ネイル検定や就職、ホームサロン開業や、今のネイルのトレンドまで幅広く配信!
ネイルオイルとは?期待される効果と正しい塗り方
皆さんは普段からネイルオイルを活用できていますか?ネイルオイルは爪の保湿に役立つ便利なアイテムです。しかし、正しい使い方をしないとその効果を発揮できません。
そこで本記事ではネイルオイルに期待される効果と、塗り方をご紹介します。ネイル美人を目指してぜひチェックしてください。
ネイルオイルとは?
ネイルオイルとは何か、その役割やハンドクリームとの違いをご説明します。
ネイルオイルの役割
ネイルオイルとは、爪の生え際や爪自体を乾燥から守るために、保湿をするオイルのことをいいます。キューティクルオイルとも呼ばれ、自爪やその周辺の皮膚を健康的に整える働きがあるといわれています。
コロナ禍でアルコール消毒を頻繁に行うようになったため、手荒れが気になるという方も多いかと思います。ネイルオイルを活用すれば、ささくれや爪周辺のかさつきを抑えることができます。
ハンドクリームとの違い
ハンドクリームも保湿をするという点においては、ネイルオイルと同様の役割を担っています。両者の違いは、爪に対する浸透力です。
ハンドクリームは手全体の皮膚に塗ることで、皮膚を広く保護します。オイルよりも持続性に優れ、皮膚の保護・改善に役立ちます。
一方のネイルオイルは、爪専用に開発されている美容液のようなアイテムなので、爪への肌馴染みがよく、奥まで浸透しやすいのが特徴です。またハンドクリームよりもサラサラしておりベタつきにくいので、高頻度で塗っても生活に影響がありません。
ハンドクリームとネイルオイルを併用することで、保湿力がアップします。順番としては先にネイルオイルを塗り、蓋をするようにハンドクリームを塗るとよいでしょう。
ネイルオイルに期待される効果
次に、ネイルオイルを塗ることにより期待される効果をご説明します。
保湿効果
ネイルオイルを塗ることによる期待効果としてはじめに挙げられるのは、爪周辺の保湿効果です。指先は角質が分厚くなりがちな部位ですが、皮膚に厚みがあっても、浸透力のあるネイルオイルであればしっかり奥まで届き、潤いを与えます。
乾燥すると爪にヒビが入りやすくなったり、ささくれができたりしますが、ネイルオイルを普段から塗ることで、このような爪トラブルの改善に繋がることが期待されます。
ネイルの持ちを長くする効果
また、ネイルオイルを普段から継続的に塗っておくことで、ネイルの持ちを長くする効果も期待できます。ジェルネイルなどをしてリムーバーを使った後は特に乾燥するので、そのままにしておくと、爪が薄く割れやすくなった状態になります。健康的なネイルを持続させるためにも、ネイルオイルは役立ちます。
リラックス効果
さらに、リラックス効果も期待されます。ネイルオイルには甘い香りの付いたタイプが多く、ネイルに塗って軽く手のマッサージをする時間はまさに癒し。上手く活用すれば精神的にも健康になれるのです。
ネイルオイルの正しい塗り方
そのような効果を発揮させるためには、正しい塗り方を知っておく必要があります。ここからはネイルオイルの正しい塗り方を解説していきます。
1. ボトルから適量取り出す
ネイルオイルでありがちな失敗は、塗りすぎてギトギトになってしまったということ。そうならないように、まずはボトルの口で軽くしごきながら量を調整し、適量を取り出しましょう。
2. 自爪の生え際に少量をサッと塗る
塗り方はとてもシンプルで、自爪の生え際にサッと塗ればいいだけです。たっぷり塗らず、少量を置くようなイメージで実践してみてください。
3. 手で馴染ませる
最後に、自爪の生え際から指先に向かって、ネイルオイルを馴染ませるように手で軽く揉み込んでいきます。根本、爪の両サイド、爪の表面にもしっかり手を使って馴染ませます。
マッサージをすれば指先の血行がよくなり、リラックス効果も高まります。
ネイルオイルの種類
ネイルオイルは容器の形状別に、主に次の3種類に分かれます。
マニキュア型
マニキュア型は最もポピュラーなタイプで、ボトルの蓋にブラシが付いており、それを使って塗るタイプになります。ボトルの口で量を調整できます。
スティック型
スティック型はペンのような形をした、繰り出して使うタイプのネイルオイルです。先端が細いので、塗りたい部分をピンポイントで狙い撃ちできる特徴があります。
持ち歩きに便利なので、外出先用として持っておくと便利です。
ロールオン型
ロールオン型もペンのような形をしており、こちらはボールペンのように、ペン先に付いた球を爪の上で転がして使います。オイルが垂れにくく、均一に塗れるようになっています。
こちらも持ち歩きしやすい形状といえます。
ネイルオイルはいつ塗るべき?
ネイルオイルを使う多くの方のお悩みとしては、ネイルオイルはいったいいつ塗るべきなのだろうかという点が挙げられます。具体的な利用シーンを挙げると次の通りです。
(表)ネイルオイルを塗るのに適したタイミング
・ネイルオフの直後 |
しかし、ネイルオイルを塗るタイミングとしては「爪の乾燥が気になったらいつでも」OK。正確なタイミングで塗ることよりも、継続的にネイルオイルを活用して保湿することのほうが大切です。ぜひ普段のスキンケアに取り入れてみてください。
ネイルにもっと詳しくなろう!アフロートネイルスクール
アフロートネイルスクールでは、基本的なネイルケアの方法から、上級者向けのネイルアートまで、プロのネイリストに必要な知識や技術を短期間で学べるカリキュラムをご用意しています。あなたもアフロートネイルスクールで、プロのネイリストを目指しませんか?詳しくはお問い合わせください。
この記事の監修者
神宮 麻実
アフロートネイルスクール学院長
多数のモデルや芸能人を顧客として抱え、圧倒的な支持を得るネイリスト。 度々テレビや雑誌でも特集されており、本の出版も多数。
全国に18校舎で開講中!
新宿校(東京)
chevron_right渋谷校(東京)
chevron_right町田校(東京)
chevron_right池袋校(東京)
chevron_right北千住校(東京)
chevron_rightキャリエールネイルスクール立川校(東京)
chevron_right大宮校(埼玉)
chevron_right千葉校
chevron_right柏校(千葉)
chevron_rightキャリエールネイルスクール横浜校(神奈川)
chevron_right川崎校(神奈川)
chevron_right札幌校(北海道)
chevron_right名古屋(栄)校(愛知)
chevron_right名古屋駅前校(愛知)
chevron_right大阪梅田校
chevron_right黒崎えり子ネイルスクールなんば心斎橋校(大阪)
chevron_rightあべの天王寺校(大阪)
chevron_right京都校
chevron_right京都駅前校
chevron_right神戸三宮校(兵庫)
chevron_right福岡博多校
chevron_right東京エリアTOP
chevron_right