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ネイルスクールの授業を無料で受講する方法

ネイルスクールの授業の様子

ネイリストになりたいと考えている方なら、一度はネイルスクールや専門学校に通うことを検討されることでしょう。ただ、スクールに通うには学費が必要になるため、経済的な事情から躊躇される方も少なくないかもしれません。
無料でネイルスクールの授業が受けられる方法があるため、本記事ではその受講方法・勉強方法についてご紹介します。

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ネイルスクールに無料で行く方法は主に2つ

ネイルスクールでジェルを塗布している様子

ネイルスクールに無料で行く主な方法は以下の2つです。

・職業訓練校に通う
・ネイルスクールの無料体験レッスンや無料見学会に参加する

まずは体験してみたいという方であれば、どちらの方法でも問題ないでしょう。

一方で、中・長期的な通学や資格取得を前提にするなら、職業訓練校に通うのがマストです。

職業訓練(ハロートレーニング)とは

職業訓練を選択する場合、一体どのような形でネイルについて学ぶことができるのか。ここからは、公共職業訓練と求職者支援訓練の2通りに分けて内容を解説していきます。

公共職業訓練

公共職業訓練を無料で受講できるのは、雇用保険を受給している求職者です。

受講期間は基本手当に加えて、受講日1日あたり500円の受講手当が給付されます。

無料で受講できる一方で、テキスト購入費用やその他費用が必要になる場合があるため注意が必要です。

【対象者】
雇用保険を受給している求職者・雇用保険受給者かつ障害のある求職者・在職者(有料)・学卒者(有料)

【受講費用】
無料(テキスト・その他費用は別)

【給付金】
基本手当(失業手当)+受講手当(受講日数1日あたり500円)+寄宿手当(条件あり)+通所手当(交通費)

【実施機関】
ポリテクセンター(職業能力開発促進センター)・職業能力開発校・民間機関

【訓練期間】
概ね3ヶ月〜2年

求職者支援訓練

住職者支援訓練を受講できるのは、何らかの理由で雇用保険を受給できない求職者です。

公共職業訓練の受講者と同様に受講費用は無料。

テキスト代やその他費用が必要になる点も共通しています。

条件を満たしていれば、職業訓練受講給付金と交通費を受給することも可能です。

【対象者】
主に雇用保険を受給できない(受給期間が終了した)ハローワークを通じた求職者

【受講費用】
無料(テキスト・その他費用は別)

【給付金】
職業訓練受講給付金(月10万円)+通所手当(交通費)+寄宿手当(条件あり)

【実施機関】
民間機関

【訓練期間】
2ヶ月〜6ヶ月

公共職業訓練と求職者支援訓練の違い

 

公共職業訓練の場合

求職者支援訓練の場合

対象者と費用

雇用保険を受給している求職者(無料)・雇用保険受給者かつ障害がある求職者(無料)・在職者(有料)・学卒者(有料)

主に雇用保険を受給できない求職者(無料)

実施機関

ポリテクセンター(職業能力開発促進センター)・職業能力開発校・委託された民間機関

民間機関

訓練期間

概ね3ヶ月〜2年

2ヶ月〜6ヶ月

職業訓練校でネイルの授業を受講する条件

職業訓練は再就職や転職を目指している求職者を対象とした制度ですが、2023年度から条件が緩和され、すぐに転職せずに働きながらスキルアップを目指す方も対象となりました(雇用保険被保険者を除く)。
職業訓練の受講要件は以下の通りです。

(表1)職業訓練の受講要件

・ハローワークに求職の申込みをしていること
・雇用保険被保険者や雇用保険受給資格者でないこと
・労働の意思と能力があること
・職業訓練などの支援を行う必要があるとハローワークが認めたこと

用保険を受給できない人は、訓練期間中に月10万円+通所手当(交通費)の職業訓練受講給付金を受給できます。主な支給要件は、本人収入が8万円以下、世帯収入が月30万円以下であることとされています。ただし、受給するには職業訓練の実施日すべてに出席する必要があります。
その他にもいくつかの条件があるので、職業訓練の受講を考えている方は厚生労働省のサイトをご確認ください。

参考:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/kyushokusha_shien/index.html

職業訓練校における受講内容

訓練期間はコースによって異なり、1カ月〜2カ月のものもあれば、6カ月や1〜2年のものまであります。また、応募するにはハローワークに足を運ぶ必要があります。居住地を管轄するハローワークで開かれているコースを、ハローワークインターネットサービスの職業訓練検索で探してみましょう。2025年10月現在、開催を予定しているエリアは北海道・札幌市、神奈川・横浜市、大阪・大阪市などがあります。

参考:https://www.hellowork.mhlw.go.jp/kensaku/GECA150010.do?action=initDisp&screenId=GECA150010

たとえば大阪・大阪市には「ネイリスト養成科」の職業訓練が用意されており、指定のネイルスクールで受講ができます。コース概要は以下の通りです。

(表2)ネイリスト養成科(訓練コース番号: 5-07-27-002-19-8233) コース概要

訓練目標

ネイリストとなる為に必要なネイル・ジェルネイル技能を中心とした訓練を実施し、実践スキル及び接客対応等を身に付けネイルサロンや美容関連の企業において施術が出来る人材となる。

訓練内容

ネイリストに必要な知識・技能・技術を幅広く習得する。

訓練手法

実技

訓練修了後に取得できる資格

JNECネイリスト技能検定試験3級 公益財団法人日本ネイリスト検定試験センター(任意)・JNECネイリスト技能検定試験2級 公益財団法人日本ネイリスト検定試験センター(任意)・JNAジェルネイル技能

就職を想定する職業・職種

ネイリスト

訓練期間

4ヵ月

訓練時間

9:30~16:00(総時間:336 時間)

募集定員

10名

ただし、教科書代4,950円は自己負担となりますので、完全に無料というわけではありません。それでも普通にネイルスクールに通うよりはるかに安く学べる方法といえるでしょう。

職業訓練校の申し込み手順

ハローワークのビルの画像

職業訓練校へ申し込む流れは、次の通りです。

1. ハローワークでの制度説明

まずはハローワークに行き、受付で「職業訓練の相談がしたい」と伝え、職業訓練の制度説明を受けます。

2. 職業訓練コースの選択

ハローワークの職員に相談をしながら、訓練コースを選択します。

3. 受講申し込み

応募条件を満たしているかなどを確認し、問題なければ受講申し込みをします。
給付金の受給を希望する場合、支給申請を行います。

4. 訓練実施機関による選考

訓練実施機関で面接や筆記試験などの選考を受けます。職業訓練には定員が設けられており、申し込めば必ず受講できるわけではありません。

5. 職業訓練の受講あっせん

選考に合格したら、ハローワークのほうで訓練の受講をあっせん(指示)します。

6. 職業訓練受講開始

あとは決められた受講日に訓練を受けることになります。訓練受講中から訓練終了後3カ月間、原則として月に1回、ハローワークに来所し、職業相談を受けます。
ハローワークが、就職活動をサポートしてくれるので、訓練終了後の進路も相談できて安心です。

職業訓練校のメリット・デメリット

職業訓練校×ネイルスクールのメリット・デメリットはどのようなものがあるのか。それぞれのチェックポイントを解説していきます。

【メリット1】無料でネイルの知識・スキルが身に付く

無料でネイルについて学べる・スキルを身につけられる点は、職業訓練校における最大のメリットと言えるでしょう。

美容専門学校等に通う場合の学費は、平均で200万円程度とされています。

テキスト代やその他費用を考慮してもその差は歴然。

まとまった学費がなくても、ネイリストとしての第一歩を踏み出せる環境は魅力的ですね。

【メリット2】同じ目標をもつ仲間と出会える

同じ目標を掲げる仲間に出会える点も、職業訓練校×ネイルスクールに通う大きなメリットです。

ネイルに関する情報共有ができるのはもちろん、日々お互いに努力を重ねる関係は自身のモチベーション向上につながります。

特に仲良くなった友人は、ネイリストになった後も技術・情報面における交流ができる貴重な存在となるでしょう。

【デメリット1】上位の資格取得を目指すのが難しい

職業訓練校では、ネイルに関する上位の資格取得を目指すのが難しいとされています。

講座での学習は初歩的な範囲からスタートし、3級・初級の資格取得を目指すのが一般的。

ネイルのスペシャリストであることを証明する「ネイリスト検定1級・ジェルネイル検定上級」等の資格は膨大な知識と高い技術力が求められるため、職業訓練校における短期学習での挑戦はおすすめできません。

講座によっては任意で2級・中級の検定に挑戦できるため、地道に段階を踏んでプロフェッショナルを目指していきましょう。

【デメリット2】倍率が高くなる可能性がある

職業訓練校では講座ごとに定員が決められており、人気の講座は倍率が高くなる可能性があります。

倍率が上がると、当然選考に落ちる確率も高くなってしまいます。

自分が希望するネイリスト講座に必ず通えるわけではないという点は、しっかりと頭に入れておきましょう。

ネイルスクールの見学なら無料で参加できる

0円と書かれたイメージ画像

職業訓練を受けるのが難しい方や、自宅の近くに訓練を受けられる場所がない方は、ネイルスクールの授業を一度見学してみる方法もあります。
多くのネイルスクールでは無料で見学会を開催しています。そのネイルスクールでどのような授業が行われているのか、どんな講師が教えているのか、どんな生徒がいるのか、使える施設・設備の様子などを、入学していなくても知ることができます。

見学は毎日行けるものではありませんが、やはりネイルスクールに通おうか迷っているならまずは見学会に足を運んでみて、それからどう学ぶかを判断しましょう。

アフロートネイルスクールの無料見学会

アフロートネイルスクールは、人気ネイルサロン「アフロート」でプロが実践している高いネイル技術を学ぶことのできる全国展開のネイルスクールです。アフロートネイルスクールでもスクール見学・説明会を実施しています。見学・説明会で体験できる内容は次の通りです。

(表3)アフロートネイルスクールの見学・説明会の主なプログラム

・レッスン見学
・ネイル検定取得に向けた支援説明
・コースや通学スケジュールの説明
・ネイリスト転身・就職保証制度の説明
・ホームサロン開業の説明
・在校生・卒業生や講師による作品見学 など

開催スケジュールや対象となるスクールについては、公式サイトをご確認ください。オンラインでも説明を受けられます。

参考:アフロートネイルスクールの見学・説明会概要

アフロートネイルスクールの授業内容

アフロートネイルスクールの授業内容は、通う校舎や選択するコースによって違いがあり、学ぶ期間も様々です。短期間で学びたい方、好きな時間を選んで学びたい方、本格的に学びたい方、検定試験合格だけ目指したい方など、それぞれの目的に合ったコースを選択できます。

たとえば東京新宿校だと、ネイリスト養成コースのうち、「ネイルベーシックコース」では、ネイルケア、カラー、ペイントアート、エアブラシを使ったアートなどを中心にネイルの基礎を学びます。
3時間×全23回、計69時間と比較的ライトなコースです。

同じ養成コースでも「ネイルアドバンスコース」になると、ネイルベーシックコースの内容に加えて、チップ&ラップ(爪の補強)やアートを学び、 ネイルサロンへの就職を目指す内容になります。取得を目指せる資格のレベルとしては、JNECネイリスト技能検定2級、JNAジェルネイル技能検定中級などが視野に入ります。
3時間×全41回、計123時間で、ネイルベーシックコースより一段レベルアップした内容になっています。

無料の見学・説明会で入学する気持ちが強くなったら、予算次第ではやはりネイルスクールで学ぶことも選択肢にしてみましょう。

アフロートネイルスクールなら学習動画が見放題

また、アフロートネイルスクールの場合、オンラインサポート動画見放題サービスが開始されています。自宅で予習・復習ができることを考えると、そのぶん知識・技術がしっかりと自分の身になり、授業料以上の学びが広がるといえます。

未経験でもネイリストになれる!アフロートネイルスクール

アフロートネイルスクールなら、未経験の方でもネイリストになることができます。あなたもアフロートネイルスクールで、好きなネイルの知識と技術を活かして、ネイリストを目指しませんか?まずは見学・説明会にぜひ申し込みをして、将来への第一歩を踏み出してみてください。

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この記事の監修者

神宮 麻実

神宮 麻実

アフロートネイルスクール学院長

多数のモデルや芸能人を顧客として抱え、圧倒的な支持を得るネイリスト。 度々テレビや雑誌でも特集されており、本の出版も多数。