に反応することで密着性が高まり、持ちが良くなります。オフも簡単なので自爪を傷めず、施術時間も短縮できるのが特徴です。
原料・容器どちらも日本製で、国内の工場で製造・充填を行うほど純国産にこだわりがあります。
サンシャインベビー(SunshineBabe)
サンシャインベビーは、企画から生産まで「メイドインジャパン」にこだわったジェルネイルです。ネイリストの理想を叶えるメーカーで、操作性・持続性・機能性・安全性にこだわりがあり、品質の高さに定評があります。
透明感や光沢に優れていて、厚みも出しやすいのが特徴です。
ココイスト(KOKOIST)
ココイストは、サロンワークでの使いやすさを追求したプロ仕様のジェルネイルです。ネイリストのこだわりが詰まっていて、操作性や発色に優れているのが特徴です。フィルインもしやすく、爪が薄い方への施術にも向いています。また、プロ仕様のジェルなのでカラーやブラシの種類も豊富です。
ノーヴプロ(N.O.U.V PRO)
ノーヴプロは、ネイル専門店「グルービーネイル」から販売されているジェルネイルです。現場で働くネイリストの声を参考にしながら、試行錯誤を繰り返して作られました。ベースジェルはレベリング速度(自然にジェルが広がる速度)が遅いため、初心者でも取り扱いやすくなっています。トップジェルは硬化熱を感じにくく、透明感のある光沢が続くのが特徴です。
ジャパンネイル
ジャパンネイルは、“ジャパンネイルスクール”が販売しているジェルです。ベーシックカラーからトレンドカラーまで計600色を超える豊富なカラーが揃っているため、好みのカラーが見つかりやすいのが魅力です。カラージェルは全て純日本製で、好みや使いやすさに合わせてジャータイプとボトルタイプから選べます。
ネイルサロンで使ってるジェルを購入する前に押さえておきたい注意点
「パッケージがおしゃれ」「安い」「人気ネイリストが紹介していたから」という理由だけでジェルを選ぶと、後悔することもあります。ジェルを購入する前に、以下の注意点をチェックしておきましょう。
JNAジェルネイル技能検定試験では指定商材を使用する
JNAジェルネイル技能検定試験でジェルを使用するなら、検定指定商材を購入しましょう。
なぜなら、ジェルネイル技能検定試験では、「指定商材以外は使用してはいけない」という決まりがあるため。もし指定商材以外を使用した場合は、失格になってしまいます。
ジェルネイル技能検定試験の初級・中級・上級全ての級で使用できるジェルネイルのメーカーが決まっているため、ジェルを購入する前に指定商材か確認しましょう。
なお、指定商材はJNAジェルネイル技能検定試験のホームページから確認できます。
一般でも購入できるかを確認する
ネイルサロンで使用してるジェルはそのほとんどがプロ用商材です。そのため、ディプロマやネイルスクールの在学証明書、検定の合格証、ネイルサロンの証明書などを持っていない一般の人では購入できないメーカーも多数あります。もし前述した証明できるものを持っていない場合は、先に一般でも購入できるメーカーなのかをチェックしましょう。
ジェルに適したライトを選ぶ
ジェルネイルをするなら、ライトも購入しなければなりません。その際、「ジェルに適したライトか」を確認しておくことが大切です。
なぜなら、ジェルとライトが合っていないと硬化不足になり、「ジェルの持ちや発色が悪い」「そもそもジェルが固まらない」などのトラブルが発生するからです。
そのため、使用したいメーカーを決めてから、それに合ったライトを選ぶようにしましょう。
ネイルサロンで使ってるジェルを押さえて自分に合う商材を利用しよう
さまざまなメーカーから販売されているジェルは、それぞれに特徴や使いやすさ、カラーバリエーションなどが異なっています。そのため、ジェルにどのような機能を求めるのかを明確にしてから選ぶのがおすすめです。
ただし、ジェルネイル技能検定試験は、指定商材を使用しなければなりません。検定試験を受ける場合は、指定商材を確認してから購入しましょう。
このほか、「通っていたネイルサロンで使ってるジェルを購入したい」と思っても、メーカーによっては一般の方は購入できないケースもあります。ディプロマやネイルスクールの在学証明書、検定の合格証、ネイルサロンの証明書などの提示が必要なメーカーがあるので、まずは一般の人でも購入できるのかを確認しましょう。
自分に合うジェルを見つけるためにも、今回ご紹介したメーカーと特徴をぜひ参考にしてみてください。
この記事の監修者
神宮 麻実
アフロートネイルスクール学院長
多数のモデルや芸能人を顧客として抱え、圧倒的な支持を得るネイリスト。 度々テレビや雑誌でも特集されており、本の出版も多数。
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