ネイルスクールは何歳まで通える？気になる年配ネイリストの存在

2023年6月10日 | ネイル業界トピックス

ネイルスクールというと、若い年代の学生たちがワイワイ楽しく授業を受けているイメージを思い浮かべる方もいることでしょう。そのため、ネイルを学びたい気持ちがあっても、「この年齢からでもネイリストを目指せるかしら…」「ネイルサロンでおばさんを雇ってくれるかしら…」と不安になる方も少なくありません。
本記事ではそんなお悩みを抱えている方に向けて、ネイルスクールには何歳まで通えるのか、現役ネイリストで年配の方もいるのか、などについて紹介していきたいます。

この記事の目次

ネイリストは何歳までなれるもの？

40代・50代ネイリストの声

「おばさんを雇ってくれるのかしら…」

「40代でもまだネイリストを目指せるかしら…」

「ネイルスクール、私一人おばさんじゃないかしら…」

40代・50代でネイリストになるならネイルスクールがおすすめ

年配の方でも大丈夫！アフロートネイルスクールの少人数制授業

ネイリストは何歳までなれるもの？

はじめに、ネイリストという職業は何歳までなれるものなのかお伝えします。ネイリストは、国家資格があるものではないため、ネイルに関する知識と技術があれば、誰でも何歳からでもなることができます。

国家資格は必要なく、独学で知識と技術を積み上げることも可能とはいえ、ネイルの知識・技術を身に付けるために、専門学校やネイルスクールに通うのが一般的になっています。
美容専門学校に通ってからネイリストになる方の場合、おおむね高校卒業後から美容専門学校に入学するため、就職時の年齢は20代前半が主流になります。
ネイルスクールは高校卒業後から数年しか経っていない人たちが中央値ではありますが、その年齢層以外にも幅広い年齢層の方がネイルを学び、卒業後はネイルサロンに勤めたり、自分のネイルサロンを開いたりしています。

このようにネイリストは何歳からでも目指せる職業になっているため、目指すのに遅すぎる年齢というのはありません。

40代・50代ネイリストの声

アフロートネイルスクールには40代以上の生徒さんも通っています。40代・50代からネイリストを目指そうとい人たちからは、入学前に次のようなお悩みが持ち込まれます。その相談内容をご紹介します。

「おばさんを雇ってくれるのかしら…」

ネイリストとしての就職を希望しても、ある程度の年齢を超えてからだと若年層に比べて就職が難しくなるのは避けられません。ただし、これはネイリストに限ったことではありません。
「おばさんを雇ってくれるのかしら…」と不安に思われる方には、自宅でネイルサロンを開業する方法もあるとアドバイスをします。ホームネイルサロンなら誰かに雇ってもらう必要もなく、自分のペースで営業時間を決められるので、働きやすい環境を築くことができるのです。

「40代でもまだネイリストを目指せるかしら…」

「40代でもまだネイリストを目指せるのかしら…」と、不安を覚える方は少なくありません。しかし、ネイルスクールであれば幅広い年齢層の方が通っているので、年配の方でも自分のペースで学習を進めることができます。アフロートネイルスクールの場合、就職支援制度も充実しているので、就職に関して悩みがあればスタッフに相談できて安心です。

働く場所についていえば、ネイルサロンだとどうしても若年層の採用が多い傾向があります。しかし、高年齢層の顧客向けにサービスを手厚くしているネイルサロンのように、年配のネイリストのほうが好まれる環境も存在します。自宅で開業するタイプのネイルサロンであれば、より年齢層を気にすることなく働けるでしょう。

「ネイルスクール、私一人おばさんじゃないかしら…」

ネイルスクールは集団で学ぶ学校のようなイメージを持たれる方が多いので、「おばさんは私一人だけだったらどうしよう」と不安に思われる方もいます。しかし、ネイルスクールは幅広い年齢層の方に開かれており、40代・50代も通っています。しかも、アフロートネイルスクールの場合は少人数制の授業形式を採用しているので、気にすることはありません。
ネイルの知識・技術を身に付けたい、もっとネイルが上手くなりたいという気持ちが、もっとも大切だといえるでしょう。

40代・50代でネイリストになるならネイルスクールがおすすめ

40代・50代からネイリストを目指すのであれば、ネイルスクールで学ぶことがおすすめです。その理由を3つご紹介します。

生徒の年齢層が幅広い

繰り返しになりますが、ネイルスクールは美容専門学校とは異なり、通っている生徒の年齢層は幅広いことが特徴の一つです。年齢は気にせず学びを深められます。

社会人経験者や主婦（夫）も通っている

ネイルスクールには社会人経験者や主婦（夫）層も多く通っています。一般企業に勤めながら通う30代以上の方、子育てが一段落してから通い始める40代・50代まで、実に多種多様な人たちがいます。学ぶ目的も、「絶対にネイリストになりたい！」という方から、趣味の延長線上でスキルアップできればと考えている方まで十人十色。バックグラウンドが異なる方々と一緒に学ぶ経験もネイルスクールならではといえるでしょう。

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コースの選び方次第で自分のペースで学べる

中学・高校と同じように全日制のコースもありますが、アフロートネイルスクールには学ぶ時間を自由に選択できるコースもあり、学び方の選択肢がバリエーション豊かです。週末の空き時間を使って学んだり、子どもが学校へ通っている間に学んだり、ある程度自由にレッスンを設定することもできます。自分のペースで学びたい場合には、こうした自由度の高いコースを提供しているネイルスクールを探すと良いでしょう。

>>>併せて読みたい！40代でも間に合う！年齢問わずネイルスクールに通ってネイリストになる方法

40代・50代からネイリストを目指す理由

新たな目標に向けた一歩を踏み出そうとするとき、不安な気持ちは大きくなるものです。40代・50代からネイリストを目指している方の理由を知れば、その一歩を踏み出す勇気もわいてくることでしょう。次では40代・50代でネイルスクールに通っている方々が打ち明けた「その理由」をご紹介します。

子育てが一段落して時間ができる

20代〜30代というのは、社会人経験がまだ浅かったり、子育ての真っただ中で忙しかったりする時期。自分のための時間をなかなかつくれないものです。それが40代・50代になると、子育てが一段落し、以前に比べると自分の時間を多少は持てるようになります。その空いた時間は「これまで我慢してきた好きなことに費やしたい！」と考えたときに、大好きネイルの腕を磨く時間にあてることに決めたのは自然な流れでした。