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ネイルアートとは?ジェル・フレンチ・3Dなどの基本から上達方法まで

ネイルアートとは?ジェル・フレンチ・3Dなどの基本から上達方法まで

本記事ではネイルアートとはどのようなものか、基礎知識を網羅的にご紹介します。ネイルアートの種類やデザインには様々ありますので、上達方法と合わせて確認しましょう。

ネイルアートとは

ネイルアートとは、マニキュアを塗ったりジェルネイルをしたり、ストーンやラメを付けたり、あるいは柄やイラストを描き込んだり、爪に芸術的な装飾を行うことです。ネイルアートには様々な種類がありますが、ネイルアートの種類の名称や素材の名称、そしてデザインの名称を混ざって覚えている方も多いかと思います。
まずはネイルアートを行う方法の種類から確認していきましょう。

マニキュア

マニキュア

最もシンプルなネイルアートの方法は、マニキュア(ポリッシュ)です。マニキュアはネイルのカラーリングに用いられる塗料で、単色で塗ったり、指によって色を変えたりと、シンプルでありつつも表現の仕方は様々です。

ベースコートを塗ったあとにマニキュアを塗り、トップコートで仕上げます。手軽に塗れることからセルフネイルでもよく使用されますが、一度塗りしてから乾かすのに時間がかかるデメリットがあります。

>>>併せて読みたい!ベースコートの塗り方・選び方
>>>併せて読みたい!トップコートとは?きれいに塗るコツや選び方
>>>併せて読みたい!マニキュアを早く乾かす5つの方法

ジェルネイル

ジェルネイルとは、樹脂を主な成分とするジェル状の素材を使ったネイルの方法です。UVライトまたはLEDライトで照射することで硬化する性質があります。ぷっくり・ツヤツヤしたかわいらしい仕上がりになります。
マニキュアよりも扱いに手間がかかるため、ネイルサロンで施術を受けるのが一般的で、人気のメニューとなっています。

>>>併せて読みたい!ジェルネイルに必要な道具や使い方
>>併せて読みたい!ジェルネイルが上達する練習法

シェラックネイル

シェラックネイルとは、見た目はマニキュアのようですが、仕上がりはジェルネイルに近いぷっくりした形になるネイルで、別名クイックジェルとも呼ばれます。
マニキュアとジェルネイルの良い部分を併せ持ったネイルで、ジェルネイルと同様にUVライトで硬化させますが、削らずオフできるため、ジェルネイルよりも自爪への負担が少ないことが特徴です。

>>>シェラックネイルとは?ジェルネイルとの違いやセルフネイルの方法

ペディキュア

ペディキュアとは、足の爪に対して施術するネイルアートのことをいいます。マニキュアを塗る行為のほか、足に塗るマニキュアそのもの、かかとの角質除去などのフットケアも含めて、ペディキュアと呼ばれることがあります。

ネイルアートのデザイン

次に、ネイルアートによく用いられるデザインをいくつかご紹介します。

ワンカラーネイル

ワンカラーネイル

最もシンプルなデザインは、特定の1色をすべての爪に塗るワンカラーネイルです。マニキュアでワンカラーに塗ることもあれば、ジェルネイルでワンカラーにすることがあります。ネイルサロンで施術する場合でも、ワンカラーだと比較的お手頃な価格で受けられるため、初めての方もチャレンジしやすいメニューの一つです。

グラデーションネイル

グラデーションネイル

爪の根本から先端にかけて、徐々にカラーの濃淡や明暗が少しずつ変化していくデザインは、グラデーションネイルと呼ばれます。次にご紹介するフレンチネイルと並び、ネイルサロンで人気の高い代表的なデザインの一つです。

>>>併せて読みたい!グラデーションネイルの方法

フレンチネイル

フレンチネイル

フレンチネイルとは、自爪のピンクの部分に透明なクリアネイルを塗り、爪の先端部分にホワイトのネイルを施したデザインを指します。シンプルで上品な印象を与えるため、普段使いのネイルとして人気の高いデザインです。

クリア×ホワイトの組み合わせを基本として、色違いのカラーフレンチネイルも一般的です。また、色の切り替えを応用させた逆フレンチネイル、ひし形フレンチネイル、ハーフフレンチネイル、斜めフレンチネイルなど、様々なバリエーションデザインがあります。

>>>併せて読みたい!フレンチネイルとは?種類ときれいに仕上げるコツ

3Dネイル

3Dネイル

3Dネイルとは、アクリルパウダーとアクリルリキッドを混ぜ合わせ、化学反応を起こすことでミクスチャーを作り、立体的なアートに仕上げるデザインのネイルを指します。ブライダルなど華やかなシーンで人気のデザインですが、思い通りの形にする難易度が高く、ネイル検定1級の出題範囲でもあります。

>>>3Dネイル(エンボスアート)とは?初心者でもできる作り方

セルフネイル上達のために

セルフネイル上達のために

続いて、セルフネイルを上達するためにできることをまとめてお伝えします。準備するべき用具・用材や手順を確認しましょう。

セルフネイルに必要な用具・用材

セルフネイルを行うには、まずは道具を一式揃えましょう。
ネイルケアにはネイルファイル(爪やすり)、エタノール、コットン、キューティクルリムーバー、キューティクルプッシャー、ウッドスティック、キューティクルニッパー、ネイルオイルなどが必要となります。
あとはベースコート、トップコート、マニキュア、除光液があればセルフネイルが始められます。

マニキュアではなくジェルネイルを行いたい場合は、平筆タイプのネイルブラシ、クリアジェル、カラージェル、UVライトまたはLEDライト、ジェルリムーバーまで準備しましょう。

>>>併せて読みたい!セルフネイルケアのアイテムの選び方から基本をマスター
>>>併せて読みたい!セルフネイル初心者が揃えておくべき基本の道具セット

セルフネイルの手順

セルフネイルの手順としては、甘皮ケアなどの下準備を終えたら、ベースコートを塗り、乾いたらマニキュアを塗り、最後にトップコートを塗る流れとなります。詳しくは以下の記事をご参照ください。

>>>併せて読みたい!初心者必見!セルフネイルをきれいに仕上げる基本
>>>併せて読みたい!セルフネイルでも簡単なお花の書き方とコツ

ネイル上達のため資格試験

ネイルアートのスキルアップを図るための方法としては、ネイルに関連する資格を取得する道があります。プロのネイリストやネイリストを目指すネイルスクール・専門学校などの学生も受験するのが、主に次にご紹介するような資格試験です。

>>>併せて読みたい!ネイル関連の資格取得について

ネイリスト技能検定

ネイリスト技能検定とは通称ネイル検定と呼ばれ、公益財団法人日本ネイリスト検定試験センター(JNEC)が認定する資格で、国際的に通用するネイリストの育成を目指して設けられました。レベルは3級、2級、1級の3段階に分かれており、いずれも実技試験と筆記試験が行われます。

ネイリストとして働く基準として、ネイル検定2級を条件に定めているネイルサロンも多く、プロのネイリストであれば取得しておきたい資格です。

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ジェルネイル検定

ジェルネイル検定とは、NPO法人日本ネイリスト協会(JNA)が認定する、ジェルネイルの認定試験です。サロンワークで必要とされるジェルネイルの知識と技術が問われます。レベルは初級、中級、上級の3段階に分かれており、それぞれ筆記試験と実技試験が課されます。
ネイル検定と並びネイリストであれば取得しておきたい資格の一つです。

>>>併せて読みたい!ジェルネイル検定とは?ネイル検定との違いや試験概要

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ネイルサロン衛生管理士

衛生管理の専門家として、近年需要の高まりをみせているのが、ネイルサロン衛生管理士の資格です。ネイルサロン衛生管理士とは、JNAが制定する「ネイルサロンにおける衛生管理自主基準」をネイルサロンの現場で正しく啓発していくために設けられました。お客様の健康を守り、安全で安心なサービス提供が行える状態を目指しています。

過去にネイルサロンでカビの発生などが問題視され社会問題となった経緯を受けて、このような資格が設けられることとなりました。

>>>併せて読みたい!ネイルサロン衛生管理士とは?求められる技能や資格への需要
>>>併せて読みたい!衛生管理こそネイリストの提供する安心感

フットケア理論検定

プロのネイリストであれば、フットケアに関する専門知識も身に付けておくと、より活躍の場が広がります。フットケア領域の資格としては、JNAが認定するフットケア理論検定が知られています。ネイリストがプロとしてサロンワークでフットケアをするために必要な知識と技術を証明する資格で、筆記試験のみが行われます。

>>>併せて読みたい!フットケア理論検定試験とは?受験資格や試験内容

これらのような資格を取得することで、ネイルアートの技術力を証明することができるようになります。ネイリストとして働くことも夢ではありません。
ネイルの資格取得に向けては独学やネイルスクールに通う方法などがあるので、受験する級の難易度や確保できる時間・費用などで適切な方法を決めていきましょう。

>>>併せて読みたい!ネイルの資格取得にかかる費用と期間は?スクールか独学か

ネイリストになるには

ネイリストになるには

ネイルアートが好きな方は、ネイルアートを仕事にしてみることも検討してみてはいかがでしょうか。最後にネイリストの仕事内容と、ネイリストになるための方法についてご紹介します。

ネイリストの仕事内容

ネイリストの主な仕事は、ネイルサロンでお客様へネイルの施術をすることです。爪にデザインをするネイルアートの他、自爪の形を整えたり、甘皮処理をしたりするネイルケア、爪にマニキュアを塗るカラーリングなどもネイリストの仕事です。お客様の好みをヒアリングしながら、自爪へ施す下準備、希望に叶ったデザインの提供を行います。

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ネイリストを目指す方法

プロのネイリストになるには、特別な資格職は必要ありませんが、ネイルに関する十分な知識と技術を身に付ける必要があります。そのためネイルスクールやネイルの専門学校に通うなどの方法で、専門的に学ぶことが必要となります。時間に制約のある子育て中の方などは、通信講座を利用してネイルの勉強をする方法もあります。

ネイルスクールやネイルの専門学校に通う道であれば、就職サポートまで受けられます。卒業後、多くの方はネイルサロンやブライダルサロンなどへ就職します。

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アフロートネイルスクールは、人気サロン「アフロート」が運営する、ネイル専門のスクールです。ネイルアートが上手くできるようになりたい方、ネイリストを目指したい方は、ぜひスクール見学や説明会へお申し込みください。

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この記事の監修者

神宮 麻実

神宮 麻実

アフロートネイルスクール学院長

多数のモデルや芸能人を顧客として抱え、圧倒的な支持を得るネイリスト。 度々テレビや雑誌でも特集されており、本の出版も多数。