AFLOAT Nail School

アフロートネイルスクール東京 ⁄ 大阪 ⁄ 名古屋 ⁄ 北海道 ⁄ 福岡人気サロン「アフロート」のネイル専門スクール

アフロートネイルスクール
東京/大阪/名古屋/北海道/福岡

local_phone
ネイル業界トピックス

ネイル検定や就職、ホームサロン開業や、今のネイルのトレンドまで幅広く配信!

甘皮処理のやり方|セルフネイル初心者にもおすすめの道具や方法と注意点

ネイルケアをしている様子

甘皮処理はネイルの仕上がりや持ちを左右する大切なケアです。しかし、やり方を誤ると炎症やささくれなどのトラブルにもつながります。本記事では、セルフネイル初心者の方にもわかりやすいよう、甘皮処理の基本手順や必要な道具、代用品を使った方法、注意点までを解説。正しい知識を身につけ、安全に甘皮ケアを行えるようにしましょう。

この記事の目次

「甘皮処理」とは?

爪の解説イメージイラスト

甘皮とは、爪の根元で皮膚と爪が重なっている「爪上皮(そうじょうひ)」を指します。この爪上皮の周辺や爪の表面には、ルーススキンやルースキューティクルと呼ばれる薄い角質が付着しています。不要な角質が残ったままネイルをすると、仕上がりや持ちに影響がでるため、事前に整えておくことが大切です。

ただし甘皮は、雑菌が爪の内部へ入り込むのを防ぐ役割も担っています。そのため、すべてを取り除くのではなく、爪上皮は残しながら、爪の表面に付着した不要な角質のみをやさしく整えることが重要です。甘皮処理によって爪表面が整うと、ネイルを塗る面が広がり、仕上がりや持ちに違いがでます。

甘皮処理をするメリット

甘皮処理がされたネイルの画像

甘皮処理をするメリットには次のような内容があります。

乾燥防止につながる

伸びすぎた甘皮や不要な角質を除去することで、保湿ケアが行き届きやすくなります。

ささくれを防げる

甘皮やルースキューティクルがたまるとささくれの原因になりますが、不要な角質を取り除くことで指先の状態を整えられます。

ネイルの仕上がりや持ちがよくなる

甘皮や角質を整えて爪の表面をなめらかにすることで、マニキュアやジェルネイルを均一に塗りやすくなり、密着が高まって浮きや剥がれを防ぎやすくなります。

健康的な爪を育てやすくなる

見た目が整うだけでなく、定期的な甘皮処理によって爪が育ちやすい環境を整えやすくなります。

甘皮処理を行う頻度

ネイルケアをしている様子

甘皮処理は、1ヶ月に1回程度がお手入れの目安とされていますが、明確な決まりはありません。甘皮は時間とともに伸びてくるため、ネイルを付け替えるタイミングを目安にするとよいでしょう。
頻繁に行いすぎると刺激が強くなり、肌や爪を傷める原因にもなります。甘皮の様子を見ながら、必要なタイミングで行うことが大切です。

甘皮処理に必要な道具

甘皮処理やネイルを行う際に必要な道具の画像

甘皮処理を行う際に必要な道具は以下です。

  • キューティクルリムーバー
  • プッシャー
  • キューティクルニッパー
  • コットンやガーゼ
  • ネイルオイルやハンドクリーム

キューティクルリムーバー

甘皮や古い角質をやわらかくする専用液です。ない場合は入浴後やお湯でふやかすだけでも処理しやすくなります。

プッシャー

甘皮を押し上げる道具です。金属製やセラミック製が一般的ですが、コットンを巻いたウッドスティックや綿棒でも代用できます。

キューティクルニッパー

押し上げたあとに浮いてきた余分な甘皮をカットする道具です。ガーゼで取りきれなかった部分を整える際に使用します。

コットンやガーゼ

濡らした状態で押し上げた甘皮や角質のふき取りに使用します。ウェットティッシュでも代用可能です。

ネイルオイルやハンドクリーム

処理後の保湿に使用します。専用オイルがなくてもハンドクリームで代用可能です。

基本の甘皮処理のやり方

甘皮処理の基本的な流れを紹介します。ここでは、専門アイテムを使用した方法について、初めての方でも分かりやすいよう順を追って解説します。

【手順1】キューティクルリムーバーを塗布

まず甘皮まわりにキューティクルリムーバーを塗布し、数分間置いて甘皮やルースキューティクルをやわらかくしましょう。さらに塗布した後にぬるま湯に指を付けておくと、甘皮が柔らかくなるためより処理しやすくなります。

【手順2】プッシャーで甘皮を押し上げる

プッシャーで甘皮を押し上げている様子

甘皮が柔らかくなったら、プッシャーを爪の表面に寝かせ、甘皮部分に当てて爪の根元方向へやさしく押し上げます。力を入れすぎず、滑らせるように細かく動かしながら、爪表面に残った不要な角質を浮かせていきましょう。

【手順3】ガーゼで汚れを拭き取る

押し上げた甘皮や角質を、濡らしたガーゼで丁寧に拭き取ります。押し付けるのではなく、やさしく滑らせるように、小さな円を描くようにくるくると動かしながら、余分な角質や汚れを拭き取っていきましょう。力を入れすぎると甘皮部分を傷めるため注意が必要です。

【手順4】ニッパーで浮いた甘皮を切る

キューティクルニッパーで甘皮をカットする様子

ここはガーゼで取りきれなかった甘皮を、キューティクルニッパーで丁寧にカットします。カットするのは、浮いている余分な甘皮のみです。切りすぎると出血や炎症の原因になるため、一度に大きくカットせずに慎重に進めていきましょう。

【手順5】ネイルオイルで保湿をする

最後にネイルオイルや保湿クリームを甘皮や爪周辺に塗って保湿します。カットした甘皮部分は特に乾燥するため、処理後はネイルオイルでしっかり潤いを与えることで皮膚の状態を整えられます。その後は毎日のケアとして取り入れるとより効果等です。

家にあるもので簡単セルフ甘皮処理のやり方

綿棒で甘皮処理をしている様子

専用の道具がなくても甘皮ケアはできます。ここでは身近なものを使った甘皮処理のやり方を紹介します。

必要な道具

  • お湯を入れた容器
  • 綿棒
  • ガーゼやタオル
  • ネイルオイルやハンドクリーム

【手順1】お湯に指先を浸す

容器にぬるま湯を入れ、指先を数分間浸します。お湯で甘皮や角質がやわらかくなり、押し上げやすい状態になります。入浴後に行う場合はこの工程を省略できます。

【手順2】綿棒で甘皮を押し上げる

甘皮がやわらかくなったら、綿棒を使って爪の根元からやさしく甘皮を押し上げます。力を入れず、滑らせるように動かすことで爪表面に付着した角質を浮かせることができます。

【手順3】ガーゼやタオルで汚れを拭き取る

押し上げた甘皮や角質を、湿らせたガーゼやタオルでやさしく拭き取ります。こすらず、なでるように拭き取ることで、余分な角質を取り除けます。

【手順4】ネイルオイルで保湿をする

最後にネイルオイルで保湿します。ネイルオイルがない場合は、ハンドクリームでも代用可能です。甘皮や爪周辺にこまめに塗ってしっかり保湿しましょう。

甘皮処理する際の注意点とポイント

甘皮処理をしたネイルを見つめる女性

甘皮処理は見た目を整えるだけでなく、正しいやり方や頻度、力の加減を守らないとトラブルの原因になりやすいため、無理なく安全に進めることが大切です。以下の注意点を押さえて、セルフケアでも安全に甘皮処理を行いましょう。

甘皮処理する頻度は守る

甘皮処理は頻繁に行わず、甘皮の伸び具合を見て適切なタイミングで行うことが重要です。頻度が高すぎると皮膚や爪を傷める原因になり、乾燥や雑菌の侵入リスクが高まるため、過度なケアは避けましょう。

サイドの甘皮も処理する

甘皮処理は根元部分に意識が向きがちですが、両サイドのカーブにある甘皮も見落とさないことが大切です。根元だけを整えても、カーブ部分に甘皮が残っていると、ネイルの仕上がりにも差がでます。押し上げる際はサイドのカーブまで確認しながら、全体を均等に整えるようにしましょう。

爪周りに異常がある場合はやらない

爪や爪周りに傷や炎症、腫れなどの異常がある場合は甘皮処理を行わないようにしましょう。傷がある状態で処理を続けると、細菌や真菌が侵入して感染症を引き起こすリスクがあります。さらに出血や痛みを伴う炎症を悪化させる可能性もあるため、状態が回復してからケアをしてください。

甘皮処理中に痛みを感じたら止める

甘皮処理は力をかけすぎないことが大切です。違和感や痛みを覚えた場合は、その時点で作業を止めてください。無理に続けると皮膚を傷つけたり、炎症や出血の原因になる恐れがあります。
甘皮はデリケートな部位であり、やさしい力で押し上げたり整えることが基本です。痛みを感じたら一度手を止め、状態を確認したうえでゆっくり進めましょう。

甘皮処理をやりすぎてしまったら

甘皮処理がなされた手元の画像

甘皮処理はやり方や頻度を誤ると、爪周りの皮膚に負担がかかり、痛みやささくれなどのトラブルにつながるリスクがあります。ここでは、やりすぎてしまった場合に起こりやすい状態と、その対処方法について解説します。

甘皮処理後に痛みを感じる場合

甘皮処理後にヒリつきや違和感など痛みが出た場合は、甘皮まわりの皮膚が傷ついている可能性があります。無理に触れたり処理を続けたりせず、まずは患部を清潔に保ち、消毒を行います。その後は追加の処理をせず、甘皮が自然に伸びるのを待ちましょう。数日経っても痛みが引かない、赤みが強くなる場合は、皮膚科など医療機関の受診を検討してください。

甘皮処理後にささくれができた場合

甘皮処理のしすぎによる皮膚ダメージや処理後の乾燥が原因で、ささくれが増えることがあります。ささくれができたときは、決して無理に引っ張らず、キューティクルニッパーで浮いている部分だけを丁寧にカットします。
カットした後は保湿を丁寧に行い、皮膚が乾燥しないようにこまめなケアを心がけましょう。

ネイルはしないほうがいい?

傷や出血がなく、痛みもない状態であればネイルをしても問題ありません。一方で、甘皮まわりに傷や炎症がある場合は、刺激によって悪化する可能性があるためネイルは控えましょう。状態が落ち着くまでは無理に施術せず、様子を見ることが大切です。

甘皮処理に関するよくある質問

甘皮処理の道具は100均で揃えられる?

可能です。ウッドスティック、綿棒、ガーゼ、ネイルオイル、キューティクルプッシャーなど、甘皮処理に使える道具は100均で購入できます。基本的なセルフケアであれば十分対応できるため、まずは手軽に始めたい方にも取り入れやすい方法です。

詳しくは関連記事でも紹介しています。
100均ジェルネイル|おすすめアイテム・セルフのやり方・おすすめデザインまで紹介!

甘皮処理はネイルサロンでもやってもらえますか?

多くのネイルサロンでは、ジェルネイルを始めとするネイルケアメニューの中に、甘皮処理が含まれています。また、甘皮処理のみを含むネイルケア専門メニューを扱っているサロンもあります。

甘皮処理をしないとどうなりますか?

甘皮やルースキューティクルが爪の表面に残ったままだと、爪の成長を妨げ、見た目が整いにくくなります。角質が硬くなりやすく、乾燥やささくれの原因になるほか、ネイルの仕上がりにも差がでやすくなります。

足の甘皮処理のやり方について教えてください。

足の甘皮処理のやり方は基本的に手と同じ手順で行えます。
足の甘皮は手よりもしっかり張り付いていることが多く、そのままにしておくと爪の成長を妨げたり、爪の水分が奪われて乾燥しやすくなったりします。ぬるま湯で十分にふやかしてから、やさしく押し上げて全体を整えるようにケアしましょう。

甘皮処理の方法をマスターしよう!

甘皮処理はセルフでも行えますが、手順や力加減を誤ると炎症やささくれなどの爪トラブルにつながることがあります。見た目を整えるだけでなく、安全に美しく仕上げるには、甘皮の構造や役割を理解したうえで正しい技術を身につけることが重要です。

ネイルサロンでケアを受ける方法もありますが、ネイルを本格的に学びたい方はネイルスクールという選択肢もあります。アフロートネイルスクールでは基礎から実践まで体系的に学べるカリキュラムがそろっています。資料請求や見学説明会で学習内容やサポート体制を確認してみてください。

未経験からでもネイリストへ!アフロートのネイルスクール

この記事の監修者

神宮 麻実

神宮 麻実

アフロートネイルスクール学院長

多数のモデルや芸能人を顧客として抱え、圧倒的な支持を得るネイリスト。 度々テレビや雑誌でも特集されており、本の出版も多数。