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ネイリスト検定3級に不合格となる理由は?原因と受験対策

ネイリスト検定3級に不合格となる理由は?原因と受験対策

本記事では、ネイリスト検定3級に不合格になってしまう原因をご紹介します。受験者の91%が合格するといわれるネイリスト検定3級ですが、まさかの不合格にショックを受ける方も…。そうならないために、あるいは次こそ合格するために、しっかりとポイントを押さえて試験対策を行いましょう。

ネイリスト検定3級に不合格…その理由とは

早速、ネイリスト検定3級に不合格になる主な理由をご紹介します。

ネイリスト検定3級の合格率は91%

ネイリスト検定3級の合格率は非常に高く、2022年春期の試験では91.4%(3,344/3,657)に上昇しました。2022年夏期は91.1%(5,355/5,881)であったことからもわかるように、ここ最近は90%を超える合格率となっており、しっかりと対策をすれば不合格になる可能性は低いといえます。

参考:http://www.nail-kentei.or.jp/about/about.html

失格または減点対象に該当している

なぜネイリスト検定3級に不合格になってしまう方がいるのかというと、失格または減点の対象となる行為をしてしまっているためです。ネイルの技術力があっても、試験のルールを逸脱すれば不合格判定が下されるため、受験に際しては事前に失格・減点に該当する行為が何であるかを把握し、試験当日はそれに抵触しないよう注意を払う必要があります。

ネイリスト検定3級の主な失格行為

ネイリスト検定3級で、失格に該当する行為は主に次のものがあります。

本人またはハンドモデルの遅刻

試験への遅刻は失格扱いとなります。試験時間をよく確認した上で、慌てずに済むよう早めに受験会場へ向かいましょう。自分は間に合っても、ハンドモデルが遅刻した場合も失格となります。事前審査までにモデルとともに着席していなければなりません。

本人またはハンドモデルのマナーが悪い

試験中におしゃべりをする・キョロキョロ周囲を見渡すなど、マナーが悪い場合も失格に該当します。モデルが手順の間違いを指摘することはカンニングに該当するため、私語は厳禁です。

前日までにポリッシュを塗っていない

ネイリスト検定3級では、あらかじめハンドモデルの爪にポリッシュ(通常は赤)を塗っておく必要があります。これを試験当日に実施するものと勘違いしている方も見受けられます。会場周辺に着いてから慌てて塗ることがないように、前日までに済ませておきましょう。

ウェットステリライザーの中身に不備がある

ウェットステリライザーの中身には指定があり、次の用具は必ず入れておかないと失格になります。

(表)ウェットステリライザーに必ず入れる用具

・ウッドスティック
・ピンセット
・キューティクルニッパー
・メタルプッシャー
※コットンまたはガーゼを底に敷き、消毒用エタノールなどを少量入れておく

セッティングしてはならないものをトレーに置いている

テーブルセッティングの段階で、セッティングが禁止されているものがトレーに置かれていた場合、その時点で失格となります。当日の持ち物はリストアップし、間違いがないように確認しましょう。

品名ラベルの表記が誤っている

ネイリスト検定3級では、内容物を明確にするために品名ラベルを貼ります。その品名ラベルの内容が間違っていた場合は失格扱いとなります。
ウェットステリライザーやコットン、消毒液、ポリッシュリムーバー、液体ソープ、キューティクルリムーバー(クリーム)、ベースコート、カラーポリッシュ、トップコート、プレプライマーは、品名ラベルを必ず貼る必要がある品目に定められています。

不合格にならないためにも、最低限このような失格行為に該当しないよう注意を払って試験に臨みましょう。

ネイリスト検定3級で減点を回避するポイント

ネイリスト検定3級で減点を回避するポイント

失格に該当する行為を把握し、注意できたとしても、まったく減点されないようにするのはなかなか難しいものです。次に、ネイリスト検定3級で減点を回避するポイントをご紹介します。

ファイリングの往復がけは禁止

ネイリスト検定3級の試験でよく起こりがちなミスとしては、ファイリングをする際に両方向に動かしてしまうことが挙げられます。試験官もよくチェックしているポイントなので、必ず一方向に動かすことを意識しましょう。

各工程時間配分をしっかり決める

時間配分を気にせずに対応を進めていると、最後は時間が足りなくなって対応が雑になったり、時間切れになったりすることも起こりえます。試験終盤に焦らないためにも、どの工程に何分程度をかけるか時間配分を事前に決めておき、タイマーを使いながら練習しておきましょう。

道具の清潔さに気を配る

道具の汚れや不衛生さも、減点の対象となります。常に道具はきれいな状態を保ち、汚れたらその都度拭き取るなど、衛生面には気を配りましょう。

ネイリスト検定3級合格のためにできること

ネイリスト検定3級合格のためにできること

最後に、ネイリスト検定3級で不合格にならないために、今からできる対策を2つご紹介します。

試験要綱を熟読

失格・減点対象となりやすい主な行為についてお伝えしましたが、これ以外にも試験要項に細かく失格行為・減点行為について記載されています。本記事でご紹介したことを頭に入れてつつ、せっかく勉強して身に付けた力が発揮できないことがないよう、試験要項の内容は熟読して本番に備えましょう。

ネイルスクールで対策をする

最もおすすめの試験対策は、アフロートネイルスクールのように、検定合格率の高いネイルスクールで、試験対策講座を受講して本番に備える方法です。アフロートネイルスクールのネイリスト検定3級合格率は98%を誇っており、平均よりもさらに高い値となっています。

その理由は、アフロートネイルスクールには検定試験の合格保証制度があり、サポート体制が整っているためです。検定対策顧問に日本ネイリスト協会理事である金子実由喜さんを迎え、受講生全員の検定合格を目指し、様々なサポートが行われています。試験の本番のプレッシャーに弱い方でも、アフロートネイルスクールなら安心です。

参考:アフロートネイルスクールの検定合格保証制度

ネイリスト検定3級の対策ならアフロートネイルスクール

アフロートネイルスクールでは、ネイリスト検定3級に備え、本番と同様の環境で行われる模擬試験を受けることができます。重要事項であるテーブルセッティングや時間配分が理解できると同時に、検定合格に向け自分の弱点も把握することができます。
ネイリスト検定3級の試験対策をお考えの方は、ぜひアフロートネイルスクールへご相談ください。あなたに合った学び方で、合格までサポートします。

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この記事の監修者

神宮 麻実

神宮 麻実

アフロートネイルスクール学院長

多数のモデルや芸能人を顧客として抱え、圧倒的な支持を得るネイリスト。 度々テレビや雑誌でも特集されており、本の出版も多数。

全国に22校舎で開講中