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ハードジェルとは?ソフトジェルとの違いとメリット・デメリットについて解説

ジェルネイルで使用するハードジェル。ビギナーにとってはソフトジェルとの違いが気になるところです。
名前の通り丈夫で長持ちするイメージはあるものの、そのほかのポイントについてあやふやなままでは、日頃のネイルに取り入れづらいはずです。
今回はハードジェルの基本情報に徹底フォーカス。一般的なソフトジェルとの違いをはじめ、使用する上でのメリット・デメリットについても紹介します。
ハードジェルとは?

ハードジェルは名前の通り高い強度を持つジェルネイルの一種です。
持続性のあるガラスのようなツヤと鮮やかな発色を特徴としています。
密着度も高いため、ソフトジェルだと剥がれやすいという方にもおすすめです。
ひびや折れにも強く、スカルプチュアのような長さだし・補強にも活用できます。
ハードジェルのメリット・デメリット
以下からはハードジェルのメリット・デメリットについて解説します。
それぞれの情報を加味して、自分に合ったジェルを選択しましょう。
ハードジェルのメリット
ハードジェルのメリットは以下の通りです。
- ソフトジェルよりも強度が高い
- 透明度が高く艶が持続する
- オフに溶剤を使用しない
文字通り強度の高いハードジェルは施術後1ヶ月程度持つといわれ、ソフトジェルよりも透明度が高く艶が持続することが特徴のひとつです。
パソコンのタイピングや水仕事など、ネイルにダメージを与えやすい職業の方にもおすすめです。
また、優れた強度を活かして、重めのストーンやその他パーツを使ったデザインも取り入れられます。
オフ方法はファイルのみ。アセトンを使用しないことから、爪周辺の皮膚への負担が少ない点もメリットと言えるでしょう。
ハードジェルのデメリット
ハードジェルのデメリットは以下の通りです。
- オンオフどちらにも技術が必要
- ネイルサロンでは別途オフ料金が取られる場合がある
- カラーバリエーションが少ない
ハードジェルを使用する際には、ある程度の技術が求められます。
初心者のうちは、ネイルが浮いて爪との間に隙間ができる「リフト」が起きてしまうこともあるでしょう。
セルフでのオフをする際に爪を削り過ぎてしまい、自爪にダメージを与えてしまう可能性もあります。ネイルサロンでオフする場合、ハードジェルだと別途オフ料金を取られることもあります。
また、ソフトジェルに比べてカラーバリエーションが少なく、デザインの選択肢が狭まってしまう点も無視できません。
ハードジェルとソフトジェルの違い

以下ではハードジェルとソフトジェルの違いについて解説します。
ソフトジェルとは?
ソフトジェルはハードジェルより柔軟性があり、軽く自然な仕上がりが楽しめるジェルです。
昨今のジェルネイルはソフトジェルが主流であり、ハードジェルに比べてカラーバリエーションも豊富。
オフにはアセトンを使用します。
その柔らかさと扱いやすさから、初心者のセルフネイルにも気軽に取り入れることができます。
ハードジェルとソフトジェルの主な違い
ハードジェルとソフトジェルの主な違いは以下の通りです。
|
|
ハードジェル |
ソフトジェル |
|
硬度 |
非常に硬い |
ある程度の柔軟性がある |
|
厚み |
厚みを出しやすい |
厚みは出しにくい |
|
ツヤ |
しっかり |
比較的控えめ |
|
主なオフ方法 |
ファイル |
アセトン |
|
持続性 |
約3〜4週間 |
約3~4週間 |
|
折れにくさ |
折れにくい |
状況により折れやすい場合がある |
|
長さ出し |
1cm以上のロングネイルも可能 |
ナチュラルな長さが限度 |
|
カラーバリエーション |
少ない |
多い |
|
用途 |
長さ出し・補強向き |
自爪の上にのせるベース |
|
パーツ固定 |
重めなものも可能 |
軽いものがおすすめ |
ソフトジェルを使った長さ出しも可能ではありますが、5mm以内のナチュラルな長さが限度です。
それ以上長くしてしまうと、強度不足ですぐに折れてしまう可能性があります。
ハードジェルとソフトジェルはどちらがいい?

メリットとデメリットを把握した上で、ハードジェルとソフトジェルはどちらを選ぶのが良いのでしょうか?
それぞれ用途が異なるため、以下から紹介するケースを自分のニーズに合わせて比較してみてください。
ハードジェルがおすすめの場合
以下ではハードジェルがおすすめなケースを紹介します。
重さのあるパーツを使用したい
ネイルストーンやビジューなど、重さのあるパーツは自重や形状によって取れやすくなってしまう場合があります。
パーツをしっかりと固定して長持ちさせるには、ハードジェルの使用がマストです。
アセトンを使いたくない
楽にネイルをオフできるアセトンですが、敏感肌やアレルギー体質の方は肌荒れの原因になってしまうことも。
ハードジェルであればアセトンを使用せずにオフするため、自爪と肌への負担を減らすことができます。
長さ出しがしたい
前述の通り、ハードジェルは1cm以上の長さ出しが可能です。
長さ出しで爪の面積が広がれば、デザインの幅も増えます。
欠けてしまった自爪の補修にもおすすめです。
ソフトジェルがおすすめの場合
以下ではソフトジェルがおすすめなケースについて紹介します。
セルフネイルしたい
柔らかく取り扱いやすい質感のソフトジェルは、セルフネイルで使用するのにもおすすめです。
複数のカラーや硬化用のライトなどがセットで販売されていることもあるため、これからセルフネイルに挑戦する方も気軽に手に取ることができます。
簡単にオフしたい
ソフトジェルはアセトンを使って15分ほどでオフできます。
気軽にデザインを変えてさまざまなジェルネイルを楽しみたい場合は、オフが簡単なソフトジェルをチョイスしましょう。
カラーにこだわりたい
ハードジェルに比べて、ソフトジェルはカラーバリエーションが豊富。自分にとってベストなカラーも見つけやすくなっています。
選択肢が多い点から、さまざまなデザインに挑戦したい方にもおすすめです。
ハードジェルのオフ方法

ハードジェルのオフには、ネイルファイル(100〜180グリット)とネイルバッファーが必要です。
手順は以下の通り。
- ネイルファイルを使って表面のジェルを削る
- 爪先を削って長さを整える
- ネイルバッファーを使って残ったジェルを削りつつ表面を整える
オフ後は他のネイルオフと同様に、ネイルオイルを使ってしっかりと保湿しましょう。
ベースジェルを削る際は、自爪まで削ってしまわないように注意が必要です。
長さ出しをしていた場合は事前にニッパー等を使って短くすることをおすすめします。
ハードジェルに関するよくある質問
ハードジェル(ジェルネイル)とパラジェルの違いは?
パラジェルはソフトジェルの一種で、ジェルネイルの商品名でもあり、ブランド名でもあります。
一般的なジェルネイルは、自爪をあらかじめ削る「サンディング」を行って密着度を高めるのに対し、パラジェルはサンディング無しで塗布することができます。
十分な強度があり、施術&オフに要する時間が短く済む点もメリットです。
ただし、施術には高度な技術を要し、ネイルサロンではジェルネイルに比べて料金がやや高い傾向にあります。
>>>併せて読みたい!パラジェルとは一般的なジェルネイルとどう違う?メリット・デメリットを解説
ハードジェル(ジェルネイル)とスカルプ(アクリル)の違いは?
スカルプはジェルネイルより高い強度を持つネイルの一種です。
合成樹脂でできたジェルを使用するジェルネイルに対し、スカルプはアクリルパウダーとアクリルリキッドの混合液を使用します。
自然乾燥・化学反応によって硬化するため、LEDやUVライトは使用しません。
オフの際にはファイルとリムーバーが必要です。
長さ出しや補強などのほか、立体的な3Dアートにも活用できます。
>>>併せて読みたい!スカルプネイル(スカルプチュア)とはどんなネイル?ジェルネイルとの違いやメリット・デメリットを解説
ハードジェルの性質を理解してネイルを楽しもう!
ハードジェルはソフトジェルに比べて強度が高く、長さ出しや自爪の補強などに利用できます。強度・ツヤが長持ちしやすく、ネイルにダメージを与えやすい環境で働いている方にもおすすめです。
強度が高い分だけ初心者のうちは取り扱いが難しいため、ネイルサロンでプロに依頼するのがおすすめです。
もしも、セルフネイルでハードジェルを使えるようになりたいなら、ネイルスクールで技術を身につけるのも一つの手。
アフロートネイルスクールでは、プロの指導の元で基礎からジェルネイルについて学ぶことができます。関連した資格取得も目指せるので、これからネイリストを目指す方にもおすすめです。
まずは気軽に資料請求&見学会への参加から検討してみてください!
この記事の監修者

神宮 麻実
アフロートネイルスクール学院長
多数のモデルや芸能人を顧客として抱え、圧倒的な支持を得るネイリスト。 度々テレビや雑誌でも特集されており、本の出版も多数。
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