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2026 年1月 | ジェルネイル検定上級のアートを攻略!手順解説とアドバイス 【JNA認定校】アフロートネイルスクール

プロのネイリストを目指す方や、ネイリストとして活躍している方は、自身のスキルを証明するために、ネイル検定やジェルネイル検定などの資格取得に励んでいることも多いでしょう。
本記事では、ジェルネイル検定上級で出題される「アート」の攻略方法を解説します。無駄に厚みが出たり、表面が凸凹になったり、なにかと失敗しやすいアートですが、合格を目指して手順をマスターしましょう。
ジェルネイル検定上級の試験概要

はじめに、ジェルネイル検定上級の試験内容を簡単にまとめてお伝えします。
出題内容
試験は、事前審査10分+実技75分で実施されます(第31回から短縮)。実技は指定された5本にイクステンションを施す課題で、右手人差指・中指はジェルクリアスカルプチュア、右手薬指はチップオーバーレイ+デザイン、左手中指はチップオーバーレイ、左手薬指はチップオーバーレイ+フレンチカラーリングです。受験はモデル同伴またはJNEC認定モデルハンドで行います。最新の詳細要件は公式要項をご確認ください。
(表)ジェルネイル検定上級の実技試験の出題
|
対象 |
施術内容 |
|---|---|
|
右手・人差し指 |
ジェルクリアスカルプチュア |
|
右手・中指 |
ジェルクリアスカルプチュア |
|
右手・薬指 |
ジェルチップオーバーレイ+デザイン(2025年テーマ:フラワー) |
|
左手・中指 |
ジェルチップオーバーレイ |
|
左手・薬指 |
ジェルチップオーバーレイ+フレンチカラーリング |
参考:https://www.nail.or.jp/media/pdf/kentei/gel_ex_28.pdf
今後の試験については公式サイトや受験要項の最新版をご確認ください。
なお、受験できるのはジェルネイル検定中級合格者で、飛び級はできません。
合格基準・合格率
ジェルネイル検定上級の合格基準は、100点満点中70点以上とされています。合格率はおよそ54%といわれており、難易度は高いといえるでしょう。十分な試験対策が求められます。
規定のカットスタイルはスクエアオフ、長さ5~10mm程度、Cカーブは20%程度です。
本記事ではジェルネイル検定上級の特にアートに関する解説をしていますが、ジェルネイル検定上級の全体像について知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。
>>>併せて読みたい!ジェルネイル検定上級の出題内容・時間配分
ジェルネイル検定上級で出題されるアートの手順

それでは、ジェルネイル検定上級のアートの作業手順を確認していきましょう。
作業工程
ジェルネイル検定上級では、作業時間が限られているため、丁寧ながらも効率的にてきぱきと施術を進めなければなりません。おすすめの進め方は先にアートを仕上げてしまう方法です。その後は5本まとめて厚み出しを行い、フレンチカラーリング、トップジェルによる仕上げ、という順番です。
(1)ベースカラー
ベースカラーに規定はないため、ワンカラーでも、時間短縮を優先ならカラーなしでも問題ありません。一度塗りして硬化させます。
(2)フラワーアート
アートのテーマは基本的に変わることはなく、「フラワー」がテーマとなっています。色彩は豊かなほうが、評価が高まることが想定されます。色数は最低でも3色以上、ネイルの大部分を占めるように、自信を持って大きくフラワーを入れるのがおすすめです。
バラが鉄板のモチーフではありますが、花の種類は好みで選んで大丈夫です。
チップを事前に仕込んでおき、カラージェルは発色の良いジェルを選びましょう。ジェルを硬化させないと上からアートが描けないため、なるべく硬化の回数を抑えられる絵柄を研究しましょう。ベースカラーを1回塗ったら硬化させます。
続いてアートの書き込みです。まずは花のベースを少し太めの筆を使って描きましょう。
大枠が描けたら、次は細かいパーツの書き込みです。花びらの重なり合う部分や、花びらにできる筋や影、葉っぱの葉脈などといった細かい部分は、描きやすさ重視で、粘性の高いジェルと細筆を選択すると良いでしょう。細かい部分まで描き終えたら硬化させます。
ラメやストーンを使っても問題ありませんが、すべて埋め込むことが条件とされています。アートポリッシュやラメポリッシュ、アート用シールは使用禁止とされているため覚えておきましょう。
(3)厚み出し
他のイクステンションと同時進行で、全体に対しイクステンジェルで厚み出しを行います。これでアート対象の指がほぼ完成となります。
(4)トップジェル
すべての指の対応が終わったら、トップジェルでコーティングしましょう。表面が凸凹していると減点の対象となります。特にアートのフォルムには注意しましょう。
アート攻略のポイント

続いて、ジェルネイル検定上級のアート攻略のポイントをお伝えします。
フラワーアートのポイント
ジェルアートは筆のみで描くことが条件に設定されています。またハイポイントは爪の長さ、形に併せてスタイリングしてください。
ベースカラーの選び方
アートがネイルに占める割合が低いと、ベースカラーなしでは見映えが落ちるため、寂しく見えないよう工夫が必要です。
ベースカラーには規定がありませんが、アートが映える発色の良い色を選び、ワンカラーで塗ることをおすすめします。
カラージェルの選び方
カラージェルは発色の良さが重要です。またカラージェルの上に図柄を描き込むため、ジェルが硬化していない状態だと、せっかくのアートがジェルに滲んでしまう可能性があります。粘性が高いジェルを選んでおくとそのリスクを低減することができます。
それに加えてジェルをしっかりと硬化させること、またデザインを描き込む前に一度エタノールで未硬化ジェルを拭き取ることなど、一手間かけるようにすると良いでしょう。
筆の選び方
筆はモチーフに応じて、細かい書き込みがある場合は細めのアートブラシを、花びらを描く場合には少し太めの筆を、など目的・用途で使い分けましょう。
ジェルネイル検定上級に合格した後は?
ジェルネイル検定上級に合格すると、就職や働き方の選択肢が広がります。ここからは合格後に考えられる進路について、代表的な選択肢について解説します。
資格手当を確認
ネイルサロンによっては、上級資格の取得は、技術レベルを客観的に判断する基準として扱い、給与や手当に反映してくれる場合があります。ジェルネイル検定上級に合格した場合は、資格取得による手当や評価制度が設けられていないかを確認しましょう。
現在サロンに就職していない場合でも、ジェル検定の上級資格を取得していれば、転職時に評価されやすいです。顧客単価の高いネイルサロンへの就職につながる可能性もあり、キャリア選択の幅が広がります。
サロンを開業する
ネイルサロンを開業する際、ジェルネイル検定上級の取得は必須条件ではありません。ですが、ジェル検定上級の資格を取得していることは、施術に必要な知識や技術を身につけていることの証明となり、お客様に安心して施術を任せてもらうための材料になります。
開業初期は顧客数が安定しないことも多く、SNS運用やリピーター獲得を意識したメニュー設計、予約サイトの活用など、集客面での工夫が必要です。また、施術技術だけでなく、売上管理などの経営に関する知識も必要になるため、ネイル以外の分野についても理解を深めておくことが大切です。
知識や技術をさらに高める
ジェルネイル検定上級に合格した後も、別の資格取得を目指したり、ネイルスクールを活用したりしながら、知識やアートの技術をさらに高めていくことが求められます。
ネイルスクールは独学よりも、専門的な内容や新しい技法に触れることができるため、自身のスキルをアップデートしやすい環境が整っています。継続的に学びを重ねることが、ネイリストとしての成長やキャリアの幅を広げることにつながるでしょう。
ジェルネイル検定上級に関するよくある質問
ジェルネイル検定上級は独学でも取得可能?
ジェルネイル検定上級は、イクステンションやアートを含む高度な実技が求められる試験です。工程管理や時間配分、減点対象となる細かな規定まで把握したうえで、完成度を高める必要があります。そのため、独学のみで合格を目指す場合は、難易度が高い検定といえるでしょう。ネイルスクールでは試験基準に沿った指導を受けられるため、効率よく合格を目指したい場合は、スクールで学ぶ方法がおすすめです。
>>>併せて読みたい!独学でもネイルの資格は取得できる?資格の種類や勉強方法をご紹介
>>>併せて読みたい!ネイルの勉強をする方法は?ネイリストに必要な知識・スキル・資格についても解説
ジェルネイル検定上級試験の流れは?
ジェルネイル検定上級試験は、入場後に事前審査が行われ、その後に実技試験へ進みます。事前審査では、テーブルセッティングや用具の配置、衛生管理、モデルまたは認定モデルハンドの状態が確認され、所要時間は10分です。
ジェルネイル検定上級の実技試験は75分間で、指定された5本の指に対してイクステンションやアートを含む施術を行います。実技終了後は審査を受けた後、指示に従い片付けをして退出します。
ジェルネイル検定上級合格を目指すならアフロートネイルスクール
ジェルネイル検定上級は難易度の高い試験ですが、ジェルネイルのスペシャリストとして必要とされる総合的知識と技術の修得を目指していることからもわかる通り、ネイリストとして働くにあたり取得しておきたい資格の一つです。
独学には限界がありますが、アフロートネイルスクールではジェルネイル検定上級合格を目指して用意されているコースがあり、合格に向けて相談にのってくれる仲間や講師たちがいます。あなたもアフロートネイルスクールで、上級者ネイリストを目指しませんか?詳しくはお問い合わせください。
この記事の監修者

神宮 麻実
アフロートネイルスクール学院長
多数のモデルや芸能人を顧客として抱え、圧倒的な支持を得るネイリスト。 度々テレビや雑誌でも特集されており、本の出版も多数。
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